そろそろ喪中欠礼のハガキが届き始めました。うちもハガキができたので、今月中には出そうと思っています。で、年賀状も宛名はいつも「筆まめ」で印刷しているので、喪中ハガキもまず住所録の整理しなくてはいけません。

　今年正月に届いた年賀状は手つかずのまま放置してあったので、一枚ずつ住所を確認していきます。２００枚近くありますが、そのうち１０人近くは住所が変わっていました。みんな結構引っ越しをするんですね。

　本来は住所の確認だけでいいのですが、ついつい手を止めて読んでしまうこともあります。テニス仲間からの賀状には「全豪オープン楽しみですね」。そう言えば今年１月にメルボルンまで珍道中をしに行きました。高校の同級生からは「今年こそ同窓会をやってください」。その声に押されてお盆には高校の同窓会も行いました。中学の同級生から「今年こそ会いたいですね」。去年まで２０年以上会っていなかったのに、今年はひょんなことからもう４〜５回会ってしまいました。

　確実に１年という歳月が経過したことが年賀状を読んでいたら実感しました。そしてまた次のお正月にも年賀状にみんないろいろ書いてきてくれたはずでしょう。喪中ハガキを出してしまうと、当然のことながらほとんどの人が年賀状を送ってきてはくれないのが残念です。

　そう言えば喪中なので代わりに寒中見舞いを送ってくれた友人がいました。僕も出そうかなとも思いますが、送りたいというよりも貰いたいわけですから、あまり自分としては意味がないかも。ちょっと迷っているところです。