大会参加記録2009

191.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2009/12/30 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

斎藤洋・斎藤佳

予選リーグ 8-5○(1位)
決勝トーナメント 0-6●


栗田・黒木

予選リーグ 1-6●、2-6●(3位)
Bトーナメント 6-1○、2-6●

 年末恒例の鈴鹿ヒートウェーブ。朝は寒かったのに途中から一気に暖かくなって汗ばむほどの陽気になりました。今回は斎藤夫妻も参加して2組でリラックスムード。しかし、大会のレベルは結構高くなっていて苦戦してしまいました。
 斎藤夫妻は1組デフォのため2組で8ゲーム先取に。これを接戦の末に8-5で撃破。しかし決勝トーナメントはレベルの高いベテラン夫妻相手に手も足も出ず完敗。鈴鹿まで高速道路代をかけてきたのに2試合しかできず残念な結果となりました。
 栗田・黒木組は予選はレベルが高く、ポイントを取れてもゲームを取るところまではいかず2試合とも完敗。Bトーナメントに回ります。1回戦は以前にも対戦した高田夫妻で、ここには完勝しましたが、その次の変則サウスポーのオジサンにうまく攻められて負けてしまいました。もう少しできたと思うので残念です。

    

190.ポッカ杯シングルストーナメント2009

(2009/12/5・6 東山公園テニスセンター)


男子シングルス

中級(3クラス)

熊倉 予選リーグ 6-1○、DEF○
   本選トーナメント 6-1○、6-1○、3-6●

 毎年恒例のポッカシングルスですが、今年は毎回参加しているマッキーも倉橋も参加できず、田中くんとさつきちゃんも参加していましたが結果がわかりませんでしたが、初挑戦の熊倉くんがかなり頑張って好成績を残しました。
 予選は1人がデフォしてしまったため、2人で対戦した方が本選トーナメント進出ということで、これを軽く6-1で退けました。本選トーナメントに入っても好調で、1回戦byeの後、2回戦、3回戦と好調を持続して快進撃。しかし、さすがに4回戦までくると相手も強くなり、疲れも重なって3-6と競り負けてしまいました。しかし、初挑戦でこれだけ勝ち進めたのは立派だと思います。

189.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/10/31・あいち健康の森)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス2部リーグ第4戦 vs ロイヤル2

●槇原・大城 1-2(3-6、6-3、5-7) 宮田武・三輪
○栗田・奥田 2-0(6-3、6-2) 石岡・宮田明
○槇原・奥田 2-0(6-2、6-3) 水田・三輪

 団体戦の最終戦。ここまで男子ダブルスは全勝できているだけに、有終の美を飾りたいところ。なかなかメンバー調整が難航しましたが、なんとか4人揃ったので一気に3試合を消化してしまいました。相手はかなり平均年齢が高そうなロイヤル2さん。恐らく50代中心のメンバーではないかと思います。ベテランらしい渋いテニスをされます。
 1本目のマッキーと大城くんの試合は流れがあっちこっちにいく試合。1セット目は立ち上がりの悪い2人がダウンしましたが、2セット目以降は調子が出てきたので、このまま勝てるかと思いきや、最終セットから相手がペースを変えてきたのでまたもつれました。最後はぎりぎりのところで負けてしまいましたが、約2時間の大熱戦でした。
 同時並行で試合した2本目の栗田・奥田組は、立ち上がりの2ゲームこそ奪われましたが、そこから切り替えて5ゲームを連取し流れを引き寄せました。後はほとんど危なげなく勝つことができました。奥田くんのリターンとサービスが冴えていたので、相手は途中からなす術なしという感じで完勝でした。
 3本目はマッキーと奥田くんという元気の余っているペア。相手はちょっとバテ気味なのに対し、こちらの2人はようやく体が温まったという調子でどんどん攻めていくので、若干奥田くんのミスが前の試合よりも増えたものの、負ける気遣いはなく1時間で圧勝しました。
 4戦全勝でリーグ首位を決めて気分良く今年の団体戦全日程を終えました。女ダブ、ミックスも1部リーグで2勝1敗だっただけに、今年の団体戦は全体に頑張ったと思います。

    

188.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/10/4、10/18・小幡緑地、東山公園テニスセンター)


昼下がり庭球倶楽部

女子ダブルス1部リーグ第3戦 vs フルスイング

●高田・今泉 1-2(6-4、0-6、3-6) 鍵谷・梶田
○瀧上・佐藤 2-1(6-2、3-6、7-5) 熊田・加藤
○柴田・高田 2-0(6-4、6-1) 真砂・横山

