大会参加記録2013-2019

215.月例ミックスダブルス大会

(2019/6/16・諸の木テニス倶楽部)


ミックスダブルス

栗田・柴田

予選リーグ 0-6●、6-3〇、(3位)

3位トーナメント 6-3○、6-3〇(優勝

さつきちゃんと1年半ぶりのミックス。諸の木の月例大会で今回は13組出場。予選リーグはレベルが高い組に入ってしまい、例によって初戦は調子が上がらずノーアドを落とし続けて相手を調子に乗せてしまい0-6で惨敗。スコアよりは内容は競っていましたが、それにしてもこのスコアはありません。
次に優勝候補筆頭と言われる岩瀬新田組。我々が0-6で負けた相手に6-2で勝っているので、こちらに勝ち目はなさそうでしたが、勝負はやってみないとわかりません。競り合いながらもずっと主導権を握っていた我々が一気に6-3で勝って3ペアが1勝1敗に。得失ゲーム差で3位トーに回ることになりました。
3位トーはさすがに楽勝続きで、スコアよりはずっと余裕がありました。決勝の相手が2人ともサウスポーで少しやりにくかったが優勝。商品は諸の木の500円商品券。エキジビでも6-4で勝つなど、時間が経つにつれて調子は上がってきたので、タコ負けした初戦だけがもったいないことをしました。
今回も僕が出場者の中でダントツの年長者だったので、その割にはよく頑張った方だと思います。さつきちゃんのお陰という部分がかなりありますが。




214.男子ダブルスナイトマッチ

(2019/5/19・若鳩インドアテニスクラブ)


男子ダブルス

栗田・津浦

予選リーグ 5-6●、5-6●、4-6●、(4位)

3・4位トーナメント 6-0○、3-6●(準優勝

津浦くんと「思い出作り」に一度試合に出ようと言って半年。ようやく日程が合って参加できたのが若鳩インドアのナイトマッチ。津浦くんは引っ越しの合間を縫っての参加となりました。練習不足ですが仕方ありません。
参加は8組。50代ペアの我々以外はかなり若い年齢のペアばかりで、アラフォーが1組、ジュニアが3組、若者が3組です。
予選リーグはどこも実力伯仲のドングリの背比べ状態。1試合目はサークルにも参加したことのある伊能くんのペア。最初から大接戦で結局5-5からの栗田のサービスをキープできずに負けてしまいました。2試合目は中1と中2のジュニアのペアでしたが、これがめちゃくちゃボールが速くて驚きました。緩いボールをミスしてくれるのを生かして戦いましたが、これまた5-5で栗田サービスをキープできずに競り負け。3試合目は高校生ペア。これまたやたらとスピードがあります。中学生よりも手足が長い分だけ届くのが厄介で、またまた4-6と競り負け。なんとリーグ戦最下位になってしまいました。
3・4位トーナメント1回戦はもう1グループの3位ですが、我々の次に年齢が高いアラフォーペア。技術はありますが、これまでの相手に比べるとスピードがかなり遅くなるので戦いやすいです。あっという間に6-0で勝つことができました。そして次の決勝戦は再び高校生ペアと。何とか流れを変えたかったのですが、結局同じように競り合いながら3-6でまた負けてしまいました。
結局5試合で1勝4敗と負け続けてばかりでしたが、とにかく強い相手とガンガン打ち合ってテニスをすることができ楽しかったので良かったです。



213.第18回100歳なんでもダブルス大会

(2018/10/28・旭ヶ丘テニスクラブ)


ミックスダブルス 

栗田・筒井綾

予選リーグ 2-6●、6-0○(2位)

