歴史

  創設期レギュラーメンバー(1987/5)

 1985年(昭和60年)の年末。某広告代理店名古屋支社の若手クリエーター(コピーライターとかCMプランナーとか)たちが、金はないけど暇ならある、なんとか安くテニスができないか、と考えて始めたテニスサークルがありました。名古屋近郊の公営コートを探して毎回4〜6人くらいで細々と始めたそのサークルが、まさか30年近くも続くとは誰が思ったことでしょう。最初は4人揃わずにダブルスもできなかったことが、何度となくあったほどなのに、徐々にテニス仲間の輪を広げて、特に1996年のホームページ開設以降は急成長。今や毎回20人前後のテニス好きが集まる立派(?)なサークルにと成長しました。

 1986年の3月には早くも1回目の合宿が恵那で行われ、また1987〜88年頃には草テニス大会にも積極的に出場しました。その後ずっと大会には参加していませんでしたが、1996年頃からまた大会に出はじめました。特に岐阜県のリゾートテニス大会「ひるがの高原テニスフェスティバル」は毎回多くのメンバーで参加して楽しんでいました。いまはなくなってしまって残念です。

●最近の大会参加記録へ
 
 今まで28年間で、参加者は500名以上。1回だけの参加という人が約4分の1を占めますが、レギュラーとして10回以上参加してくれた人も200人近くいます。大体3〜4年サイクルで、大きくメンバーが変わっていきますが、もちろん10年以上在籍しているメンバーもたくさんいます。

●参加回数データへ

 過去に合宿を33回(うち海外1回)、飲み会は数知れず行われました。メンバーの職種も、かつての広告関係だけではなく、幅広く異業種にわたっています。単なるテニスをするだけの集まりではなく、社会的にも有用な繋がりを得ることができる大人のサークルに成長しています。今でも新しいやる気のあるメンバーが毎年どんどん増えています。

 2010年からは特別メンバーとして山本麻友美プロ(最高ランキング日本12位)を迎え、定期的にレッスン会を行ってさらなるレベルアップを図りながら、より活動の場を広げています。

●山本麻友美プロレッスン会へ
ところで『昼下がり庭球倶楽部』(=ATC)の名前の由来ですが、これはいつも土曜日の午後1時からテニスをしているから。なにせ夜遅い仕事なので、朝早くからテニスなんてとても集まれないのです。もっとも仕事のせいだけではなく、夜遅くまで遊んでいるから、と言うのもありますけどね。

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