ATC主要メンバー紹介〜男性篇



◎順番は参加の古い順です。印はレアキャラでサークルで遭遇したらラッキーです。


幹事クリタ 

サークルの創設者にして「永久幹事」という名のあらゆる雑務を引き受けている庶務担当。年齢に見合った老獪かつ陰険なテニスを好む。好きなショットはリターンでのストレートロブと女性の前に落とすドロップショット。過去にいくつものクイズ番組に出演経験があり、「アタック25」優勝などの経験を持つ自称クイズ王。(初参加:1986/1/18)


カワカミくん 

四半世紀前には“フォアハンドマシーン”と呼ばれるほど威力あるストロークを打っていたが、その後スクールのコーチに手直しされて絶不調のどん底に落ち、今は「川上反応」と呼ばれるボレーの反応の良さだけが取り柄。『キラキラ君』、『ファイヤー川上』『リバース川上』『ゲッター川上』『マトリックス川上』『ジャンキング』『リーダー』『ベストドレッサー』など数多くの異名を持つサークルのナンバー2。常にトラブルを呼び寄せ話題を提供してくれるエピソード王。2010年9月に電撃入籍し1年後に子どもが生まれ、その1年後には離婚、そして2014年春には再婚と激動の展開でメンバーを仰天させた。サークルのボトムを支えカワカミ以下の男性は入会できない基準とされている。(初参加:1995/9/2)


オガワくん

九州出身で7人兄弟の長男というATCの「左門豊作」。綺麗なストロークもボレーも練習していると実に上手に見える。しかし、試合になると粘りが足りずに結構簡単にミスをするのが難点。「オガワ派」(フォームはキレイだけど勝負弱い)の代表。秘技として「弁当ひっくり返し」も持つ。2002年1月にアキレス腱を断裂。半年休んでも全くテニスは変わらなかったがダイエットには成功、しかしその後ちゃんとリバウンドした。2012年11月にカワカミくんの離婚と入れ替わるように結婚。今は碧南に籠っているので、忘年会要員となっている。(初参加:1998/4/4)


たむりん

自宅をコツコツと自力で造っているATCの「ガウディ」。そして親睦BBQの時にはひたすら肉を焼く「バーベキュー奉行」。また手張りのガット張り機で最適なガット張りを研究中。サウスポーから繰り出されるスライス系ショットは打ちにくく威力十分だが、ネットを越えないことがしばしば。そのためトップスピンをマスターしようとしてスクールに通ってまで苦心していたが最近は諦めた模様。サークル及びこのサイトのマニアで、幹事以上に精通していることも多かった。今は「退会宣言」をして、交流戦の幹事と山本プロレッスンに参加するのがメイン。(初参加:1998/4/4)


エリック・マサコ

現在のサークル最年長。ATCのデザイン担当。サークル旗オリジナルTシャツ20周年記念Tシャツ25周年記念Tシャツ1000回記念Tシャツ30周年記念Tシャツなどをデザインした。ひたすら腕力でぐりぐりスピンをかけて圧倒するフォアハンドストロークが武器。数年にわたってパートナーに背後からぶつけ続けるノーコンサービスに悩んでいたが、最近ようやく改善の兆しが見えてきてメンバーをホッとさせている。寄る年波による体力低下が懸念されている。(初参加:1998/9/5)


キノタカくん

大学時代にサークルで知り合ったゆきのちゃんとともに夫婦でATCに参加。いつもニコニコと爽やかで人が良さそうなお坊っちゃま系だが、一部ではアンガールズの田中似との噂もある。長身を生かしたネットプレーに安定感があり、特にミックスダブルスが上手い戦略派。2001年秋の「ひるがの高原テニスフェスティバル」では、250組を勝ち抜いてミックスダブルスで準優勝を果たす。ただし戦略家過ぎるせいかもって生まれた性格か、目上の人にも厳しくアドバイスしていくので「上からキノシタ」とも言われている。今は1年に一度くらいスポット参加するメンバー。(初参加:2000/1/9)


