〜このマンガを読め!〜
現在僕は週刊少年ジャンプ、同マガジン、同サンデー、ビッグコミックスピリッツ、ビッグコミックオリジナル、モーニング及びちょっと毛色が違いますが、フラワーズの各誌を毎号読んでいます。かつて読んでいたヤング誌とか少女誌はあまり読まなくなりましたが、話題作には一応目を通すようにしています。
そんな僕が感じる昨今のマンガ状況を綴る極私的なマンガ時評です。あまり「おたく」入らないような感じで書こうと思っています。当初の目標は一応月2回、でも月1回の時もあるけど、というところだったのですが、すっかり今では気合いが足りずに、読者の方からたくさんのお叱りと励ましを受けると更新、というペースになっています。誠に申し訳ありません。ジャンルは無茶苦茶ですが、面白いマンガを紹介していくつもりですので、なにかの参考になれば幸いです。
vol.69 ●07/3/14号「『気まぐれコンセプト』は安上がりタイムマシン。」
vol.68 ●06/12/23号「音楽が響く『のだめカンタービレ』と『ピアノの森』。」
vol.67 ●05/5/11号「『PLUTO』のマンガ大賞は時期尚早。」
vol.66 ●04/3/14号「少年マンガにおけるバイオレンスの限界。 」
vol.65 ●02/6/21号「『しゃにむにGO』は単なる少女マンガ版『SLAM DUNK』ではない。 」
vol.64 ●02/3/11号「『MONSTER』は生き続ける。」
vol.63 ●02/1/24号「脱力系『魁!!クロマティ高校』の罠。」
vol.62 ●01/11/7号「『日露戦争物語』は、明治人への素直な憧れである。」
vol.61 ●01/2/10号「20世紀を問いただす『ジパング』。」
vol.60 ●00/6/17号「メロディの玉と石。」
vol.59 ●00/4/17号「『ホイッスル!』と『テニスの王子様』は面白いか。」
vol.58 ●00/3/13号「『MISTERジパング』に見る歴史マンガの可能性。」
vol.57 ●00/2/4号「怪しい仕事が、妖しい魅力のマンガに化ける。」
vol.56 ●99/12/15号「ギャグマンガは「安定」と「マンネリ」の狭間に揺れる。」
vol.55 ●99/10/18号「大物の新連載でスピリッツの浮上なるか。」
vol.54 ●99/8/27号「山本直樹の淫夢力。」
vol.53 ●99/7/24号「結局ジャンプは『ONE PIECE』が頼りか。」
vol.52 ●99/6/30号「下膨れ顔のヒーローたち。」
vol.51 ●99/5/26号「『バガボンド』は黒沢映画の凄み。」
vol.50 ●99/4/22号「芥川賞・直木賞をとらせたいマンガ。」
vol.49 ●99/3/17号「『月下の棋士』の子どもたちが歩き始めた。」
vol.48 ●99/2/10号「ビッグコミックは黙々とマンガ界の最果てへ。」
vol.47 ●99/1/10号「柔構造マンガ化で蛭田達也は「生涯一コータロー」。」
vol.46 ●98/12/24号「川原泉は第二の江口寿史になるのか?」
vol.45 ●98/11/20号「『ジョジョの奇妙な冒険』はジャンプの限界を超えるか?」
vol.44 ●98/10/22号「瀬戸際の『るろうに剣心』。」
vol.43 ●98/9/7号「井上雄彦はモーニングの顔になるか。」
vol.42 ●98/8/25号「テニスマンガはテニスを描いているか。」
vol.41 ●98/7/31号「マガジンのスポーツマンガは、サンデーテイスト。」
vol.40 ●98/6/28号「『蒼天航路』は、原作者とマンガ家の幸せな結婚だ。」
vol.39 ●98/6/14号「槇村さとるは、70年代そのままに。」
vol.38 ●98/5/28号「主人公の成長が引き際となった『おたんこナース』。」
vol.37 ●98/5/9号「現代洋子に見る雑文マンガの面白さ。」
vol.36 ●98/4/15号「紫堂恭子の癒しの世界。」
vol.35 ●98/3/29号「復活したデビルマンは世紀末になにを見るのか。」
vol.34 ●98/3/15号「鳥山明の退場と、冨樫義博の登場。」
vol.33 ●98/2/28号「柳の下のドジョウの謎は、全て解けた?」
vol.32 ●98/2/11号「どこにあっても石ノ森章太郎。」
vol.31 ●98/1/25号「一条裕子の声にならない笑い。」
vol.30 ●98/1/11号「21世紀も、萩尾望都。」
vol.29 ●97/12/30号「吉田秋生はジャンルを無効化する。」
vol.28 ●97/12/14号「少年サンデー復活の兆しの予感。」
vol.27 ●97/11/30号「マンガの未来はインターネットにあるかも。」
vol.26 ●97/11/15号「『COWA!』はジャンプを救えるか?」
vol.25 ●97/10/29号「『MONSTER』も『みのり伝説』も大人向け?」
vol.24 ●97/10/12号「本宮ひろ志はいつまでも『俺の空』の夢を見る。」
vol.23 ●97/9/29号「『ギャラリーフェイク』は『ブラックジャック』を超えるか。」
vol.22 ●97/9/12号「『GTO』は二重底の教育マンガだ。」
vol.21 ●97/8/30号「野球マンガの現在・過去・未来。」
vol.20 ●97/8/12号「フィクションとノンフィクションの狭間。」
vol.19 ●97/7/28号「秋月りすの職人芸。」
vol.18 ●97/7/12号「『BUZZER BEATER』の実験。」
vol.17 ●97/6/27号「『エロイカより愛をこめて』に見るスパイの生き残り大作戦。」
vol.16 ●97/6/11号「朝日新聞社のマンガ大賞って何?」
vol.15 ●97/5/29号「時代を切り取るか、人生を切り取るか。」
vol.14 ●97/5/11号「坂田信弘は平成の梶原一騎か?」
vol.13 ●97/4/26号「がんばれ『あぶさん』。」
vol.12 ●97/4/6号「『ナニワ金融道』の引き際と『美味しんぼ』。」
vol.11 ●97/3/20号「『ぼくんち』のポジティブな諦念。」
vol.10 ●97/3/5号「『め組の大吾』受賞の意味。」
vol.9 ●97/2/20号「ベルバラの再掲載はマンガの終末への序章か。」
vol.8 ●97/2/7号「クールなマンガがホットです。」
vol.7 ●97/1/21号「原作が悪い?絵が悪い?」
vol.6 ●97/1/4号「スポーツはマンガで語ろう。」
vol.5 ●96/12/21号「サンデーに日は降り注ぐのか。」
vol.4 ●96/12/1号「罵詈雑言マンガがモーニングの魅力。」
vol.3 ●96/11/17号「アンハッピーな『Happy!』。」
vol.2 ●96/11/2号「少年ジャンプが普通の雑誌になる日。」
vol.1 ●96/10/15号「プチフラワーは小学館の盲腸か良心か?」