大会参加記録2008

171.フォレスタカップ2008チーム対抗戦

(2008/12/28・フォレスタヒルズ)


団体戦
ATC

本戦トーナメント

1回戦 vs ARP(桃山・柴山・黒瀬・松山) 2-1(栗田・岩田1-6●、大井・柴田6-3○、栗田・大井9-7○)
2回戦 vs 三重GTC(早川・石井・義基・義基) 0-2(栗田・岩田1-6●、大井・柴田3-6●)

 昨年に続いて参加したフォレスタチーム対抗戦。昨年はレベルの高さがわからずに無謀な挑戦(それでも運良くコンソレベスト4)でしたので、今年はATCが誇る強力メンバーで臨みました。ただ今年は昨年以上に大会は強豪揃いでメンバーを見て「うーん」って感じでしたけど。
 1回戦はARPさん。よくいろいろな大会で対戦しては負けている相手です。1本目の栗田・岩田組は相手の桃山さんの広い守備範囲に女性狙いもできず軽く捻られてしまいましたが、2本目の大井くんが絶好調で黒瀬・松山組を寄せつけずに勝ち1勝1敗のタイに持ち込みました。この試合で早月ちゃんが足の爪を痛めてしまい、かなり痛そうで次の試合への影響が気になるところ。そしてタイブレによる男ダブ勝負は最初に4-0と一気にリードしながら、そこから流れが変わり4-5と逆転されました。しかし、その後大井くんのサービスで再逆転。以後はマッチポイントを握りながらタイにされてを繰り返しながら、最後は9-7で辛うじて逃げ切りました。ARPさんに初めて勝てたのは良かったです。
 2回戦は第1シードの強豪三重GTCさん。昨年夏にボイジャー杯で対戦して勝負にならずにあしらわれた相手です。1本目の栗田・岩田組はまたもあっさりと1-6で片付けられてしまい2本目に勝負を託します。相手の義基夫妻はミックス巧者。大井くんの強烈なサービスで何とかキープはするものの、ブレイクできずに逃げ切られてしまいました。ただ内容はかなりレベルが高い好試合で、なぜこれが決勝ではないのかというくらいの試合でした。
 結果は2回戦負けではありますが、強い相手とガンガン楽しく打ち合えて面白かったので良かったと思います。

 


ドロー表&メンバー表

170.ONE DAYテニストーナメント2008

(2008/12/20・東山公園テニスセンター)


混合ダブルス

栗田・黒木   本戦トーナメント 6-5○、2-6●
        9ー16位トーナメント 1-6●
        13ー16位トーナメント 6-4○、5-6●(14位)

 東山公園テニスセンターが主催するワンデートーナメントに初参加しました。人気のある大会で抽選による限定32組しか出場できないので、なかなか難関(今回も5倍以上の確率だったそう)ですが、参加してみてなるほど人気があるのがわかりました。
 試合は32組を1位〜32位まで決めるように全ペアが5試合を行います。ただしコートも16面使用するので、ほとんど待ち時間なく次々と試合に入れます。この日も9時15分に始まって2時には終わってしまいました。それで参加費1組3000円なのに全員にソックスとグリップテープをくれるのですから、ほとんどタダ同然で遊ばせてもらえたようなものです。
 レベルはあまり高くなくファミリーでの参加が多かったようで、この日対戦した相手も母子ペア1組以外は全て夫婦ペアでした。最後の試合で少しジャッジにクレームをつけられて揉めましたが、全体としてはほのぼのした大会で楽しく1日を過ごすことができ満足でした。


169.旭ヶ丘チャレンジミックスダブルス

(2008/12/14・旭ヶ丘テニスクラブ)


混合ダブルス

田中亮・川崎   予選リーグ 6-1○、6-0○(予選リーグ1位)
        1位トーナメント 6-3○、6-4○(優勝)

内田・内田   予選リーグ 6-1○、7-5○(予選リーグ1位)
        1位トーナメント 6-2○、4-6●(準優勝)

 旭ヶ丘テニスクラブのチャレンジミックス大会で、ATCの田中くんとウッチー夫妻が決勝戦で対戦しました。先日のクエスト男子ダブルスに続く決勝でのATC対決は素晴らしいことです。スコアも6-4と大接戦で田中くんが優勝しましたが、今後もこうした結果が各大会で繰り広げられることを期待しています。

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168.ポッカ杯シングルストーナメント

(2008/11/29・12/6・7 東山公園テニスセンター)


男子シングルス

中上級(2クラス)

倉橋 予選リーグ 4-6●、5-6●


中級(3クラス)

田中亮 予選リーグ 6-1○、6-1○、予選決勝6-3○
    本選トーナメント 6-2○、2-6●(BEST8)

槇原 予選リーグ 6-0○、6-0○、予選決勝6-4○
   本選トーナメント 5-6(3)●

女子シングルス

初級(4クラス)

遠藤 予選リーグ 6-0○、3-6●
月原 予選リーグ 1-6●、6-4○

 毎年恒例のポッカ杯シングルス大会ですが、今年もいつものシングルス好きメンバーが挑戦をしました。先に行われた女子では、去年は5人も参加したのに今年は2人だけ。ツッキーは残念ながら1勝1敗で予選突破ならず。なかなか壁は高いようです。遠藤さんは朝から好調で初戦を完封勝利。しかし好事魔多し。2戦目の途中で足をつってしまい、懸命に頑張ったのですが惜しくも3-6で敗退。本人も好調だっただけに悔しい予選落ちでした。
 男子はいつもの3人ですが、去年とほぼ同じ結果に終わりました。2クラスに挑戦の倉橋は2試合とも競り負け。特に2戦目は5-5ノーアド1本勝負を落として負けてしまいガックリ。本人は「体力負け」とのことでしたが、さすがの倉橋も練習不足で体力が落ちてきたようです。
 田中くんは好調に予選を快勝しました。今年からブロックの1位同士がさらに対戦して本選出場を決めるのですが、それもきっちり勝ち上がっての本選入り。初戦不戦勝、2回戦も楽勝とここまではドローに恵まれたのですが、準々決勝で強い相手に力負け。その相手がそのまま優勝したらしいので惜しい負けでした。マッキーも予選は好調だったのですが、その夜に忘年会で深夜2時まで飲んでいたのがたたって、翌朝は全く体が動かず。それでもなんとかタイブレまで粘りましたが、そこで力尽きました。全く去年と同じ展開での負けですが、本人は「忘年会シーズンだから仕方ない」と諦めているようです。