2位トーナメント 7-6(5)○、6-2○(優勝

18年前から行われているという旭ヶ丘TCの「100歳ダブルス」。ミックスペアなら100歳以上、女子ダブルスなら70歳以上、男子ダブルスなら130歳以上に参加資格があるという大会です。栗田と綾ちゃんは今年で合計101歳になったので参加資格があると知って初めてエントリーしてみました。
参加は20組。男ダブは2組、女ダブは1組で残りはすべてミックスです。旭ヶ丘のメンバーは皆さんかなりの年配者ばかりで、100歳そこそこのペアは他から集まってきた人たち。知り合いの顔もちらほらと見られました。
予選リーグ最初の試合は知多の大会によく出ているという川上・地引組。強豪です。栗田は苦手の朝ですが、今回は早起き特訓をしてきたので調子が良くショットがバシバシ決まりました。残念ながら綾ちゃんのサーブをブレイクされてスコア上ではあっさり負けましたが、内容的にはかなり競ったゲームで惜しい敗戦でした。2試合目は地元旭ヶ丘の田中ご夫妻。さすがに年齢差が大きいのであっさり勝つことができました。目標どおりに2位トーナメント進出です。
2位トーは初戦がBYEだったのでいきなり準決勝。おそらく2位でもっとも強いかもと思っていたNASの桜井ご夫妻。強力なショットは打ってきませんが、すべてのボールに回転をかけてアングルやドロップを打ってくる曲者です。試合は一進一退ながらこちらがずっとリードして5-3に。ここで綾ちゃんのサーブをキープして勝ちのはずが、30-0からのあと2ポイントが取れずにブレイクされ、そこから流れが一気に変わってしまいました。3ゲームを連取されて5-6のピンチに。何とか粘ってタイブレイクに持ち込み7-5で振り切りましたが、あの粘り腰のプレーは見習うべきものがありました。
長時間の試合の後の決勝はAssemblyの草薙・仲村組。合計130歳のミックスペアです。決勝まで勝ち上がってくるだけあって、実に年季の入ったプレーをされます。パワーとスピードで優る我々が勝ちましたが、あの年齢であれだけテニスができれば良いなぁと感じ入りました。
優勝賞品は新米3kg。1位トー準優勝になった朝イチの相手の川上・地引組も全く同じ賞品だったので、まあどっちもどっちということで納得することができました。和気藹々と楽しい大会だったので、機会があればまた出てみようと思いました。



212.ミックステニストーナメント大会

(2018/2/3・東山公園テニスセンター)


ミックスダブルス 

柴田・栗田

予選リーグ 6-2○、4-6●、3-6●(3位)

コンソレトーナメント 6-2○、6-2○、def●

初めて参加した東山公園テニスセンターのミックストーナメント。参加者が抽選なのでレベルがかなりまちまちで、学生やコーチもいる中に、とってもほんわかした年配ペアもいたりして組合せが大きく結果を左右します。
我々の予選リーグは恐らく全8組中で一番の「死のグループ」。ほんわか系皆無のガツガツと打つ人ばかりでした。初戦はその中ではまだ一番ボールは遅いのですが、特に女性が手堅いペアで、なるべく勝負は男性としました。朝イチ試合に弱いクリタも何とか頑張って、もちろんさつきちゃんの力を借りて6-2でしっかり勝つことができました。これで最下位は免れたのでひと安心。
次は男性がサウスポーから強烈な豪打を打ちまくるペア。女性がまだちょっとミスが多いので、そこが狙いどころかも。最初はこちらが3-1とリードして良い感じだったのですが、徐々にサウスポーの男性がタイミングが合ってきて競り合います。結局4-6で力で押し切られてしまいましたが、かなり惜しい敗戦でした。
3試合目はジュニアのペア。まだ中学生か高校生のようですが、2人とも愛知県ではトップクラスのジュニアでボールが速いのでいかに遅いペースのテニスに持ち込むかがカギでした。当初はその作戦がうまくはまったのですが、3-2とリードしたところから相手ペアが2人とも遅いボールにタイミング合いだしてしまい、最後は特に女性の強烈なサーブとストロークに押されてしまいました。結果としては4ペアが2勝1敗と1勝2敗で並ぶ混戦で得失ゲーム差で目標通りの3位通過をはたしました。
3位と4位によるコンソレトーナメントは一転してほんわか系が大集合。1回戦のペアがあまりにも初級者過ぎてさつきちゃんが一時的にやる気を失い2ゲームを落としましたが勝利。2回戦は手堅そうな年配ペアでしたが、さつきちゃんがやる気を取り戻して獅子奮迅の大活躍で叩きのめしてしまいました。そして準決勝はサークルの梅田・上原組を6-2で下してきたベテランペア。ただ問題はこれがもう6試合目なので体がもつかなと試合前に話していた通り、最初のポイントを取ったところでクリタが左足ふくらはぎを肉離れしてしまいました。1ポイントで棄権負け。残念ですが、やはり午前中の「死のグループ」での若者との死闘が響いたようです。このままやればコンソレ優勝も狙えたと思うだけに惜しかったですが。


