令和5年度 学校行事写真
9月24日(日) 吹奏楽部定期演奏会
吹奏楽部が、安八町中央公民館において第19回定期演奏会を開催しました。昨年度にも増して多数の方にご来場いただき、すばらしい演奏をホールに響かせることができました。ご来場いただいた皆様には、心よりお礼を申し上げます。生徒たちは、「演奏を聴いて楽しんでほしい」という願いをもって夏の大会後も練習を続け、ホールの皆様に精一杯の演奏を届けることができました。
コロナ禍を乗り越え、脈々と続いてきた歴代の先輩たちの吹奏楽に対する精神を受け継き、地道な練習を積み重ねてきた結果、昨年度から各種大会等で評価をいただけるようになってきました。今年の夏の大会では、東海大会に出場できたことは大きな成果でした。
保護者の皆様におかれましては、生徒たちの日々の頑張りを様々な面でサポートいただき、本当にありがとうございました。
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9月23日(土) クリーン・トゥゲザー・フェスティバル
本年度で2回目を迎える東安中学校学校運営協議会主催のクリーン・トゥゲザー・フェスティバルを開催しました。この行事は、昨年度の生徒会執行部が、地域の皆さんと「楽しんで」「いっしょに」「地域をきれいにしたい」という願いを込めてネーミングしたものです。安八町結地区と大垣市墨俣地区の大人や中学生、小学生が参加して、両地区の共有財産である美濃路の清掃活動を行うことを通して、東安地区をきれいにするとともに、両地区の人々が交流することによって世代間の交流や地域の活性化につなげる願いが込められています。また、中学生が清掃ボランティアに主体的に参加したり、中学生の呼びかけにより地域の大人や小学生が参加してもらったりすることにより、地域社会人としての自覚をもつきっかけとすることも願いの中にあります。
今年は、中学生のボランティア希望者が昨年よりも多い140名で、小学生と地域の大人の皆さんも昨年よりもさらに多く、総勢300名近い人に参加していただきました。集めたごみの量は昨年度よりも少なく、ごみを捨てる人の意識が少し変わってくれたのではないかと思っています。
大垣市長様や安八町長様にも参加をいただき、終わりの会のご挨拶では、両地区の人々が触れ合える貴重な機会をこれからも大切にしてください、というメッセージをいただきました。
終わりの会では、代表生徒が東安中生の姿について次のような内容を話しました。
「僕は結地区の方に参加しました。中学生の中には、堤防の下まで降りて行ってごみを拾う姿や地域の方に進んで挨拶をする姿がありました。この活動を通して、地域の方と関わることで、改めて地域とのつながりを強く感じることができました。これからも様々な行事がありますが、それらを通して、さらに地域とのつながりを深めていきましょう。」
「私は墨俣に住んでいますが、結神社に集合してCTフェスティバルに参加しました。あまり通ったことのない道を歩いたので、結地区の自然豊かな魅力をたくさん知ることができました。また地域の方々が、『車来るよ』など、声をかけてくださったおかげで、安全に清掃活動を行うことができました。ありがとうございました。」
交通安全の見守りをいただいた結地区と墨俣地区の交通安全協会の方をはじめ、参加いただいた地域の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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9月21日(木) 後期生徒会選挙
後期生徒会役員の選挙を行いました。どの生徒も、東安中生徒会スローガン「共に創る東安魂」を受け、演説の中で「仲間と共に」「一緒に協力して」「みんなで」という言葉を使ってそれぞれの願いを語ることができました。一人ではできないことも、仲間と共になら成し遂げられることがあります。全校のリーダーとしての願いを全校の姿とするよう、自らの姿で示しながら仲間と共に頑張ってほしいと思います。
また「自分たちの学校は自分たちでよくしていく」という自治の精神を高めてほしいと思います。公約の中には、これまでに全校生徒によって磨かれ、仲間とのつながりを深めるのに有効な活動をさらに高めるというものが多かったです。新たに自分たちで創り上げるものもぜひ求めてほしいです。
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9月15日(金) PTA講演会