167.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/11/29・小幡緑地)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス第4戦 vs さくらんボーイズ

○小林・内田 2-0(6-0、6-0) 吉田・大島
○栗田・木下 2-1(6-1、6-7(5)、6-2) 佐々木・高橋
○田中・大井 2-0(6-1、6-0) 湯浅・小栗

 団体戦今年最後の一戦となった男子ダブルスvsさくらんボーイズ。愛知県立大学の体育会テニス部OBだそうです。まだ20代半ばの元気な若者たちでした。しかし試合はATCの安定したプレーが冴えて、1試合目と3試合目はほぼ完封勝利でした。
 問題は2試合目。1セット目は軽く6-1で取り、2セット目も3-0までリードしたところでこちらの気が抜けました。反対に相手は負けて元々でガンガン打ち始めたところ、ネットインなども重なり流れが一気に変わってしまいました。2セット目は追いつ追われつの展開でタイブレに突入、これも最初はリードしながら逆転されてしまい、フルセットにもつれこんでしまいました。しかし3セット目はまた落ち着いて流れをこちらに引き寄せたので、一気に押し切り何とか勝つことができました。
 1試合目と同時に試合を開始したにも関わらず、その後に入った3試合目が終わってもまだ続く1時間40分のロングマッチとなってしまい、木下くんが「3セットマッチはもういいです」と音を上げるほどでしたが、とりあえず最終戦を完勝で終えることができて良かったと思います。

    

166.第30回丸丹テニストーナメント

(2007/11/15・名古屋グリーンテニスクラブ)


男子ダブルス

小林・内田   予選リーグ 6-4○、6-1○、6-0○(予選リーグ1位)
        1位トーナメント 6-5○、6-5○、3-6●(準優勝)

田中亮・柴田   予選リーグ 8-2○、4-8●(予選リーグ2位)
        2位トーナメント 4-6●

栗田・大城    予選リーグ 5-6●、5-6●、6-1○(予選リーグ3位)
        3位トーナメント 2-6●

 今年も参加した丸丹トーナメントの男子ダブルス。当初の予定日だった11/8は雨だったため1週間延びて11/15になりました。そのせいでATCのメンバーでは倉橋と斉藤くんが出られなくなりました。
 もっとも1週間延ばしたところがまたも雨で、朝のうちは待機。ようやく11時近くから試合を開始しました。栗田・大城組は予選の最初の2試合をともに5-5から相手サービスをキープされて負けるという惜敗。どちらの試合も十分に勝つチャンスがあっただけに残念でした。3位トーナメントになったのでここで優勝を狙うつもりだったのですが、初戦2-0リードから歯車が狂い始めて何と立て直せないままに6ゲームを連取されてあっさり負けてしまいました。残念です。
 倉橋の代わりに参加した小林とウッチーのペアは順調に勝ち上がり、1位トーナメントへ。初戦から大接戦で強豪の堀・梶家組相手に5-5のノーアド1本勝負で相手サービスを破って勝利。さらに準決勝でも同じく強豪のあちゃまん杉浦・野田組(栗田・大城組が予選でマッチポイントを握りながら負けた相手)にやはり5-5で相手サービス40-0からまくって、ノーアド1本勝負を取って決勝進出。決勝戦は大井くんのペア相手だったせいか、どこか内輪対決で気が抜けたのか、これまでの試合と違って凡ミスが多く、3-6で負けて優勝を逃してしまいました。大井くんはこの大会2年連続優勝です。
 この大会は毎年レベルが上がってきていて、今年は特にハイレベルでした。しかもどんどん若返っていて、1位の準決勝進出4組で一番の年長者はウッチーや大井くんたちで、大半は20代。思わずもっと牧歌的だった昔は良かったと思いました。
 なお参加賞の抽選で大城くんがガスファンヒーターを当てました。女子も遠藤さんがガスファンヒーターを当てたし、相変わらずくじ運は強力なATCでした。

   



予選リーグ成績表順位別トーナメント成績表


165.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/11/1・東山公園テニスセンター、11/9・中京大豊田キャンパス)


昼下がり庭球倶楽部

女子ダブルス第3戦 vs フルスイング

○渡辺・高田 2-0(6-3、7-5) 梶田・土屋
●内田・岩田 1-2(4-6、7-5、4-6) 鍵谷・武田
●渡辺・佐藤 1-2(6-7(3)、6-4、6-7(2)) 中川・松下

 団体戦女子ダブルス最終戦。相手は中京大の現役女性陣。若くてパワフルな子たちが揃っています。こちらは最年少でもちはるちゃんですから、年の差は一回り以上!?どこまで若さを経験でかわせるかが勝負の分かれ目です。
 第1試合はなべことごんちゃん。なべこの強力なストロークは相手に負けていませんし、ごんちゃんの効果的なネットプレーとうまく合って、接戦ながらもストレートで勝利しました。第2試合のめぐ・ちはるペアは大接戦。フルセットで頑張りましたが、ぎりぎりのところで負けてしまいました。
 第3試合もまたまた接戦になりました。1セット目はタイブレを落とし、2セット目5-3とリードしたところで時間切れサスペンデッドになってしまいました。続きは翌週日曜日に相手のコートで戦うことになりました。思いっきりアウェーだけに厳しい試合になりましたが、2セット目は何とか取ってファイナルセットへ。ここで最初は3-1とリードしたのですが、そこから追い上げられて、最後はまたもタイブレを落として負けてしまいました。
 3本とも大接戦でどちらに転んでもおかしくない試合ばかりでしたが、なべこを2試合に使いながら負けたのは惜しかったと思います。



164.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2008/11/3 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