211.ONE DAYテニストーナメント2017

(2017/12/16・東山公園テニスセンター)


ミックスダブルス 

清水・栗田

5-6●、4-6●、6-1○、6-0○、0-6●(26位)

1日に必ず5試合できることが売り物の毎年恒例のワンデートーナメントに久しぶりに参加しました。今年は76組の申し込みがあり抽選で32組が出場できたということです。当たって良かったです。
ただ試合の方はなかなか調子が出ませんでした。初戦は大ベテランのご夫婦ペア。普通にやれば勝てそうな相手だったのですが、なにせ朝イチの試合に弱くグダグダな展開に。最初に1-4までリードを許してしまい、そこから追い上げたものの、最後は相手ペアのサービスをキープされて5-6で競り負けました。ノーアドなのに1時間近い大熱戦になってしまいました。休憩なしで始まった2試合目もまた同じような展開でこちらも4-6で競り負け。どうもここぞのポイントが取れません。勝負弱さと早起きが苦手で調子が上がらないのが重なってしまった感じです。
3試合目が始まる前に津浦くんが栃木から応援に駆け付けてくれて、ちょっと気合が入りました。時間的にも昼近くなってようやく目が覚めた感じで、これまたベテラン相手だったのですが6-1と圧勝。マッチポイントでのさやかちゃんの強烈なサービスエースはコートに立っていた全員が驚きました。
さらに4試合目も好調に6-0と楽勝しましたが、最後の5試合目で疲れが出てきてしまいました。さやかちゃんがサービスを打って足を攣りかけるし、ノーアドをことごとく落としてしまい、なんと0-6で敗退。まあ競っていたらかえって怪我しそうで危なかったのであっさり負けてかえって良かったような気もしました。
わずか4時間半の間に5試合を立て続けに行ってかなりくたびれましたし、アップダウンも激しかったですが、数年ぶりに個人戦に出場して楽しむことができたので良しとします。


210.月例大会マスターズ女子シングルス

(2017/12/13・森林ロングウッドテニスクラブ)


女子シングルス 

柴田早月

本戦トーナメント 6-1○、6-1○、6-4○(優勝

筒井綾子

本戦トーナメント 2-6●

コンソレトーナメント 6-0○、2-6●

ロングウッドの1年間の月例大会の優勝者だけが出場できるマスターズ大会。ATCのメンバーであるさつきちゃんと綾ちゃんの2人が参加しました。2人もチャンピオンがいるというだけでATCも大したものです。
さつきちゃんは順当に勝ち上がり決勝はこのマスターズ大会で4連覇中という相手と。接戦でしたがきっちりと勝ち切り初参加で初優勝を果たしました。さすが最近シングルス負け知らずだけのことはあります。
あやちゃんは初戦に負けてコンソレに回り、コンソレ1回戦は圧勝でしたが決勝では残念ながら負けてしまいました。それでもマスターズ大会でのコンソレ準優勝も十分に立派です。

 

