幹事クリタのコーカイ日誌2005

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12月31日 ● 個人的10大ニュース。

 毎年「ああ、今年ももう終わりか、年を取ると1年が短いな」と言っています。いい加減、同じ事を言い飽きてきたので、本当に短かったのかどうか、ちょっとこの「コーカイ日誌」で振り返ってみます。題して「幹事クリタの10大ニュース」。うーん、来年から大晦日の恒例企画にしようかな。

 まず1月に「姪っ子が生まれました」。待望の姪が弟夫婦のところに生まれたのです。この時に一番驚いたのは、姪が生まれた午前4時に僕は突然夢で天啓を受けて「あ、姪が生まれたな」とわかったこと。まあ誰に言っても信じてはくれませんけど。

 今年前半は比較的平穏な日々でしたが、6月に「ダブル尿路結石でダウン」。2日連続で救急車を呼んで病院に担ぎ込まれるという騒ぎを起こしてしまいました。しばらくは痛み止めの坐薬を持ち歩いていて、テニスの最中にいきなり痛み始めて坐薬を入れたこともありました。

 夏には家族ネタが続きました。「ハムスターの悲劇」、そして「息子の食中毒事件」。娘も息子もそれぞれに事件の中で何かを感じ成長していくものだと思いました。

 今年この地域のみならず日本でもトップクラスのニュースであった愛・地球博には僕ももちろん行きました。「二度目の愛・地球博」で感じましたが、万博は回数を重ねるほど楽しくなるようで、僕ももう少し行っておけば良かったかなと後で思いました。

 夏の締めくくりには「ケアンズから帰ってきました」で親孝行旅行をしました。初めて見るグレートバリアリーフにはちょっと感動しました。シュノーケリングはぜひまたやってみたいと思います。また10月には「軽井沢は今日も雨だった」で、久しぶりに軽井沢に行きましたが、雨の軽井沢もそれはそれで趣がありました。テニスできませんでしたけど。

 秋が深まったところで「人生が止まった5日間」と久々にひどい風邪を引き、仕事もテニスも全て休み寝込んでいました。あの時にせっかく痩せたのに、この年末年始の休暇に入って着実にまた太り始めています。ヤバイです。

 そして今年一番の特徴はとにかく金を使いまくったこと。ケアンズ旅行も大変でしたが、さらに年末になって「生涯最大の買い物」「墓石は高かった」と立て続けに高額な買い物をしてしまいました。年の初めと終わりでは預金残高が全く違います。我ながら大丈夫かと不安になります。

 こうして1年を振り返ってみると、思ったよりも辛い1年だったんだなぁ。結構いろんなことがあったのに、それでもやっぱり「早かった」と思うのが人間の不思議なところです。あれ、そう言えばテニスに関する話題がありません。あまりにもテニスばっかりやり過ぎていて、テニスが日常になり過ぎているので、少々何かあっても特別なことに感じず「ニュース」という気がしないんですよね。「テニス雑誌に載りました」「まだまだテニスの奥は深い」「注釈付き優勝」など、自分のテニスの成長が確認できる出来事はあったんですけど、まあ長くやっていれば成長して当たり前ですからね。


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