栗田・黒木

予選リーグ 4-6●、6-4○(3位)
決勝Bトーナメント 6-1○、6-5(3)○、6-4○、3-6●(準優勝

 10ヶ月ぶりにヒートウェーブの大会に参加しました。しばらく参加しない間に随分とレベルが上がっていて、とても初中級とは言えない人たちがたくさん参加していました。36組ということで田中くんをはじめ知り合いの顔も多く楽しく賑やかにできました。
 予選リーグ戦は着いたらいきなりアップもストレッチもなしで試合で、さすがに体が動かずに競り負けてしまいました。2試合目の林夫妻の方が強かったのですが、体が温まったところだったので競り勝って1勝1敗。我々が勝てる相手に負けたせいで全ペアが1勝1敗で得失ゲーム差も同じということになってしまい、トスで1〜3位を決めることになったのですが、1位になったらいつもよく会う長良夫妻と、2位になったら田中くんのペアとトーナメント初戦で当たることになるので、自ら3位を希望してB級トーナメントに進みました
 B級とは言え結構上手なペアが回ってきていて、1回戦の高田夫妻こそ楽勝でしたが、2回戦はリードしたところから追いつかれてタイブレでようやく辛勝。準決勝の中村夫妻は以前にも対戦したことがあり、その時は負けたのですが、今回は序盤のリードを何とか守って勝利。決勝の原田・更家組とは3オールまでは互角だったのですが、そこから3ゲームを連取されて負けてしまいました。ワンブレーク差でしたしそれもノーアドを落としたので本当に惜敗でした。
 大会レベルが上がっている割には健闘できたと思います。以前は競り合うと黒木が硬くなって負けていたのですが、今回は最後まで気合いを入れて戦い競り勝てたのは本当に進歩だと思います。  



163.ウィルソントライカップ 2008

(2008/11/2・旭ヶ丘テニスクラブ)

男子ダブルス

松浦・川浦 予選リーグ 6-2○、6-1○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-1○、4-6●(BEST8)

女子ダブルス

岩田・今泉 予選リーグ 6-1○、6-2○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 4-6●

月原・遠藤 予選リーグ 2-6●、6-1○(予選リーグ2位)
      2位トーナメント 4-6●

 毎年春と秋に行われている旭ヶ丘テニスクラブの初級者対象試合。過去に男子ダブルスではATCからも何人も優勝してこの大会を「卒業」していきましたが、今年もチャンレジャーたちが卒業目指して挑んできました。
 男子ダブルスにはあややが川浦くんと組んで挑戦。予選は順調に勝ち上がり1位トーナメントへ。しかしさすがに1位は強敵が多く、2回戦で競り負けてしまいました。
 翌週行われた女子ダブルスには岩田・今泉組と月原・遠藤組が挑戦。こちらも相変わらずベテランオバテニが多く、両ペアとも苦戦を強いられました。岩田・今泉組は予選リーグを軽く勝ち上がり1位トーナメントへ。しかし1回戦で接戦の末に惜しくも負けてしまいました。上位進出できる実力はあったと思えるだけに残念です。
 毎回挑戦で「そろそろ卒業を」と旭ヶ丘のコーチからも言われている月原・遠藤組ですが、こちらは予選は2位に。2位トーナメントではこちらも接戦の末に初戦敗退になってしまいました。なかなか卒業までの道のりは長いようです。

 



男子・女子ダブルス成績表

162.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/10/18・志段味スポーツランド)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス第3戦 vs ポケット

●小林・倉橋 0-2(2-6、2-6) 草川・後藤
○大井・内田 2-1(5-7、6-1、6-3) 藤原・岩川
●栗田・木下 0-2(3-6、3-6) 草川・那須

 団体戦男子ダブルス第3戦。ここまで1勝1敗できているだけに残りは勝ちたいところですが、今回の相手は強豪のポケットさん。以前から知っている相手だけに強さも想定の範囲内なら良い試合ができるのではないかと思っていたのですが、想定の範囲外の人が先方には1人いて、その人に2勝を取られてしまいました。残念。
 1試合目の小林・倉橋組はその想定範囲外の草川さんと対戦。ペアがポケット最強の後藤さんだけに辛いかと思ったら、やはり1セット目を押しきられると、そのまま2セット目もあっさり負けてしまいました。特に倉橋のファーストボレーを狙われたので、やはりボレー力の差が出た感じでした。2試合目の大井・内田組は最初のセットこそチャンスボールのミスが多く競り負けてしまいましたが、後半は危なげなく勝ちきりました。1時間半を超える大熱戦でした。これが栗田の想定範囲内の展開だったのですが、3試合目にまたも草川さんが登場して想定を破られてしまいました。
 3試合目は当初マッキーを起用するつもりだったのですが、午前中に参加していたシングルスの試合で足を攣るアクシデントに見舞われ欠席。栗田・木下組で挑戦することになりました。強い相手に強いボールを打ってもダメだろうということで、2人でなるべく緩急をつけたテニスを展開。それが功を奏したのか試合は意外に接戦になり各ゲームも競り合いました。しかしやはり肝心なところをきっちり締められてしまい、1時間20分の熱戦も虚しくストレート負け。残念です。
 これで残り1試合で1勝2敗。こうなったらせめて五分にはしたいところですね。

    

161.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/10/12・小幡緑地)


昼下がり庭球倶楽部

混合ダブルス第3戦 vs ゆかいな仲間達

○小林・高田 2-0(6-2、6-1) 大岡・荒井
○大井・高木 2-0(6-1、6-3) 松本・夏目
○倉橋・瀧上 2-0(6-2、6-0) 吉原・石黒

 団体戦のミックスはここまで2連勝。この「ゆかいな仲間達」さんとの試合に勝てばリーグ戦全勝になります。今回は男性陣は若手が揃ったものの女性陣が若手エースクラスが欠場で、体力的に若干心配なベテラン勢に出てもらいました。しかし、全ての試合を1時間以内で終えてしまったので全く心配は杞憂に終わり良かったです。
 強打を誇る男性陣が打ちまくり、ベテラン女性陣が堅実につないでいくというパターンで3試合とも危なげなく完勝。来年もこの調子で勝っていきたいものです。

    

160.クエスト女子ダブルストーナメント

(2008/10/11・名古屋グリーンテニスクラブ)