209.2017ATCF杯テニストーナメント

(2017/11/25・東山公園テニスセンター)


女子シングルス クラス1&2

柴田早月

決勝トーナメント 6-1○、6-1○、6-1○(優勝

女子シングルス クラス3

筒井綾子

決勝トーナメント 4-6●(コンソレ優勝

10年以上前はサークルからたくさん参加していた「ポッカカップ」の後継大会に、さつきちゃんと綾ちゃんが参加しました。さつきちゃんは最上位のクラスでしたが、初戦から全く危なげなく勝ち上がり決勝までの3試合すべて6-1での勝利という圧倒的な強さで優勝。さすがでした。これで「愛知県ナンバー1女子」ということになりました。
綾ちゃんはその下のクラスで参加。初戦を4-6と接戦で落としてしまいましたが、コンソレに回って見事に優勝しました。

 



208.東山公園テニスセンター レディースオープン12月大会

(2016/12/16・東山公園テニスセンター)


女子ダブルス

柴田・坂井

予選リーグ 6-1○、6-2○

決勝トーナメント 6-1○、6-2○、6-3○(優勝

さつきちゃんと坂井さんがペアを組んで東山公園テニスセンターの月例大会に参加しました。坂井さんはボレーの調子が良かったそうだし、さつきちゃんは夜勤明けでも余裕で勝ち進み、危なげなく見事に優勝。東山のクラブハウスに写真が飾られるということです。



207.テニスマガジン・ゼビオカップ2016東海大会

(2016/8/27〜28・名古屋グリーンテニスクラブ)


昼下がり庭球倶楽部

8/27

予選リーグ

vs アドベンチャーB 3-0(筒井綾・島田6-5(1)○、榊原・伊藤圭6-1○、栗田・島田6-5(3)○)
vs TEAM.HOSOBOSO 2-1(筒井綾・島田6-1○、榊原・伊藤圭6-1○、栗田・島田1-6●)
vs ダブルベーグル 3-0(筒井綾・島田6-0○、榊原・伊藤圭6-4○、栗田・島田6-3○)


8/28

1位トーナメント

vs TeamKMD 0-3(筒井綾・島田2-6●、榊原・伊藤圭0-6●、栗田・島田0-6●)

 毎年恒例の「ゼビオカップ」。毎年参加してくれていた男性陣の奥田くん、広金くんがともに転勤になってしまい、メンバー集めに苦労しましたが、新戦力の榊原くん、伊藤よしきくん、島田陽子ちゃんの3人の若者が加入。僕以外の4人は全員元コーチ、しかも年齢もアラフォー中心から20代中心へとぐっと若返り、過去最強の布陣になりました。

 ゼビオカップと言えば猛暑か雨かで、昨年は両方くるダブルパンチだったのに、今年はずっと曇って涼しいという絶好の天気になりました。これはもう昨年まで参加していた2人のどちらかが悪いのは明白です。本当に今年はテニスしやすい2日間で助かりました。

 予選リーグ戦、初戦のアドベンチャーBさんは若くてパワフルな相手。ちょっと女性陣が弱いですが、男性陣がかなりのハードヒッターです。女ダブは明らかにこちらの方が上手なのですが、緊張したのか相手に付き合ってしまいタイブレにもつれこみましたが、ここからギアが入って一気に決めました。これで楽になったのか男ダブは相手のハードヒットのミスにも助けられてスイスイと完勝。勝負の決まった後のミックスは最初はリードされていましたが、途中から追い上げてタイブレになり競り勝ちました。昨年までだったらこのレベルの相手にはなかなか勝てなかったので、初戦で今年のチーム力アップを実感しました。

