1999年秋・ひるがの高原テニスフェスティバル

ATCとして初参加のひるがの高原テニスフェスティバル。初めての割には12人も参加して大盛況。例によって雨空を吹き飛ばし、元気いっぱい楽しんできました。



9/4


11:00 ひるがの高原到着

今回は10時15分に東海北陸自動車道・長良川SAに集合。朝から雨のため、すっかり気合いは抜けて観光気分。真弓ちゃんなど早くも心は高山観光に飛んでいた。ところがそこに先行していた別チームのたむりんから連絡。「白鳥から先は雨が上がっていますよ」とのこと。慌ててひるがの高原に向かう。栗田車(横井・藤沢)、木村車(小木・海野)、椎名車(今井・小川)、石井車(川上・竹本)という配車なので、合宿では恒例の川上くんのパフォーマンスはなし。11時前にひるがの高原に到着し受付後、「グリーンガーデン」にチェックインする。

12:00 ミックスダブルス開始



3会場に別れてミックスダブルス開始。メインの第1会場には、川上・椎名組、今井・小木組、海野・木村組、石井・竹本組の4ペア。すぐ近くの第2会場に小川・横井組、そしてポツンと離れて第3会場に栗田・藤沢組。第3会場は離れ小島のようでうら寂しい雰囲気。携帯で電話をかけては他の様子を探る。



14:30 チーム対抗戦開始

早々に海野・木村組が負けたのを皮切りに、またたく間に4ペアが1回戦敗退。あまりにも早く終わった海野・木村組は、まだまだ試合が始まらない栗田を無理矢理つかまえて一緒に昼食を強制する。1回戦負けのペアはチーム戦にエントリーできるということで、「チームBTC」(川上・今井・椎名・小木)と「チームたけちゃんず」(後に「チーム京たこ」に改称)(海野・石井・木村・竹本)の2チームがエントリーする。


2回戦で負けた小川・横井組と栗田・藤沢組は、サーブ的当てやスピードガンコンテストなどのイベントにも参加できずに、仕方なくチーム戦の応援。しかし、どうにも手持ちぶさたなので、4人揃って夕方早めに宿に退散。一番風呂に入り、テラスでビールを飲む。極楽極楽。高原リゾートはこうでなくちゃね。


 



18:00 夕食

チーム戦は「京たこ」がベスト8まで進み盛り上がる。楽しめたようでなにより。意気揚々と引き上げてきた。夕食はたむりんのチームと同じ部屋。「セクハラ課長」が会社の人たちとは意外と大人しく食事している様子を、みんなで興味津々と観察する。
 











20:00 前夜祭

村民体育館に移動、500人集まっての大前夜祭。スピードガンコンテストで118km/hを記録、見事女子2位になった竹ちゃんがバッグを貰って大拍手。次のジャンケン大会では、500人の中から川上くんが最後まで勝ち抜き、ラケットをゲット。テニスの実力の割にはモノだけは獲得する。さすが「ゲッター川上」である。

 



その後、ジャンケンやビンゴなどで数々の賞品が乱舞する。小川、石井、海野とATCメンバーが次々と豪華賞品を貰う。川上くんなど総額5万円にものぼり、まさにジャンケン長者。女性陣は竹ちゃん以外はふるわなかったが、それ以上に寂しかったのが、女性用ソックスしか貰えなかった今井くん。ビンボーな奴は、やっぱりこういうところに来ても恵まれないのか。









22:00 部屋で宴会開始

長すぎる前夜祭終了後、部屋で軽く宴会。明後日が真弓ちゃんの誕生日ということで、かねて用意のバースデーケーキが登場、真弓ちゃんをお祝いする。いくつになっても祝って貰えるのは嬉しい、とのお言葉。さすが女王様である。12時過ぎに解散、明日に備えて早めの就寝。

 



9/5


6:00 朝練・朝食

川上くんと今井くんがアラームを鳴らして6時に起きるので、目が覚めてしまった栗田と3人、小一時間朝練をする。こんな時間にテニスしたのは生まれて初めて。調子が良いのか悪いのかもわからない。
さすがに8時から試合開始なので、みんなきちんと起きて7時には朝食。でも食欲がない人もちらほら。


8:00 男子・女子ダブルス開始

女子ダブルスは揃って第2会場、栗田・石井組は宿のコート第8会場、残る男子ダブルス海野・小川組と川上・今井組はずっと離れた第9会場へと散る。

1回戦、2回戦負けが続く中、栗田・石井組と海野・小川組は3回戦まで進むが、そこで力尽きる。女子の1回戦負けした横井・藤沢組と椎名・小木組はコンソレへ。共によく健闘し、特に椎名・小木組は3回戦まで進むが、惜しくもおばさんテニスに屈してしまった。横井・藤沢組は本戦、コンソレともにタイブレーク負け。土壇場の精神力を鍛える必要があるのかも。

13:00 サービススピード測定

昨日は挑戦できなかったサービスのスピードガンによる測定に参加。ATCトップは川上くん。それまでの挑戦者がみな130〜140km台を出していたためか、かなり緊張しているのがわかる。注目の1球目、いきなり当たり損ね。しかもサービスを打った後、こける。記録は84km。会場は爆笑に包まれる。さすが川上くん、見事なお笑い精神だ。2球目も99kmに終わり、後に続くATC勢を楽にさせる。結局川上くんの記録は女性の竹ちゃん、ミッチー、京ちゃんにまで抜かれる。クルマは運転しなくとも、川上くん絡みのエピソードは後を絶たない。さすがだ。





15:00 ひるがの高原出発

全てのイベントを終え、風呂に入ってテラスでひと休み後、ひるがの高原を後にする。初めて参加したイベント、試合結果はイマイチだったけど、リゾートテニスを十二分に楽しむことができた。今度は春だ。


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