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仕事納めは例年通り28日なのですが、すでに気分的には先週で仕事を終えてしまったような感じです。残り2日で何ができるのかと思うと、たださえ薄い勤労意欲は限りなくゼロに近づき、ぼんやりと2日間を過ごすことになりそうです。
すでに週末に年賀状の宛名印刷を終え、遠方の人から順番に一言添えて出し始めましたし、年末年始のつまらないおせち番組を見るよりもと、ビデオも数本レンタルしてきました。クリスマスツリーやリースを片づけると、気分は一気に年末。まだ大掃除こそ始めていませんが、着々と正月に向けてカウントダウンという感じです。
ただ気分的に年末が早いのはともかく、その分正月が短そうでちょっとイヤです。なにせ仕事始めの4日はまだ火曜日。その先の一週間が長そうです。しかも、2000年問題の影響がどれほどあるか見当がつきませんが、何となくバタバタとした年明けになりそうなので、ゆっくり正月気分に浸っていられないかも知れません。
ところが子どもたちは反対に正月休みが長いんですよね。小学生の息子は7日が始業式ですが、すぐにその後から3連休。娘に至っては11日まで幼稚園は始まりません。年末も23日から休みなのですから、祝日と週末がうまくくっついてなんと20連休です。チョー羨ましい。たった6連休でしかない父としては釈然としません。
20連休もあったら、どこかに旅行に行ってテニスもたっぷりやって、なおかつゴロゴロもたっぷりできます。不況のさなか、そんな優雅な生活を送っている人はそうそういないでしょうが、世の中の幼稚園児はみんなそうなんです。もう一度、幼稚園児からやり直したい気分ですよ、ほんと。
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