 2試合目は40〜50代の年配のチーム。女性はオバテニでやりにくい相手でしたが、綾ちゃんも陽子ちゃんも落ち着いて対応して圧勝。男ダブは年配男性と10代の学生のペアで、こちらは素直なテニスで相手しやすいタイプだったので完勝。しかしミックスに出てきたオジサンが巧みな球捌きをする人で、うまく配球されてしまいました。ポイントは競ったのですが、スコアでは完敗。ベテランのミックスの技でした。この試合も昨年までだったら女ダブ負けて男ダブ勝ってのミックス勝負ともつれこんでいたでしょう。

 3試合目はまた若者のチーム。男性陣は正統派で強かったのですが、女性陣が一番力が落ちるチームだったので助かりました。女ダブは危なげなく楽勝し、男ダブも競り合いを制しました。ミックスも女性をここぞで狙って勝つことができました。

 なんとゼビオカップは(前身のウィルソンカップ時代を含め)1999年から参加していますが、初めて1位でリーグ戦を突破しました。新戦力の活躍のお蔭です。なにせミックスになる前に全て勝負を決めてくれましたから。また応援に来てくれた伊藤亜さんと、よしきくんの新妻のかこちゃんのお蔭でもありました。

 日曜日の1位ーナメント。残念ながら今年はいつものクジ運の強さが発揮できずに強豪のTeamKMDに当たってしまいました。1位とは言え、他にも我々とどっこいどっこいくらいのチームはいくつもあったのですが、よりによってという相手です。なにせ最終的にこのチームがぶっち切りの強さで優勝したのですから。

 女ダブは朝イチだったせいもあったのか、お互いにブレイク合戦で始まり2-2になりましたが、サービスが2回り目に入ったところで相手の調子が出てきました。ストローク戦では負けていないのですが、決め球の精度の差が大きく、4ゲームを連取されて負けてしまいました。その後の男ダブとミックスは全く相手にならずともに0-6で完敗。さすが1位トーナメントの壁は高いなと思いましたが、でもそれほどでもないチームもいただけに、やはりドロー運が悪かったと思います。ま、考えようによっては「準優勝相当」だったとも言えますけど。

 そして、このまま手ぶらで帰らないあたりが「賞品ゲッターサークル」です。サービスで的当てゲームをしたところ、なんと5人中3人が当てるという快挙というか、意地汚さを発揮してしまいました。特に1等を当てた綾ちゃんは今年もまたバッグを持って帰るという強運ぶり。さすがです。

 


 


団体戦成績表

テニスマガジン11月号


206.テニスマガジン・ゼビオカップ2015東海大会

(2015/8/22〜23・名古屋グリーンテニスクラブ)


昼下がり庭球倶楽部

8/22

予選リーグ

vs マッハマン 0-3(筒井佐・平井1-6●、栗田・奥田1-6●、広金・筒井綾2-6●)
vs SSHUN 2-1(筒井佐・筒井綾6-2○、栗田・広金6-5(3)○、奥田・平井5-6(5)●)
vs デフテニスD 3-0(筒井佐・筒井綾6-1○、栗田・広金6-5(2)○、奥田・平井6-3○)


8/23

2位トーナメント

vs 若宮大通り 3-0(筒井佐・筒井綾6-2○、栗田・広金1-0ret○、奥田・平井6-0○)

準決勝
vs 大垣市民庭球R 0-2(筒井佐・筒井綾5-6(7)●、広金・奥田3-6●)(BEST4

 毎年恒例の「ゼビオカップ」。今年は新戦力として女性陣に平井が加わって、さらにパワーアップ(?)しました。目標は2位トー初戦突破、もしくは3位トー優勝です。

 例年ゼビオカップの天気は猛暑か雨かでしたが、今年は両方でした。朝は曇っていても急に晴れてきて暑くなり、また曇ったと思うと雨が降り始めるという不安定さ。ただ猛暑でバテたり、雨で中止になるよりはきちんと大会ができて良かったと思います。

 予選リーグ戦、最初の相手のマッハマンは東海学生出身の若いチームで特に男性陣はみな強烈なショットを打ってきました。朝イチの試合でこのスピードは厳しく、あっさり負けてしまいました。