あやや

色白で優しそうな顔をしていつもニコニコしながら参加している「あやや」。もちろんこの愛称は苗字からとっている。愛知県の名門高校で鍛えられただけあって、サウスポーから繰り出すサービス、ストローク、ボレーとも穴がなく華麗なプレーをする。また山本プロのジュニア時代には彼女をコーチをしていた過去もある。ただし、体力がなくすぐにスタミナ切れする上に、スロースターターなので、ベストパフォーマンスを発揮できる時間が短いのが難点。仕事と家庭のせいで参加率が低く常に練習不足なのが課題だが、2022年10月、3度目の転職を機に参加率向上を目指している。(初参加:2002/10/26)


ツツイくん

他サークルからエドちゃんに誘われて夫婦でATCに参加。力強いフォームから強烈なサーブとスピンの効いたストロークで押しまくる本格派だが、ミスが多く試合になると脆いのが難点。冬の間はスキーのため山に篭っているので春から秋だけの参加で参加率の向上が課題なのに、子どもが生まれてからはますます練習不足。最近はたまに時間ができた時に登場する。(初参加:2004/11/20)


イトウコーチ

個性的なフォームから怪しいショットを繰り出すが、実は大学時代にスクールコーチの経験があるということから「コーチ」と呼ばれている。コーチ経験者が多いATCでも単に「コーチ」と言えばイトウコーチのこと。武器は片手バックハンドスライス一本槍でロブばかり上げるので「ロバーズ1号」と呼ばれている。また「ウォリャ!」と叫びながら打つフォアハンドストロークが「たまに」入る。さらに図に乗っているときには前衛でウロチョロと「イトウダンス」と呼ばれる鬱陶しい動きをする。サークルでの目標は常にカワカミくんの勝率を上回ること。「イトウノート」と呼ばれるメンバーのデータ収集が特技。中学の修学旅行以来東京には行ったことがないが、実は米西海岸には詳しい帰国子女で資産家、独身。(初参加:2005/2/5)


ミヤサカくん

本業はスキー(?)で、スキー仲間のツツイくんに誘われて入会。50代とは思えない豪打の持ち主で、特にサーブは強力。ただ入る時は入るが、入らなくなると徹底的に入らない。初夏から秋にしかサークルに参加しないので、タイミングが悪いと何年も全く会えないことも。(初参加:2006/5/20)


サカイくん

キノタカくんの大学時代のサークルの先輩。ただし「キノシタはレギュラーで僕は補欠だから」と必ず謙遜する。好不調の波が激しく「開店」するとコーナーに決まるサービス、フォアやバックのショートクロス、華麗なローボレー、鋭い動きなど見るべきものは多い。ただし難しいボールは得意なのに、イージーなチャンスボレーが苦手でしばしばネットやアウトする。またプレッシャーに弱く「大事なポイント」を意識すればするほど、縮こまってミスを重ねてしまい「閉店」してしまう。その笑いを呼ぶ天然ボケプレーぶりは山本プロの大のお気に入り。住宅メーカー勤務のため、土曜日は基本仕事なので、日曜日の練習会に姿を見せる。(初参加:2007/4/29)


ナリタくん

オガワくんの地元のテニス仲間で、最初は大府だけのゲスト参加だったのが、徐々にATCに深入り。今ではすっかりレギュラー化してしまった。フォアハンドのストロークが大好きでベースラインからのハードな打ち合いを好む。反面、ボレーは苦手でネットから遠ざかりセンターを空けてしまう。バックハンドは怪しいが、時々意表を突いたライジングのストレートを打ってくる。家庭の事情か仕事の都合か、大抵30分くらい早退するのが定番。いつも楽しそうにテニスすることではサークルナンバー1。(初参加:2007/6/2)


クマクラくん

2007年にメタボ退治を理由にしてテニス復帰のためにサークルに入会したが、なかなか簡単には贅肉は落ちなかった。もともとのテニスの技術は高く、特にスマッシュは得意技。ただし練習不足のせいかボレーやフォアハンドストロークはミスを連発する癖があり、強い時と弱い時の落差が激しいのが難点。ミスをしてはコートに転がる姿は定番。2013年の暮れに念願かなって故郷栃木に戻っていったが、2021年に単身赴任でまた戻ってきてしまった。今は大型スクーターでコートにやってくる。(初参加:2007/11/3)