 女子ダブルスリーグ最終戦は中京大のサークル「フルスイング」さん。昨年は惜しくも競り負けましたが、今年は年の功テニスで接戦を制して勝つことができました。
 まず小幡で2本。どちらも2時間を超える大熱戦になりました。ごんちゃんと今泉さんのペアは最初のセットは大人のテニスで取りましたが、2セット目に相手が調子に乗ってしまいダンゴで取られ、勝負の3セット目も疲れが出たのと、相手にペースを覚えられてしまったために競り負け。20才の相手ペアは調子に乗るとどんどん攻めてくるので難しい試合でした。
 2本目の瀧上ちゃんとサトヒロの試合も同じような展開だったのですが、3セット目はお互いに疲れてしまい精神力の勝負になりました。足がつりそうになりながらも瀧上ちゃんが踏ん張り、サトヒロも粘って何とか最終セットを逆転で奪取。タイブレにもつれこんだら危ないという限界ぎりぎりの勝利でした。サトヒロは昨年からこの団体戦未勝利だったので、嬉しい初白星となりました。
 日を改めての3本目はエースさつきちゃんを投入。たださつきちゃんはこの日の午前中にシングルスの3セットマッチ32ゲームを戦い終えてきていただけに、試合前からかなり体力を消耗している状態。1セット目は相手のペースに付き合ってしまい膠着状態でしたが、3-4から3ゲーム連取してセットを取ると、2セット目は完全にペースを握って一気に突き放しました。
 これで女ダブは1部リーグの全試合を終えて2勝1敗。優勝があるかないかはわかりませんが、なかなかの好成績です。

    

187.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/8/29、9/26・あいち健康の森、志段味スポーツランド)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス2部リーグ第3戦 vs さくらんボーイズ

○栗田・倉橋 2-0(7-6(5)、6-0) 湯浅・佐々木
○槇原・田中 2-0(6-3、6-4) 田中・大島
○栗田・奥田 2-0(6-4、7-5) 佐々木・安藤

 昨年も対戦した愛知県立大OBのさくらんボーイズさんと男子ダブルス団体戦。なかなか日程が合わず、またようやくあった日に雨が降ったりして大変でした。まず8/29に1試合。栗田・倉橋組で1セット目はなかなか調子が出ずにタイブレにもつれこみましたが、これを何とか制したのが大きく、2セットは相手が焦ってミスを連発して楽勝になりました。
 さらに1ヶ月後に残り2試合を行いました。マッキーと田中くんのペアも決して絶好調というわけではなかったのですが、相手のミスにも助けられて確実にゲームを取っていき完勝。栗田・奥田組は、1セット目相手の流れに合わせてしまい0-4と大きくリードされてしまいますが、そこからジワジワと相手の弱点を突いていくテニスを展開。1セット目を逆転で取ると、2セット目も競り合いを制してストレート勝ちできました。正直かなり接戦だったので3セット目に入ると体力切れしてしまいそうだったから、ストレートで勝てて良かったです。
 これで男ダブリーグも残すところあと1戦。ここまで全勝できているだけに、どうせならリーグ1位を狙いたいと思います。

    

186.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/9/19・東山公園テニスセンター内)


昼下がり庭球倶楽部

混合ダブルス1部リーグ第3戦 vs 覚王山テニスクラブ

●奥田・佐藤 0-2(4-6、4-6) 中田・中山
●槇原・高田 0-2(3-6、3-6) 内藤・大島
●栗田・高田 0-2(4-6、4-6) 中田・大島

 中部アマチュアダブルス連盟団体戦、ミックスダブルスの最終戦はベテラン揃いの覚王山テニスクラブさん。特に女性の大島さんは愛知県を代表するベテランプレーヤーでお上手なことはわかっていましたから、苦しい展開になるだろうと予想していました。こちらはベストメンバーが揃わず、特に女性はごんちゃんが2試合掛け持ちになるため辛かったのですが、日程が押していたので胸を借りるつもりで挑戦しました。
 2面進行でスタート。先に終わったのがマッキーとごんちゃん。ごんちゃんは相手の大島さんの強打によく対抗していたのですが、マッキーの調子がなかなか上がりません。特にロブの精度が悪く、それが組み立てを苦しくしてしまいました。マッキーが本調子ならもう少し戦えただろうと思うと残念です。
 奥田くんとサトヒロのペアは、サトヒロが後ろでつないで奥田くんが前で決めるパターンの時はかなり強いのですが、逆になると苦しい展開。こちらも接戦だったのですが、最後のところでミスが多く負けてしまいATCの敗戦が決まってしまいました
 消化試合となった3本目の栗田・ごんちゃんペアは、上手な相手2人で苦しいかと思いましたが、一番の接戦に。第1セットは4-5から相手サービスのダブルフォルトをレイトでコールできずにブレイクポイントを逃したのが響いてやられてしまい、第2セットも同じく4-5からのチャンスボールを決めきれずに押し切られてしまいました。あと一歩までいきながら負けてしまうところが、まだまだ修行が足りないということでしょう。まあ意外と接戦に持ち込めただけ進歩ということで納得の惜敗でした。
 これでミックスの団体戦は全日程終了。1部リーグで2勝1敗。優勝できるかどうかは他の対戦結果次第ですが、良かったんじゃないかと思います。

