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この「コーカイ日誌」も4年目に入っています。今春からは1日1ファイルにして、より読みやすくなった（文章のことではなくレイアウトを誉められているだけですが）と、ご好評をいただいていますが、ただちょっとした問題は以前と違ってまとめ読みがしにくいこと。内容によっては興味がないからと飛ばしてしまう人もいるみたいなのですが、そういう人にとっては、いちいちページを開かないとどういう内容か確認できないスタイルは不評なようでした。
それと自分自身でも、書いた内容が一覧できないのは不便なもので「あれはいつ書いたかな」と探し回る羽目になるのもバカみたいです。もちろんパソコンなんですから、検索機能を使えば見つけだすことはできるのですが、自分の書いたものですから、ざっとタイトルを見れば、目的のファイルを検索機能を使うよりも早く見つけだせることだってあったりします。
と言うことで以前からやろうと思っていた「コーカイ日誌」の月別インデックスを作ってみました。やってみると1日1ファイル形式の場合は意外と簡単にできてしまうもので、4月から12月までのインデックスをササっと作ってご満悦状態です。
インデックスを作って思ったのですが、「コーカイ日誌」のネタってかなり片寄りがありますね。自分では結構こだわりなく思いついたことをいろいろ書いているつもりだったのですが、やはり多いのはスポーツネタ。テニスに限らず野球やサッカー、相撲などスポーツライターでもないのに、調子に乗って随分書いていました。
次に芸能ネタも多いです。ドラマの話や芸能界の話題など、見事に女性誌やテレビのワイドショーとネタかぶりしています。子どもの話や会社の同僚の面白い話題も時々は書いていますが、それよりも社会派（？）ネタが結構ありました。社会問題や政治・経済関係の話題は、浅薄な正義派っぽくなりがちなので本当はあまり気が乗らないのですが、そう思っている割にはよく書いているところを見ると、やっぱりweb日記って自己満足のために書いているところが多いのでしょうか。とりあえず正論めいたいことを書くと、自分の気が済むのかも知れません。
自分で自分のことを偉いな、と思ったのは、ほとんど休んでいないことですね。旅行や出張などで泊まりで家を空けた時以外は99%書いています。何も書かずに寝ると気持ち悪いので、ちょっとくらい疲れていようが酔っていようが風邪っぽかろうが、とりあえず何かくだらないことでもいいから書いてしまいます。完全に習慣となっているわけで、新しい生活リズムが生まれているような感じです。これを読んでいる人で、まだ自分のサイトを持っておらず、しかも書くことが嫌いじゃなかったら、試しにやってみると面白いかも知れませんよ。
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