女子ダブルス

高木・岩田 予選リーグ 3-6●、0-6●、6-4○(予選リーグ3位)
      3位トーナメント 3-6●

月原・遠藤 予選リーグ 3-6●、4-6●、6-2○(予選リーグ3位)
      3位トーナメント 2-6●

斉藤・大城 予選リーグ 0-6●、6-4○、2-6●(予選リーグ4位)
      4位トーナメント 5-7●

高田・内田 予選リーグ 0-6●、1-6●、3-6●(予選リーグ4位)
      4位トーナメント 3-6●

 毎年恒例のクエストダブルス。今年の女子ダブルスにはATCから4組も挑戦しました。雨で試合開始が遅れて10時スタートになりましたが、天気は回復したので順調に試合は消化。しかし、結果は残念ながら厳しいものになりました。
 高木さんとちはるちゃんのペアは優勝したペアにダンゴ負けを喰らった以外は健闘しましたが、競り負けて3位トーナメントに。1回戦も最初は3-0とリードしていながら途中から相手に流れを渡してしまい逆転負けでした。 ツッキーと遠藤さんのペアも予選は接戦続きでしたが、こちらも3位トーナメントで初戦敗退してしまいました。
 かなちゃんと千晶ちゃんペアも1勝2敗でしたが、得失ゲーム差で4位になってしまいました。そのトーナメント1回戦は1-4からまくって5-4と逆転、勝ちパターンに入ったのに逆転したことで気が緩んでしまい、再逆転を喫してしまいました。千晶ちゃんが予選途中から足をつったのも響いたかも知れません。そしてごんちゃんとめぐちゃんのペアはかなり厳しいブロックに入ってしまい、ドローに恵まれずに1勝もできませんでした。こういう日もあると諦めるしかないですね。
 試合の方は思うに任せなかった代わりに、参加賞の抽選ではかなり良い賞品をゲット。遠藤さんがガスファンヒーターを獲得したのをはじめ、ツッキーがラケットバッグ、千晶ちゃんがリュック、かなちゃんがミニトートバッグなど。まあテニスの調子が悪い時はせめて賞品を貰わないとね。

159.第27回ひるがの高原テニスフェア

(2008/9/6〜9/7・ひるがの高原)


混合ダブルス

斉藤洋・斉藤佳 6-2〇、6-4〇、6-1〇、1-6●
栗田・高田 6-2〇、6-0〇、2-6●
大城達・大城千 6-5〇、6-5〇、5-6●
松浦・佐藤 6-2〇、3-6●
槇原・平瀬 6-3〇、3-6●
川上・山口 6-4〇、5-6●


男子ダブルス〜途中雨天中止〜

槇原・松浦 6-0〇、6-1〇、5-2(中断)
川上・斉藤洋 6-3〇、6-3〇、0-3(中断)
栗田・大城達 6-3〇、4-5(中断)

女子ダブルス〜途中雨天中止〜

高田・山口 6-0〇、6-0〇、4-6●
斉藤佳・大城千 6-3〇、2-6●
佐藤・平瀬 2-6●
 コンソレ 4-1○、4-2○、1-4●

 春はわずか4人しか参加できず寂しかったひるがのですが、秋はゲスト参加者も含めて男女6人ずつ12人といつもの人数に戻り賑やかに楽しく行くことができました。途中で栗田が前さんのお通夜のために名古屋にトンボ帰りするということはありましたが、いない間も「リーダー川上」を中心に無事にまとまっていたようです。
 心配された天気も初日は快晴で爽やかな秋空の元でミックスダブルスを堪能しましたが、2日目は朝のうちこそ晴れていたのにお昼前後に豪雨が降って中断したまま中止になってしまいました。雨は午後2時頃にはすっかり上がって青空が戻ったのですが再開はならず。ATCの男子ダブルスは3組とも勝ち残っていただけに決着がつけられずに残念でした。
 今回はミックスは全ペアが1回戦を突破しましたし、男子ダブルスは負け知らず、女子ダブルスも平均的に好成績でした。またウェルカムパーティでは女性陣が全員何らかの賞品をゲットし、ゲッターサークルとしてもそれなりの成果を収めました。なにより川上くんとよしこさんのために、ひたすら突っ込んでいく斉藤くんの活躍が、みんなに笑顔をもたらしてくれて楽しむことができました。来年は時期が変わる可能性もあるようですが、また多くのメンバーで参加したいと思います。


   



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158.テニスマガジン・ゼビオカップ2008東海大会

(2008/8/23〜24・名古屋グリーンテニスクラブ)


8/23

個人戦〜雨天中止

女子ダブルス

月原・遠藤 棄権

8/24

団体戦

昼下がり庭球倶楽部

予選トーナメント(グループ2位)

vs 名古屋グリーン 2-1(高田・佐藤5-6(4)●、栗田・大城6-3○、大城・岩田6-2〇)
vs あちゃまん(ドラキチ) 0-3(高田・佐藤2-6●、栗田・大城3-6●、大城・岩田2-6●)

2位トーナメント

1回戦
vs アマゾネス 1-2(高田・佐藤3-6●、栗田・大城6-5(3)○、大城・岩田3-6●)

 毎年参加している「テニスマガジン・ゼビオカップ」ですが、今年は珍しく初日に雨が降ってしまいました。予定されていた団体戦も個人戦も行えず、個人戦にエントリーしていたつっきーと遠藤さんは最初から会場にも現れませんでした。田中くんはアトラクションに参加、団体戦のメンバーは早起きしただけで帰ることになりました。
 2日目も天気が心配されたのですが、奇跡的に晴れて短縮形ですが団体戦を行うことができました。本来なら予選はリーグ戦なのですが、変則的なトーナメント戦、しかも2-2スタートで順位を決定。我々は初戦が去年の3位トーナメント決勝で負けた名古屋グリーンと。昨年の雪辱を果たしたいと頑張り、女ダブこそタイブレで競り負けたものの、昨年負けた男ダブとミックスを勝って見事にリベンジ達成です。しかし、2試合目は元気の良いあちゃまん(ドラキチ)。最初からガンガンと飛ばされてしまい、男ダブで1ゲーム取っただけの完敗を喫してしまいました。グループ1位の道は遠いです。
 2位トーナメント初戦は昔からよく大会で顔を合わせたことがあるわいわいさん率いる(?)アマゾネス。女ダブは完敗の後の男ダブでは、わいわいさんの磨きがかかった変則テニスに大城くんが最初は戸惑いを隠せませんでしたが、慣れるにしたがって追いつきはじめ、最後はタイブレを一気に決めてタイに持ち込みました。しかし勝負のかかったミックスでは、またもわいわいさんの変則テニスが知春ちゃんに炸裂。慣れる前に今度は終わってしまいました。慣れれば何とかなるんですけど、初見ではきつかったようです。
 1回戦負けだったとは言え、最後のサービス当てでは大城くんがラケットバッグをゲットし、何とか元を取ったカタチになりました。なにより2日間とも雨で中止になるかもというピンチだったのですが、1日テニスが楽しめただけでも良かったです。
 なお、他チームから斉藤夫妻、倉橋、工藤ちゃんがそれぞれ参加していましたが、それだけ出られる人数がいるのなら来年からはサークル内で2チーム作って出たいものです。