 2試合目は以前から知っていて負けてもいる下林さんが率いるチーム。強敵と思ってこちらもオーダーを組み替えて臨みました。結果はこのオーダーが当たったのか、女ダブが完璧な試合運びで完勝。男ダブは苦戦しましたが、何とか接戦を振り切ってタイブレで勝利。消化試合となったミックスもリードしていたのですが、5-3からまくられてタイブレに持ち込まれて逆転負けしてしまいました。ただしこのロングマッチで奥田・平井組はコツを掴んだようで、徐々に良くなっていきました。

 3試合目は聾唖のチーム、デフテニス。以前にも対戦して勝ったことがありますが、特に男性が上手なので要注意のチームです。女ダブはすっかり調子が上がり、さきえちゃんの深いロブ、あやちゃんの強烈なクロスの組み合わせで相手を圧倒しました。男ダブは広金くんが絶不調でしたが、何とか粘ってまたもタイブレで勝利。さらにミックスもペアの熟練度が上がって初勝利を上げました。これで久しぶりの2位トーナメント進出です。

 日曜日の2位ーナメント。今年も栗田のクジ運が炸裂し、厳しい組み合わせの中から以前にも勝っている若宮大通りチームを引き当てました。これで初の2位トー勝利への道が開けました。女ダブは昨日からの好調を維持していて、ほとんどノーミスに近い上出来のスタート。特にさきえちゃんのロブの深さが尋常ではありません。男ダブも勢いに乗って最初の栗田のサービスゲームをラブゲームキープ。幸先いいぞと思ったら、相手が股関節を痛めたとかでまさかのリタイヤ。4ポイントで終わってしまい目標の1勝目があっさり達成されてしまいました。消化試合のミックスもノリノリの奥田くんが縦横無尽に走り回り完封勝利しました。

 決勝進出を賭けた準決勝の相手は大垣市民庭球R。毎年勝ち上がる強豪チームです。ここでまたオーダーをいじる栗田采配。勝つなら女ダブと男ダブの連勝しかないと、好調の女ダブはそのままで男ダブを栗田から奥田くんにチェンジして勝負に出ます。女ダブは相手がハードヒットをしてくる体育会系テニスなのに対して、さきえちゃんのほんわりボールが実に有効で、相手が混乱して凡ミスの山。緩いボールを強打すればミス、置きにいくとあやちゃんにポーチされ、緩く打つと慣れないので浅くなって決められるかアウトするか。こちらもあやちゃんがこれまでの試合に比べてミスが増えてしまい、ダブルフォルト4本でゲームを落としたりと荒れ模様。それでも互角の戦いの末にタイブレに。ここで2回マッチポイントを握ったのですが、取りきれずに逆に相手のマッチポイントを1本で取られて負けてしまいました。金星まであと1本が遠かったですが、大健闘でした。男ダブは何とか食い下がってくれよと願いましたが、予想以上に相手のボールが速く対応し切れません。結局ミックスまで回らずに終わってしまいました。この結果、栗田の日曜日の出番は1回戦の男ダブのみ。しかも相手棄権なので1ゲーム目の4ポイントだけでした。4ポイントのために早起きしたのかと思うとかなり残念でした。

 2位トーでベスト4になりましたので、目標は見事に達成。これまでのゼビオカップにおける最高成績です。賞品にプリンスのバッグをもらいました。毎年何かしら貰って帰るという目標もクリアできました。今年の勝因は女ダブでポイントを稼げたこと。これで男ダブが楽になりましたし、ミックスでぎりぎりの勝負をする必要もなくなりました。もうひとつの勝因は今年も栗田のくじ運の強さにありました。ギリギリ勝てそうな相手を引き当てることができたのが最大の勝因かなと思っています。

 土曜日に塚本くん、広安夫妻、筒井くんが、日曜日はかなちゃん、さつきちゃんが応援に来てくれました。応援に来てくれる人がいると、ATCの繋がりの強さを感じられて嬉しいです。