オクダくん

一見、日焼けした精悍な肌に白い歯が爽やかなプリンス系、実は合コンと○○パブ大好きな超肉食系。愛称は「ジョン」。ただしその由来はとても大っぴらにはできない。高校時代からのテニス経験者だけにテニスの実力は十分。女性に対するのと同じく素早い動きで決める速攻が得意で、特にポーチの速さと反応の良さはサークル随一。子どもが生まれたりチェコに赴任したりしてから、ほとんど参加しないレアメンバーになってしまったので復帰が待たれている。(初参加:2009/1/30)


ヒロガネくん

ずんぐりした体型でテニスが上手そうに見えないのに、プレイをすると強いのでそのギャップでみんなを驚かす。攻撃的なテニスで、特にネットに詰めてのアングルに決めるボレーが得意技。勝負強いタイプで、ここぞでの強さはサークルでも屈指。また体型に似合わずマラソンもこなすなど体力もある。サトヒロの仕事絡みでサークルに入ってきたが、実は大昔に交流試合で相手チームとして対戦したことがあるが、残念ながら誰も覚えてはいない。静岡に単身赴任中にテニスのやり過ぎで膝を壊し、手術してからは長時間のテニスに膝がもたないのが残念。(初参加:2011/7/2)


サカキバラくん

クリタのスクールのコーチだったが、コーチから一般人に転職をしたのを機にサークルに。ジュニアからの経験者だけにテニスのレベルはサークルトップクラス。クルマ好きでイトウくんの新車を「自転車の方がマシ」と言い放つほどクルマ愛が強い。酒は飲まないが肉が大好きですぐに年上女性におごらせようとする。コーチをやめて一時期激太りをしたが今はかなり戻してきて動きも軽くなった。その時の業務内容次第で参加率が落ちる。(初参加:2013/8/16)


ツカモトくん

サカキバラくんと同じく、クリタのスクールの元コーチ。サークル年少組なのにオジサンオバサンと仲良くできる老成したところがある。小柄なのでパワーの足りない部分はテクニックで勝負するタイプ。得意ショットはスマッシュとボレー、特にドロップボレーが大好き。若いのにバックハンドは片手で打つ。体育会出身らしく年上のメンバーに気を遣ってくれるが、15歳も年上のイトウコーチにだけはなぜか常に上から説教モード。(初参加:2013/8/16)


やっさん

転勤族で名古屋に来たのをきっかけに夫婦で入会。素直というか天然な性格なので、ガシャったショットでポイントを取ってもガッツポーズをしてしまい、相手から顰蹙を買っている。足を生かして粘って拾いネットにベタ詰めしてボレーで決めるのが得意。反面、フォアハンドは女子より威力がなく、バックに回り込んでのスライスロブとドロップショットが中心。「ロバーズ2号」と呼ばれている。技術よりも気合で勝負するタイプだが、それゆえにサークル内での勝負には強い。2021年9月に交流戦でアキレス腱を断裂。1年後に復帰した。(初参加:2015/4/15)


イリヤマくん

夫婦子連れで入会してきたシングルス大好きメンバー。ダブルスだと調子の波が激しいが、シングルスになると安定したストロークで粘る。バックハンドのスライスが決まりだすと強い。いろいろなところに顔を出してテニスをしているので、サークルにも新人やゲストを連れてきてくれて助かっている。(初参加:2015/5/2)


フジモトくん

名古屋に転勤してきたときに会社の先輩のオカくんから紹介されて入会。とにかくストロークを打つよりも前に詰めてきてボレーをしたい前陣速攻型。調子の良いときにはポンポンとポイントを取れるが、いったんミスが出始めると崩れてしまうのが弱点。人見知りをしない性格で、どんどんテニスで知り合った人をサークルに紹介してくれるスカウト部長だったが、2020年8月から長崎、その後は岡山に単身赴任中。(初参加:2015/5/24)