 


団体戦予選対戦表

テニスマガジン11月号

157.ボイジャーカップ団体戦

(2007/8/10・名古屋グリーンテニスクラブ)


本戦トーナメント

1回戦 vs なご☆パラさん(小松・隅谷・古賀・鈴村) 3-0(栗田・大城6-1○、高田・佐藤6-0○、大城・岩田6-1○)

2回戦 vs アデオスディージョ悪(鈴木・吉田・多田・鶴田) 0-3(栗田・大城2-6●、高田・佐藤1-6●、大城・岩田1-6●)


 昨年に続きゼビオ杯の前哨戦としてボイジャーカップ団体戦に出場しました。1回戦はまだ若いチームで、テニスも粗く楽勝。真夏の暑さに体力を消耗しないようにすることもできました。
 しかし2回戦はなべこの仲間でATCに来たこともある多田・鶴田・吉田の3人が加わっているチームなので苦戦は覚悟の上。最初の男ダブはなかなかリズムが合わず、ポイントは取れてもゲームが取れない状態で一気に0-5まで追い込まれてしまいました。そこからようやく調子が出てきて2ゲーム取ったものの追い上げが遅すぎました。女ダブも決めのボレーの正確さの差が出て1ゲーム取るのがやっと。最後のミックスはかなりレベルの高い試合内容で、テニスとしては悪くなかったのですが、相手の方が正確さで一歩上回りこれまた1ゲームしか取れませんでした。
 昨年も2回戦で強豪と当たり負けてしまったので、どうもドローに恵まれないのが残念ですが、ゼビオ杯に向けて良い練習にはなりました。


 



156.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/8/2・東山公園テニスセンター)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス第2戦 vs Club Unit

○槇原・小林 2-0(6-0、6-1) 奥村・竹内
○大井・内田 2-0(6-0、6-0) 横川・佐藤
○栗田・倉橋 2-0(6-0、6-0) 竹内・山元

 団体戦の男ダブ第2戦。相手は七宝町で活動する「Club Unit」さん。スクールのメンバーが集まって作ったサークルが母体だそうです。年齢層的にはATCと重なるくらいです。初戦を落としているATCとしてはこの試合は何としても勝ちたいところ。ほぼベストメンバーが揃って臨みました。
 先方が5人しかいないということなので、3本同時はできないのでまず2本を始めます。どちらも同じくらいのペースで進み、1ゲームを落とさずに完勝した大井・内田組が40分くらいで試合を終えると、続いて1ゲーム落とした槇原・小林組も終わり、あっさり勝利を決めてしまいました。

 3試合目の栗田・倉橋組は、倉橋が試合開始ぎりぎりにやってきて、しかもワインを1本ランチで空けてきたとかで、かなりフラフラ状態。前の2試合を完勝しているだけに、いくら勝負が決まっているとは言え、無様な試合はできないと気を引き締めていきます。途中倉橋のサービスゲームでダブルフォルトを4回やってブレイクされそうになった時がありましたが、何とか50分で1ゲームも落とさずに勝つことができました。
 今回はほぼパーフェクトな試合結果でしたが、これからはまだ男ダブは厳しい相手が続きます。頑張りましょう。

    

155.第2回企業対抗スポーツの祭典2008東海地区大会

(2008/7/13・名古屋グリーンテニスクラブ)

男子ダブルス

栗田・前 予選リーグ 6-0○、6-0○(予選リーグ1位)

      決勝トーナメント 3-6●(BEST4)

 昨年から行われているベネフィットステーション主催のスポーツの祭典。今年から全国各地で開催されるということで東海地区の第1回大会に参加しました。猛暑で35度を超す暑さの中、予選リーグ戦は難なく突破。1ゲームも与えずに連勝というのは上出来でした。
 しかし決勝トーナメントは1回戦不戦勝でいきなり準決勝。相手は恐らく今回参加ペアでナンバー1と思われる「タイブレーク」さん。立ち上がりに調子が出ない間に1ダウンのまま試合は進行。2-4から相手のサービスでブレイクチャンスがあったのに決めきれずキープされたのが敗因で、そのまま押し切られてしまいました。ここに勝てば優勝が見えていただけに何とも惜しい敗戦でした。

154.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/7/6・小幡緑地)


昼下がり庭球倶楽部

混合ダブルス第2戦 vs S.Familyヤング

○内田・出口 2-1(7-5、3-6、6-4) 山内・杉本
○小林・柴田 2-0(6-3、6-1) 田中・渡瀬
△槇原・瀧上 1-1(7-6(4)、4-6) 瀧・荒川

 ミックスの第2戦は、ATCにも来たことがある松尾くんのチームで、豊田で日頃練習しているという若者集団。いかにも今どきのテニスをするのに対し、こちらはそれぞれに癖のあるメンバーで挑むことにしました。
 天気が不安だったので、第1試合と第2試合は同時に入りました。エースの小林・柴田組は余裕のテニス。暑さでバテないようにスタミナを維持しながら、ここぞでは決めるというパターンで、あっさり1時間で勝ってくれました。それに対しウッチー夫妻の方は大接戦。流れがいきつ戻りつしながらフルセットにもつれこみましたが、何とか粘り勝ちして、団体戦勝利を決めることができました。
 マッキーと瀧上ちゃんのペアは最初好調に立ち上がり一気に3-0とリードするものの、そこから4ゲームを連取され、さらにまたそこから粘って、結局タイブレに。これを制してまずは1セットを先取。2セット目に入ったところで、天気が崩れてきて雷と雨。しかも8ゲーム目で瀧上ちゃんが足をつるアクシデント。そこからさらに頑張ったけど、残念ながら2セット目4-6で落とし、ここで雷雨がひどくなったので中止に。団体戦の勝負が決まっているので、このまま延期することもなしとしました。
 今回はかなり強敵だったと思いますが、ミックス慣れしているATCの男性陣が上手に試合を作ったと思います。また女性陣も粘り強く相手の男性の強打を返しました。これでミックスは2連勝。グループ1位に大きく前進しました。