    

185.第28回ひるがの高原テニスフェア

(2008/9/5〜9/6・ひるがの高原)


男子シングルス

倉橋 6-1○、2-6●
足立 5-6●

混合ダブルス

田村・松山 6-0〇、6-0〇、1-6●
長良和・長良友 6-5〇、4-6●
栗田・黒木 6-1〇、4-6●
酒井・斉藤佳 1-6●


チーム対抗戦

1回戦 ダブルフォルト2-1(栗田・酒井1-4●、斉藤佳・黒木4-3○、栗田・斉藤佳4-0○)
2回戦 とんとん0-2(栗田・酒井3-4●、斉藤佳・黒木2-4●)

男子ダブルス

栗田・足立 6-1〇、5-6●
倉橋・酒井 6-1〇、2-6●
田村・長良和 6-5〇、3-6●

女子ダブルス

斉藤佳・長良友 2-6●
 コンソレ 4-1○、4-1○、4-0○、4-2○(優勝
黒木・松山 3-6●
 コンソレ 2-4●

 最近はひるがのに参加するATCのメンバーも少なくなったと思っていましたが、大会自体も縮小傾向で最盛期の3分の1の規模になってしまいました。もっとも少ない方が余裕をもって試合ができて、かえって楽しめるところもあり、適正規模というのが難しいと思いました。
 今回もATCは「ゲッターサークル」として頑張りました。100円玉ジャンケンでは栗田が最後まで勝ち抜いて約15000円を総取り。さらに酒井くんがトップ賞品の3万円分の商品券をゲットと、一番良いもの2つはATCで独占してしまいました。
 さらに女ダブのコンソレでは、かなちゃんとともちゃんという似た者ダンナを持つ2人がどんどん勝ち抜いていき、なんと優勝してしまいました。秋のひるがので実力だけで優勝をしたのは今回が初めてです。これで2人ともダンナから「上から目線」でテニスを語られても「優勝してからいいなさい」ときりかえせることでしょう。


   


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184.テニスマガジン・ゼビオカップ2009東海大会

(2009/8/22〜23・名古屋グリーンテニスクラブ)


8/22

団体戦

昼下がり庭球倶楽部

予選トーナメント(グループ3位)

vs Kitty Hawk Jr 3-0(高田・佐藤6-2○、栗田・奥田6-2○、栗田・黒木6-4○)
vs Let’s Do 0-3(高田・佐藤2-6●、栗田・奥田4-6●、栗田・黒木3-6●)
vs ロゴス 0-3(高田・佐藤4-6●、栗田・奥田3-6●、栗田・黒木3-6●)

8/23

3位トーナメント

1回戦
vs チームヒグマ 0-3(高田・佐藤2-6●、栗田・奥田4-6●、栗田・黒木1-6●)

コンソレ
1回戦
vs T−win 2-0(高田・佐藤4-0○、栗田・奥田4-3(7)○)
決勝
vs フラッティ 2-0(高田・佐藤4-0○、栗田・奥田4-2○)


