テニスマガジンが主催する「ウイルソンカップ」。日本全国で行われていますが、なぜか今まで東海地方では開催されていませんでした。それがとうとう8番目の会場として名古屋グリーンテニスクラブで行われたので、早速サークルのメンバーと一緒に(団体戦です)参加してきました。
会場は国際大会も開かれる大きくて立派なテニスクラブですから、32チームが集まってもコートの一部を使われているだけ。それでもさくさくと試合は進んでいきましたので、待ち時間が短く助かります。テニストーナメントの一番イヤなところは試合と試合の待ち時間が長くなってしまうことで、夏に参加したミックスダブルスの大会では5時間半も待たされたこともありました。
1回戦は強豪チームと当たってしまい、3試合(女子ダブルス、男子ダブルス、混合ダブルス)で3ゲームしか取れませんでした。しかし、あまりにあっさりと負けたせいか、コンソレでは結構伸び伸びとゲームをすることができ、準決勝まで進出、BEST4入りして賞品を貰うことができました。
残念だったのはテニスマガジンに写真入りで紹介されるのはコンソレ準優勝からだということ。もうひとつ頑張って勝っておけば写真だったのに惜しいことをしました。もうひとつ残念だったのはサービススピードコンテストにちょうど試合中だったために参加できなかったこと。サークルの女子エースのN江さんはビッグサーバーだけに十分スピードクイーンを狙えると思っただけに、これも惜しいことをしました。
とは言え、たくさん試合して賞品も貰って1日楽しむことができたから満足です。ああ、ちなみに踵にヒビが入っている僕は監督として采配を振るうことはしましたが、試合の方は3戦全敗。走れないし踏ん張れないし、これは仕方ないところでしょう。無理して今後のテニス人生棒に振ってもいけませんしね。
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