    

153.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/6/28・志段味スポーツランド)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス第1戦 vs 硬庭ペンギン

●小林・宮坂 1-2(3-6、7-5、1-6) 平岩・冨田
●大井・内田 0-2(4-6、6-7(4)) 大嶽・榊原
○槇原・倉橋 2-1(6-2、4-6、6-4) 宮田・岩本

 団体戦の男ダブ初戦。相手の「硬庭ペンギン」さんは同じ大学サークル出身のメンバー主体で、まだ全員23〜24才。若くて活きの良いテニスでしたが、ATCとしてもかなり良いメンバーが揃ったので勝つ気満々で臨んだのですが1勝2敗で惜敗しました。
 天気が悪かったので3試合一斉に入ることに。どれも厳しい試合でしたが、特に激しかったのが2本目。寝起きの悪い大井くんの調子が上がらないうちにファーストセットを落としてしまいました。セカンドセットは気合いを入れ直してハードヒットを連発したものの、最後のタイブレで勝ちきれずにストレート負けを喫してしまいました。相手の榊原くんは知多で活躍している選手で相手のエースらしいので見応えのある戦いでした。
 マッキーと倉橋のシングルスプレーヤー同士で組んだ3本目は意外にコンビネーションがよく、最初は楽勝かと思ったのですが、後半徐々に相手に慣れられて接戦に。それでも常に先行していたのが効いて3セット目をとり1勝1敗のタイに持ち込みました。これで勝負は1本目次第になりました。
 その1本目の小林・宮坂組は小林くんの調子の上がり下がりでゲームの流れが傾きました。勝負のかかった3セット目は流れが相手にいってしまい、一気に0-5とリードされて万事休す。全試合接戦でもう一度やればどうなるかわからないような内容だっただけに負けたのは残念でした。
 まあ監督として唯一悔いが残るのは、元気の良い若者相手のテニスは、真っ向勝負ではなく、いやらしいオジサンテニスの方が良かったかも、ということ。相手の土俵で戦ったかなというのが反省点でした。でも3試合とも良い試合でしたし、楽しめたので良かったと思います。

    

152.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/5/21、6/21・志段味スポーツランド、東山公園テニスセンター)


昼下がり庭球倶楽部

女子ダブルス第2戦 vs トリプルF

●柴田・高田 0-2(5-7、1-6) 柘植・石田
○渡辺・岩田 2-1(6-4、6-7、6-3) 今泉・三田
●瀧上・佐藤 0-2(0-6、0-6) 澤柳・西原

 女ダブの団体戦第2戦はベテラン揃いのトリプルFさん。平日が希望ということで、1試合だけ平日に行い、残り2試合を土曜日にやりました。
 初戦は平日に都合をつけられた早月ちゃんとごんちゃんのペア。相手は典型的なオバテニで、平行陣でボレー戦を挑んできます。早月ちゃんは夜勤明けでモーローとしていたらしく、第1セットは何とか競り合ったものの、2セット目には調子が落ちてしまいあっさりストレート負けしてしまいました。
 早月ちゃんで落とすと苦しいATCは1ヶ月後の土曜日に、なべこを召集して背水の陣の第2試合。最初はかなり苦戦して1-4までリードされたものの、そこから知春ちゃんとのコンビネーションも良くなり、一気にまくって逆転でセットを先取しました。2セット目も立ち上がりはそのままリードしていたのですが、徐々に追いつかれてしまい、結局タイブレを落としてセットオール。しかし、第3セットは終始ATCが落ち着いてリード。相手ペアも疲れが見えてきて集中力も落ちてきたのに乗じて一気に取りきって勝利。2時間半近い大熱戦を制することができこれで1勝1敗のタイになり3試合目に勝負をかけます。
 3試合目にはサトヒロ主将が久しぶりに瀧上ちゃんとのペアで登場。ストローカーの2人がどこまで平行陣相手に打ち抜けるかが勝負だろうと思ったのですが、お互いにミスが多く、それ以上に相手ペアが手堅く、40分で完敗してしまいました。
 残念ながら負けはしましたが、一矢報いることはできました。これをバネに、最終戦はぜひ勝ってブロック2位は確保して欲しいと思います。

    

151.若鳩杯ナイトマッチ男子ダブルス大会

(2008/6/8・若鳩テニスクラブ)

男子ダブルス

松浦・川浦 予選リーグ 2-0(6-1、6-1)○(予選リーグ1位)

      決勝トーナメント 4-6●(3位)

 若鳩テニスクラブで行われた男子ダブルスに、あややが川浦くんと組んで参加しました。4ブロックに分かれて行われた予選リーグ戦では、1チームが来なかったので2チームでの直接対決のみとなってしまい、3セットマッチを楽勝してリーグ1位になりました。
 順位別トーナメントでは初戦にかつてATCに在籍した梅ちゃんと当たり、接戦の末に4-6で惜敗してしまいました。さらに3位決定戦も相手が帰ってしまい棄権したために結局2試合しかできなかったのは残念でしたが、全体にレベルもそこそこ高く楽しめたようです。

150.日本の真ん中2008ポッカカップテニストーナメントin郡上

(2008/5/24〜25・ひるがの高原)


予選リーグ戦

男子ダブルス

栗田・斉藤 8-2○、8-3○、8-3○(1位)

女子ダブルス

暮石・黒木 7-5○、0-6●、2-6●、0-6●(4位)

順位トーナメント戦(ジャンケン)