 


団体戦成績表

テニスマガジン11月号


205.テニスマガジン・ゼビオカップ2014東海大会

(2014/8/23〜24・名古屋グリーンテニスクラブ)


昼下がり庭球倶楽部

8/23

予選リーグ(途中中止)

vs いちご 0-3(筒井佐・筒井綾2-6●、栗田・奥田1-6●、奥田・筒井綾4-6●)
vs 劇団てるるん 1-1(筒井佐・筒井綾6-1○、栗田・奥田5-6●)以降中止


8/24

トーナメント

1回戦
vs ぴょん’Z 3-0(筒井佐・筒井綾6-0○、栗田・奥田6-0○、広金・筒井綾6-0○)

2回戦
vs CANNON BALL 0-3(筒井佐・筒井綾0-6●、広金・奥田4-6●、広金・筒井綾1-6●)(BEST16

 今年も恒例の「ゼビオカップ」に参加しました。ただ今年はアクシデントが多く、栗田が腎臓結石の手術のため直前に入院し退院したばかり、広金くんは土曜日仕事で出社になって初日参加できず、初参加のさきえちゃんは2週間前に手首を負傷、そして奥田くんはいつものように練習不足で、チームとしてはかなり苦しい戦いを強いられることになりました。この苦境をどう乗り切るか、栗田監督の手腕が問われた大会になりました。

 土曜日は昨年に続き天気が悪く、朝9時過ぎまで豪雨。これは中止かと午後から仕事の広金くんが帰ったところから急に晴れ間が見え始め、10時に開会式をして1時間半遅れで試合が始まりました。こちらは事前に大会運営側に広金くんのことがあったので1試合目ができるようにお願いしてあったので、すぐに試合でしたが逆にそれが裏目に。相手の「いちご」さんは大会などで知り合ったという若手。強烈なスピードボールにアップもしていないこちらは全く対応できずにあっさり完敗してしまいました。ただ辛うじて体が動き始めたミックスの2人が、ちょうどカメラマンが撮影しにきたのでモチベーションが上がり善戦をしたのが次につながる感じでした。

 そして2試合目の京都から来た若手4人組の「劇団てるるん」相手にかなり質の高いテニスで対抗。女ダブは見事に初勝利を挙げ、男ダブも5-3とリードしたのですが、そこから巻き返されて5-5の40オール一本勝負で敗れてしまいました。ただミックスはいけそうな予感がしていたのに、ここで雨と雷により中断。そのまま初日リーグ戦は中止となり、改めて全32チームでトーナメント戦を日曜日に行うことになりました。さつきちゃん、高橋くん、ぶっさんが応援に来てくれましたがテニスを見せられず残念でした。

 日曜日のトーナメント。クジ運よく2年連続で対戦して勝っている「ぴょん’Z」が初戦の相手。向こうが連敗しているのを意識し過ぎたのか、最初からこちらのペース。女ダブ、男ダブ、ミックスとも全て6-0で1ゲームも落とさず勝つというパーフェクトな「トリプルベーグル」をしてしまいました。これはさすがに自分たちでも驚きです。何回かはノーアドで1本勝負もあったのですが、それも全て取れたのは奇跡だと思います。クジ運に恵まれたとは言え、なかなかできることではありませんから。

 2回戦は強豪の「CANNON BALL」。1回戦とは全く様相が違い、ガンガン打ち込まれます。女ダブは反対にベーグル負けを食らってしまいました。男ダブは善戦しました。一時は先にブレイクをして4-3とリードしたのですが、そこから盛り返されて逆転負け。勝つチャンスは十分あったのに惜しい敗戦でした。

 ただ1回クジ運よく勝っただけとは言え、我々はベスト16。賞品はこれまたクジで見事にリュックをゲットしました。いつもならかなり上位に入らないと貰えないものだけに(以前の3位トーナメント優勝より良い賞品でした)、栗田監督のクジ運の良さが引き寄せた賞品にチーム全員大満足。雨を縫ってテニスができて良い賞品まで貰って、楽しくて良い大会になりました。

