令和5年度の研究推進について
【研究主題】 自ら課題解決に向かい,「学ぶ楽しさ」を仲間と共に味わえる生徒の育成
〜「小集団での学び」を効果的に活用した指導を通して〜
本年度の研究の筋として大切にすることは、次のとおりです。
小集団での学びを効果的に活用して仲間と協同的に学ぶことで、
●学ぶ楽しさを感じ、さらに自ら学ぼうとする意欲がもてる。
●学ぶことに対する満足感や充実感から、自己の変容を味わい自覚することができる。
これら2つのことを積み重ねることで、生徒一人一人の学びを保障し、学校の教育目標「心豊かでたくましい生徒」を育成することができると考えます。
そのために、私たち教職員は、「一人」に熱く温かく関わり続けるながら次のことを大切にして研究を推進していきます。
1 「ねらい」「第1課題」「第2課題」を大切にした授業デザインを行う。
2 考え議論する教職員として、学年で授業を公開し合い、研究会を開く。
3 小集団での学びを効果的に位置付け、1時間に一度は自分の考えを表出する場を設定する。