男子ダブルス

1位トーナメント
栗田・斉藤 1-2●

女子ダブルス

4位トーナメント
暮石・黒木 2-1○、2-0○、0-2●(準優勝


 今年から名前を変えた「春のひるがの」。そのせいか、例年に比べて参加組数が極端に減ってしまい、特に男子ダブルスはわずか6ブロック26組の参加にとどまりました。かつて20ブロックまであったことを思うと3分の1以下です。女子ダブルスも9ブロック45組しかいなかったので、全部合わせても142人。春秋通じて最低人数のひるがのでした。
 ATCも今回は男女1組ずつ4人という過去最低の参加者数。しかも今回は天気が当初から心配で、土日とも雨ではないかと危惧していましたが、土曜日は昼まで何とか曇天だったので、試合は消化することができ予選リーグ戦は無事に終わることができました。
 男子ダブルス栗田・斉藤組は安定したプレーぶりで危なげなく3連勝して悠々の1位。周りのコートを見渡してもあまり上手な人たちはいなかったので、初の1位トーナメント優勝も狙えるかというビッグチャンスでした。また女子ダブルスの暮石・黒木組は去年1勝もできなかったのに、今年は暮石が右手を故障しているにも関わらず初戦を劣勢からまくって逆転勝ちするという強さを見せました。1年でかなり進歩した証拠でしょう。
 残念ながら土曜日午後からひどい雨になって、そのまま日曜日午前中まで降り続いてしまったため、日曜日の順位別トーナメントは急遽ジャンケン大会に変更になりました。栗田・斉藤組はあっさり初戦で負けてしまいましたが、暮石・黒木組は秋に続いて強運を見せつけ見事に準優勝を果たしました。ジャンケンなら川上以上のゲッターかも。
 相変わらずひるがのは楽しくて空気も水も美味しくて気分が良かったので、秋は多くのメンバーで参加できると良いなと思います。

       


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149.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/5/17・東山公園テニスセンター)


昼下がり庭球倶楽部

混合ダブルス第1戦 vs KTC

○小林・柴田 2-0(6-4、6-0) 服部・天野
●槇原・岩田 0-2(2-6、2-6) 西村・高橋
○栗田・木下 2-0(6-3、6-1) 浅野・上本

 女ダブ団体戦に続くミックスの団体戦。当初の予定では大井・柴田組と小林・渡辺組の2本で勝ちに行く予定が、雨のためにクエストミックスが1週間ずれたために、大井くんとなべこが参加できなくなり苦しい布陣になりました。クエストの方にはさらにうっちーや倉橋まで参加していたので、特に男性が弱体化しクリタ監督自ら出場。できたら2本目までで決めて欲しいと願っていたのですが、思いとは裏腹な展開になりました。
 1試合目の小林くんと早月ちゃんペアは楽勝してくれるだろうと思っていたら、相手のミスしない手堅いテニスに調子を合わせてしまいミスを連発。4-4まで競り合いました。ここから一気に2ゲーム連取して第1セットを取ったことで緊張がほぐれたかいつもの調子に戻り、2セット目は完封で勝利しました。
 2試合目のマッキーと知春ちゃんペアは相手の勢いのあるテニスに押され気味。ポイントはしっかり取って互角に見えたものの、実際のスコアはどんどん離されてしまいました。試合直前までペアの顔さえわかっていなかっただけに、コンビネーション不足が結果に表れた感じです。
 勝負のかかった3試合目ですが、相手ペアは手堅く友紀乃ちゃん狙いで打ってきます。しかし友紀乃ちゃんがそれをしっかり返してくれたので助かりました。試合開始後の5ゲームまでは競りましたが、6ゲーム目からはこちらが圧倒して完勝しました。
 女ダブでもそうだったんですが、慣れない3セットマッチだけに、ファーストセットを取った方が勝ちます。2セット連取して逆転勝利という想定が描きにくいからでしょう。今後の試合の参考になりました。  

148.第6回クエストミックスダブルストーナメント

(2008/5/17・諸の木テニスクラブ)

混合ダブルス

大井・井澤 予選リーグ 6-2○、6-3○、6-2○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-3○、4-6●
      3位決定戦 6-3○(3位

堀・渡辺 予選リーグ 6-2○、6-3○、6-1○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 4-6●
      3位決定戦 3-6●(BEST4)

内田・出口 予選リーグ 6-2○、6-3○、6-3○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 0-6●

 毎年「あちゃまん」勢が上位を占めるクエストミックス大会。その「あちゃまん包囲網」に一矢を報いてきたATCとしては、今回こそ打倒あちゃまんを果たし優勝したいところでした。ところが最初に予定されていた5月10日が雨で翌週に延期になったために、早月ちゃんが出場できず代わりに大井くんのペアとして井澤さんが参加することになりました。
 その大井・井澤組は順調に予選を勝ち上がり、1位トーナメント初戦でなぜかあちゃまんから出場している“裏切り男”倉橋と直接対決。これを見事に6-3で破ってATCの実力を示しました。ところが準決勝で惜しくも4-6と競り負け。3位決定戦ではなべこの組とのATC対決になってしまいました。この試合は6-3で大井くんたちが勝って賞品をゲットです。
 その堀・渡辺組ですが、こちらも予選は軽くクリア。1位トーナメント1回戦はデフォで2回戦で強豪ペアに競り合いましたが惜しくも敗退。3位決定戦ではATC対決に負けてしまいましたが、昨年に続く1位トーナメントベスト4は立派。ただできたら決勝でATC対決といきたかったところでした。
 もう1組参加した内田・出口組。去年は4位トーナメント優勝だったのに今年は見事に1位トーナメント入り。1位の7組のうちATC関係が倉橋を入れれば4組いたのですから、なかなかなものでした。
 秋の男ダブ、女ダブでも負けずに好成績を目指しましょう。

予選リーグ成績表決勝トーナメント成績表


147.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/5/11・東山公園テニスセンター)