 


団体戦成績表

テニスマガジン11月号


204.テニスマガジン・ゼビオカップ2013東海大会

(2013/8/24〜25・名古屋グリーンテニスクラブ)


昼下がり庭球倶楽部

8/24

予選リーグ(1勝2敗・3位)

vs ぴょんず 3-0(水木・天野6-4○、栗田・広金6-3○、広金・天野6-3○)
vs テニスバカ3代 1-2(水木・天野4-6●、栗田・広金6-3○、広金・天野3-6●)
vs ちくわ 0-3(水木・天野4-6●、栗田・広金5-6(5)●、広金・天野2-6●)

8/25

3位トーナメント

1回戦
vs デフテニスジャパンD 2-1(水木・天野6-2○、栗田・広金6-5(2)○、広金・水木4-6●)
以降中止

 毎年参加している恒例の「テニスマガジンゼビオカップ東海大会」。昨年は4位トーナメント優勝、一昨年は3位トーナメント優勝と毎年賞品はバッチリ稼いでいるので、今年も賞品ゲットが目標。今年は例年以上に参加組数が多くなんと36組。勝ち抜くのが容易ではありませんが、今年は女ダブに水木さんと上本さんを擁してよりパワーアップという予定が、前日になって上本さんが足の故障でダウン。急遽天野さんに代役をお願いして出てもらいました。

 土曜日は天気が悪く朝から雨模様。2-2からスタートする変則4ゲーム先取になったので最初の入りが肝心です。初戦は去年もトーナメント初戦で対戦して快勝した「ぴょんず」さん。天野さんが慣れないペアでの出場にかなり緊張しているのがわかりますが、それでも女ダブ、男ダブ、ミックスを全て危なげなく勝つことができました。2戦目は山口と東京から家族で参加の「テニスバカ3代」さん。初代の「じじ」は70才を超えているそうで、孫の3代目は中学3年生でまだこちらに向かっている電車の中だとか。娘さんがめちゃくちゃうまくて、女ダブとミックスを完璧にやられてしまいました。3戦目は「ちくわ」さん。女性も男性もそれぞれ顔見知りがいて、ちょっとやりにくい感じです。女ダブは実力的には勝てると思いましたが、やはり水木さんと天野さんが初ペアでコンビネーションがまだ未熟なために競り負け。男ダブは終始こちらがリードして5-3でマッチポイントも握りながら逃し、タイブレも競りながら結局落としてしまいました。女ダブ、男ダブともに勝機が十分にあっただけに残念な敗戦でした。1位抜けかもと事前に期待したのに、結果は安定の3位。いつもと同じになってしまいました。

 日曜日のトーナメント。やはり朝から雨。1回戦を始める頃には上がったのでラッキー。相手は聾唖の人たちのチーム「デフテニスジャパンD」。今日の女ダブは安定した戦いぶりでノーミスに近いできで完勝。男ダブはまたもタイブレに持ち込まれましたが、相手の若者の豪打を凌いでミスを誘う戦い方が効を奏しタイブレを圧勝。あっさり初戦突破を決めました。しかしミックスをやっている頃から雨が強くまた降り始めて、集中力を切らした広金くんにいつもの切れがなく負けてしまいました。まあ1回戦突破は果たしたので問題はありません。

 問題は天気。結局11時まで待っても雨は上がらずコートは水が浮いてしまったので、そのまま中止が決定。3位トーナメントなら優勝を狙えると思っていたのにソックスをもらって終わりになりました。テニスは中途半端で残念でしたが、この季節なのに日射しも遮られ暑さもかなり緩和されて、あまり疲れずに終わることができたのは良かったです。アキレス腱が痛くてあまりたくさんテニスできなかったですし。

 


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