フジイくん

ソフトテニス経験があるとは言え、40代で硬式テニス歴4ヵ月で入会してきたツワモノ。ただし身体能力の高さと練習熱心さでめきめきと上達してあっという間にテニス歴20年を超えるメンバーを追い抜いてしまった。最大の武器はソフトテニス式のネットベタ詰めポーチ。さらにスピンが効いたフォアハンドストロークと150kmを超えるサービスも強烈。課題はミドルより下のボレーとバックハンドだが、ダブルスならあまり打たなくても済むので特にミックスに強い。最近は育児が忙しいのか交流戦になると姿を見せる。元IT企業経営者の富裕層だが一見しただけではただの人。(初参加:2015/5/24)


クニシマくん

入山くんに連れられて参加したシングルス愛好会のメンバー。当初はスポット参加だったのに徐々に深入りし、すっかりレギュラーメンバーに。年長組の割にパワフルなテニスでサーブやフォアストロークには威力がある。反面シングルス愛好会らしくダブルスのボレーはちょっと不安気。いつも寡黙で持参の簡易チェアに座っているが、気が遣える大人。膝を壊して休会中。早期復帰が望まれている。(初参加:2019/1/13)


トヨサカくん

フジモトくんの大学サークルの後輩でOB会でスカウトされてサークルに参加。サービス、ストローク、ボレーとあらゆるショットを強引に振り切るタイプで入れば強力だが凡ミスも多い。入りだすと「トヨサカ無双」、通常は「トヨサカ暴走」がいつものパターン。ただ以前は暴走状態が多かったのに、最近は無双状態も長く続くようになってきたので、今後に期待がかかる。(初参加:2019/3/16)


シマベくん

仙台から転勤してきた製紙マン。家族は横浜でずっと単身赴任中。学生時代は体育会テニス部だっただけあってフォームはキレイでサーブや片手バックはお手本。ボレーも巧い。問題はすぐにネットに突き刺さるフォアハンドと、頻繁に故障をすること。少し調子が良くなって張り切るとすぐにあちらこちらを痛めて離脱する。高額な折り畳み自転車を購入して、結構遠距離のコートにも自転車でやってくる。(初参加:2019/11/3)


サワコシくん

サカキバラくんに誘われて入ってきた元コーチ。サークル年少組で足も速くてショットもパワフル。細身なのにサーブは強力。サークルの交流戦では主力メンバーのひとり。そして何よりいつも楽しそうにプレーするのが良いところで、イトウカワカミとも気楽に組んでくれる人柄の良さが一番の取り柄かも。(初参加:2020/2/1)


イケダくん

大学生1年生で初参加した最年少メンバー。お母さんが入って、お兄ちゃんが入って、最後に入ってきた次男坊だったが、結局唯一レギュラーメンバーとしてサークルに定着している。コロナ禍で大学のサークル活動が制限されたのでずっと参加していたが、海千山千の社会人メンバーとテニスすることでめきめきと上達。2023年春からは就職して社会人になるが果たして今後も参加できるかどうか。(初参加:2020/3/14)


やっくん

上海から帰国後に名古屋に赴任したので夫婦で入会。サークルで一番の長身、そしてインハイ出場経験があるという上級者。長身から放たれるサーブは威力抜群。フォアハンドストロークもパワフルだが、片手バックハンドとボレーは少々不安定。腰を痛めているのでそのせいもあるのかも。調子の良い時には手がつけられないほど強い。練習不足解消が鍵かも。(初参加:2020/6/20)


キワダくん

当初は夫婦で参加していたが、子どもが生まれたので一時的にサークルを離れていた。2年後にサークル復帰。それからはレギュラーメンバーとして参加している。サウスポーからキレイなフォームでショットを繰り出す。サーブもストロークもボレーも穴がないのだが、なぜか勝負のかかったポイントでミスをするのが弱点。復帰後も家庭優先で早退することが多い。(初参加:2020/7/18)



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