昼下がり庭球倶楽部

女子ダブルス第1戦 vs T-ZONE

○木下・柴田 2-0(6-0、6-1) 高橋・吉田
●佐藤・出口 0-2(4-6、4-6) 中村・恒川
○高田・高木 2-0(6-1、6-2) 山本・内藤

 今年から始まった中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦。3セットマッチ3本勝負でお互いに日時場所を決めて行っていくという試合です。男子・女子・混合ダブルス3種目全てにATCとしてエントリーしています。
 まず女子ダブルスの第1戦からスタート。前日の雨で開催が危ぶまれましたが、天気も回復し無事に予定通りに行うことができました。相手のT-ZONEさんは大学時代のサークル仲間が集まって作ったというまだ20代の若いチーム。今回のATCのメンバー6人のうち20代は一人しかいません。3セットマッチで体力勝負になると不利なので早めの決着が目標です。
 3本勝負の第1試合にエースの早月ちゃんを起用。友紀乃ちゃんとのペアなら負けることはないだろうとの予想通りに楽勝してくれました。1時間もかけずにあっさり勝利。しかし、主将サトヒロ・めぐちゃんペアの第2試合は長引きました。お互いにミスが多い展開で一進一退でしたが、ギリギリのところで競り負けて1時間半を超える熱戦は惜敗。勝負は第3試合のごんちゃん・高木さんの“アラフォー”ペアに委ねられました。この試合ではごんちゃんが作って高木さんが決めるというパターンが効を奏し、着々とゲームを連取。瞬く間に2セットを奪って見事に勝利を決めてくれました。
 とりあえず緒戦を飾ってくれたので今後の女ダブだけではなく、ミックスや男ダブにも勢いがつくことでしょう。

146.ヨネックス CUP 2008

(2008/4/20、4/27・旭ヶ丘テニスクラブ)

男子ダブルス

槇原・村瀬 予選リーグ 6-0○、6-1○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-4○、6-1○、7-5○、6-3○(優勝

女子ダブルス

出口・岩田 予選リーグ 6-7●、6-4○(予選リーグ2位)
      2位トーナメント 6-3○、6-1○、4-6●(準優勝)

月原・遠藤 予選リーグ 4-6●、4-6●(予選リーグ3位)
      3位トーナメント 6-3○、7-5○、3-6●(準優勝)

 毎年恒例の初級者対象ヨネックスカップ。去年栗田・工藤組が優勝して卒業した大会ですが、今年男子ダブルスに挑戦したのはマッキーだけと、少し寂しいことになりました。マッキーのペアはケニア時代に知り合った村瀬さん。マッキーは去年の秋の大会を制覇しているので、この大会に優勝すれば、栗田、工藤に続き春秋ともに卒業ということになります。
 予選は順調に勝ち上がり1位トーナメントへ。しかしさすがに1位は強敵が多く、2回戦以外は全てリードされて追いかける苦しい展開になってしまいました。特に準決勝は1-5と絶体絶命のピンチから盛り返して、そこから6ゲームを連取しての大逆転勝利。決勝では村瀬さんのフラッとサービスが爆裂して何とか競り勝ち優勝を果たしました。ちなみにこの大会2位トーナメントではアンパンマン島村くんが優勝しています。元気そうで何よりです。
 翌週行われた女子ダブルスには出口・岩田組と月原・遠藤組が挑戦。初級者対象試合と言うものの、相変わらずベテランオバテニが多く、両ペアとも苦戦を強いられました。出口・岩田組は予選リーグから接戦続きで2位トーナメントへ。ここでは頑張って決勝まで進出。しかし決勝では0-5と一気にリードされてしまいました。粘って4-5まで追いついたものの最後は力尽きての準優勝でした。
 月原・遠藤組もずっと接戦続き。予選リーグでは最終的に優勝したペアに4-6と競り負ける健闘ぶりを見せ、3位トーナメントでも接戦を勝ち抜いて決勝に進出しましたが、惜しくもこちらも準優勝に終わりました。なお3位トーナメント2回戦では酒井さんのペアと直接対決して大接戦を繰り広げました。

女子ダブルス成績表

旭ヶ丘テニスクラブ(男子)

旭ヶ丘テニスクラブ(女子)

145.アクトステニスサーキット2008総合決勝大会

(2008/3/2・アクトス広見)

男子シングルス

槇原 予選リーグ 6-1○、6-0○、6-4○(予選リーグ1位)

      決勝トーナメント 6-2○、0-6●(準優勝

 アクトステニスサーキットの優勝者を集めて行う決勝大会にマッキーが参加しました。スクール生中心のアクトスの大会とは言え、決勝大会ともなるとレベルが高かったようですが、その中をマッキーは見事に勝ち上がり準優勝を果たしました。残念ながら決勝戦は相手が格段に強く、手も足も出ずに負けてしまいましたが、それでも決勝まで進んだだけでも大健闘です。本人はドロー運に恵まれたと言っていますが、ケニアからATCにカムバックしてから丸1年、すっかりテニス勘が戻ってきたようです。

144.フォレスタヒルズカップ インドアテニストーナメント

(2008/1/27 フォレスタヒルズ)


男子ダブルス

大井・三橋

予選リーグ 3-6●、6-3○(2位)
2位トーナメント 6-1○、6-1○、6-4○(優勝

栗田・内田

予選リーグ 6-3○、2-6●(2位)
2位トーナメント 4-6●

 フォレスタヒルズの男子ダブルス大会。レベルが高いことはわかっていましたが、本当にかなり上級者がたくさん参加していて大変でした。栗田・内田組はリーグ戦最初の相手が比較的楽な相手だったのでアップ代わりに快勝。しかし2試合目の田渕・中島組は優勝候補筆頭の強豪だけにレベルが違いました。相手が初戦ということで体が動いていないうちにウッチーのサービスゲームを何とか2つキープしたもののそれだけで終わってしまいました。
 2位トーナメント初戦の相手はちょっとレベル差があるペアで、弱い方を突けば隙ができて勝てると思ったのですが、なかなか流れを掴むことができず結局競り負けてしまいました。栗田のサービスゲームを2つとも落としたのが敗因です。相手ペアには大応援団がいて、そのアウェイの雰囲気にもちょっと押されたかも。まだまだ修行が足りません。
 大井・三橋組のブロックは強豪揃い。初戦の長谷川・伊東組は現役コーチでかなり激しい打ち合いになりましたが、惜しくも惜敗。2試合目はM1の森岡・高田(ごんちゃんのダンナさん)組で、こちらには力で押し切って勝ちました。2位トーナメントに入ってからは安定した戦いで勝ち上がり、決勝はかなりの接戦になりましたが何とか振り切って見事に優勝を果たしました。ちなみに高田さんペアも3位トーナメントで優勝しました。
 木下夫妻が家族で差し入れをもって応援に来てくれましたが、栗田・内田組は早々に負けてしまっていて間に合わず残念。でも大井・三橋組が2位で優勝したから差し入れ効果はあったのでしょう。

 


予選リーグ成績表

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