卒業２０周年をきっかけに５年ごとに開いている高校の学年全体の同窓会。昨日は卒業３０周年記念の大同窓会でした。２０周年、２５周年ときての３回目ですから、さすがに幹事業も手慣れたものです。半年前から幹事団を集めて役割分担を決めて、それぞれの担当者がきちんと仕事をしてくれましたから、僕も以前と比べてかなり楽ができました。

　前回は８６名とやや寂しかったので、今回は１５０名を集めることを目標にしましたが、結局集まった同窓生は１２１名。目標には及びませんでしたが、前回から比べれば４割増ですし、２０周年の時と比べても２割増ですから、まずは大盛況と言っても良いでしょう。なんと言っても幹事の一番の役割は人を集めることですから。

　もちろん会計的にも黒字ですし、時間配分もぴったり予定通り。個々の幹事が頑張ってくれたお陰で、過去に比べれば僕も会の最中は少し余裕がありました。いつもなら運営と進行にばかり気を遣って、せっかく集まってくれた旧友と話す時間もないくらいなのですが、今回はいろいろ話をすることもできました。

　しかも毎回本番が終わると疲れ切って家に直行したいたのですが、今回は余裕があったので、夜の飲み会まで付き合うことができました。同窓生に感謝された上に、自分自身も楽しむことができたのですから本当に良かったです。

　次回はまた５年後。次こそ１５０名集めたいので、まずは住所録の整備をしっかりやっていきたいと思っています。連絡が取れなければ人を集めることもできませんからね。