東安中学校PTA主催で、保護者を対象とした情報モラル研修会を行いました。NTTドコモ スマホ・ケータイ安全教室の講師による講話と保護者アンケートの結果と考察について報告を行いました。講師による講話では、子供がスマホやゲームに夢中になる時間を自分の力でコントロールできるように保護者としてどのような声かけするとよいのか、家庭のルールを決める際にどのようなことを気をつけるとよいのかなど、分かりやすく説明していただき、即実践につなげることができる内容でした。
スマホやオンライン型ゲーム機等の使用に関するアンケート結果と考察についての報告では、生徒の実態や保護者の考え方等について説明しました。本校では7割近い家庭が子どもとルールを決めていますが、これでよいのか、もっと主体的に守るようにするにはどうしたらよいのか、など様々な悩みに対してヒントとしていただくことができました。
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9月12日(火) 3年生国語 全校研究会
本校では、学習指導要領で目指す「主体的・対話的で深い学び」を実現するため、「誰一人置いていかない 小集団での学び合い」を学校経営の重点の一つに据え、「学びの共同体」を基盤に授業改革に取り組んでいます。この日は、私たち教師が生徒と共によりよい授業を創っていくために、3年D組国語科「挨拶 -原爆の写真によせて-」の授業で、授業研究会を行いました。原爆被害の写真の添え書きとして書いた詩に「挨拶」という題をつけた作者の願いを小集団で考えることを通して、核兵器を持ち続ける現代の人類に対して自覚と覚悟があるのか?と考えさせるきっかけとするためであることを、仲間と共に学び合いました。
10月25日(金)に安八町内をはじめ西濃管内の先生が参観される公開授業「東安中学校教育研究発表会」を行います。これに向けて、答えのない問いに挑戦するなど、仲間と共に学ぶ楽しさを味わいながらさらに深い学び合いができるよう、日常生活の向上を基盤にした仲間とのよりよい関係づくりに取り組んでいきます。生徒の学力向上に向かって、我々教師も努力し続けます。
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9月29日(火) 夏休み明け全校集会
夏休み明けの全校集会を行いました。校長からは、長期の休み明けは学校に足が向きにくいものであるのに、登校することができたことを認め、価値付けました。前向きな気持ちで長期や短期の必達目標を担任と相談しながら決めるよう話をしました。また、部活動での健闘や全国学力学習状況調査の結果と小集団での学び、3年生の生き方掴みについて話をし、東安中生としての生きる道を示しました。
部活動の健闘では、卓球部男子や吹奏楽部の活躍について触れ、学ぶべき生き方について話をしました。両部共に東安中の歴史を塗り替える成績を残し、新たな伝統を創り上げました。
3年生を対象に実施した全国学力学習状況調査では、東安中学校の学力や自己肯定感の伸びが大きかったのは、「誰一人置いていかない小集団の学び」や「誰一人あきらめない学級づくり・仲間づくり」に全校で取り組んできた成果が出ているからです。授業や学校行事などのコミュニケーションの場を通じて、よりよく生きる力を身に付け、授業での学び合いをさらに高めていきましょう。
こうした東安中生としての成長は、3年生が全校の中心となって1・2年生に姿で示しながら集団としての力を付け、事実を積み上げてきたからです。これから進路や行事、生徒会活動、地域の活動等で自分の生き方を掴んでほしいと願っています。
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7月20日(木) 夏休み前全校集会
夏休みを迎えるに当たり、全校集会を行いました。校長から、「チーム東安」として最後の中体連に向かう姿から、今後の学習や進路選択において大切にしてほしいことを話しました。まだ試合や大会がある部活動もありますが、どの部活動も精一杯やりぬき、心に刺さる試合を展開しました。一方で、「あと1本」「あと1ゴール」「あと1勝」に泣いてきたことも事実です。「あと一歩」をものにするチーム、「あと一歩」に泣くチーム、これを分かつものは何か。目標を明確にして、限られた時間の中で効率的に練習をする以外ないと思います。しかし、その「あと一歩」は遠いのです。
「あと一歩が遠い。だけどここまできている。」この視点で考えたとき、4〜7月の東安中の授業や生徒会活動はどうだったでしょう。目標まで「あと一歩」のところに上ってきていると思っています。9月以降、この「あと一歩」を詰めることができるかどうか。生徒の学びのために、教師も頑張らなければなりません。3年生は、この先の岐路に向けて、これからの期間で後悔のないよう「あと一歩」を詰めてほしいと思います。
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