 毎年参加している恒例の「テニスマガジンゼビオカップ」。初日は初戦の「Kitty Hawk Jr」との試合開始直後に雨が降りだし、昼過ぎまで中断。もうダメかなと思った頃から再開しました。再開後は2-2からスタートになりましたが、それまでに女ダブを勝ち男ダブを始めていた我々は1セットマッチで対戦。男ダブも完勝し1勝を決めました。その上にミックスまで競り勝ち完勝です。
 しかし残る2試合は厳しい戦いでした。大阪からわざわざきたという「Let’s Do」は女性のレベルにかなりの差があり完敗。また「ロゴス」との試合でも完全にやられてしまいました。もっとも目標の「1勝して3位」というところはきっちり達成したので満足でした。
 2日目の3位トーナメント1回戦。「チームヒグマ」は平均年齢では我々よりハッキリ高いオジサンオバサンチーム。これが手堅くてイヤらしいテニスをする相手で、勝てそうな男ダブまで競り負けてしまいました。
 コンソレに回ってからは女ダブが絶好調。サトヒロのリターンとサービスが冴え、ごんちゃんの粘りとネットプレーも完璧。全く相手を寄せつけません。男ダブは奥田くんの調子が上がらずにタイブレにまでもつれこみましたが、これを何とか9-7で勝って調子が出ました。コンソレ決勝でも快勝して、見事「コンソレ優勝」を果たしました。ただ優勝といってもコンソレでは賞品がもらえなかったので、それが残念ですが。


 


対戦表

テニスマガジン11月号


183.ヒートウェイブテニストーナメント岐阜大会 初中級MIXダブルス

(2009/7/18 岐阜メモリアルセンター)


ミックスダブルス

栗田・黒木

予選リーグ 4-6●、6-2○(2位)
決勝トーナメント 2-6●


長良和・長良友

予選リーグ 1-6●、1-6●(3位)
B級トーナメント 6-0○、6-2○、6-2○、6-2○(優勝

 伊達公子の提言によって人工芝からハードに改装される岐阜のメモリアルセンター。改装前の最後の機会ということで、久しぶりにヒートウェーブに参加してみました。
 栗田・黒木組は初戦の相手に立ち上がりずるずると押し込まれて1-5のピンチ。そこからまくって4-5の40-40オールまで追いつきました。この1本を取ればタイブレになり勝てると思ったのですが、惜しくも逃してしまいました。しかし、マッチポイントを握られながらも凌いで頑張った黒木ちゃんのメンタルの成長ぶりに感心しました。
 2試合目は完勝してA級トーナメントへ。1回戦の相手にも最初は2-1とリードしたのですが、そこから相手に流れがいってしまい5ゲームを連取されて負けてしまいました。ただ内容はスコア以上にずっと競り合っていたので、この手応えを今後に生かしたいと思います。
 長良夫妻組は最初のブロックが強豪揃いのところに入ってしまい完敗でB級トーナメントへ。しかしここから調子が上がってきました。着々と勝ち上がりなんと4試合を全て完勝してB級ながら見事に優勝を果たしました。ATCに入ってさらにレベルアップしていることを証明してくれたようで嬉しかったです。

182.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/7/4、7/5・瑞穂公園、小幡緑地)


昼下がり庭球倶楽部

女子ダブルス1部リーグ第2戦 vs POCKET

○渡辺・内田 2-0(6-3、7-5) 岩川・鈴木
○柴田・今泉 2-0(6-0、6-0) 阿知波・鈴木

 女子ダブルス2戦目はミックス団体戦で対戦したばかりのPOCKETさん。1試合目は先方のホームコートである瑞穂で。なべちゃんとめぐちゃんペアが粘って相手のミスを誘いストレート勝ちを果たしました。
 2試合目はさつきちゃんと今泉さんが登場。こちらは完璧なテニスで寄せつけません。2人でどんどんネットに詰めて攻撃し、わずか45分、1ゲームも取られずに勝ちました。素晴らしい勝利でした。先方が3本目を棄権したので、予想外の完勝となりました。

 

181.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/6/6、7/5・東山公園テニスセンター、小幡緑地)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス2部リーグ第2戦 vs いりなか庭球塾

○槇原・倉橋 2-0(6-3、6-2) 岡本・加藤
○大井・内田 2-0(6-0、6-2) 合原・鈴木
○栗田・大井 2-0(6-2、6-1) 岡本・小倉

 男子ダブルス団体戦の第2戦はいりなか庭球塾さん。なかなかお互いの予定が合わずに大変でしたが、最初の1試合は6月に、次の2試合を1ヶ月後にやってようやく3試合を行うことができました。
 初戦はマッキーと倉橋が出て、打ち合いを制してストレート勝ち。2本目は大井くんとウッチーが余裕のテニスで、ほぼ完勝。途中相手がロブ攻めできたときだけちょっと調子を崩しましたが、それもすぐに対応しました。消化試合となった3本目も相変わらず大井くんのサービスが冴えて楽勝。今回は3試合とも完勝できて良かったです。

    

180.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/6/28・東山公園テニスセンター屋内)


昼下がり庭球倶楽部

混合ダブルス1部リーグ第2戦 vs POCKET

○小林・柴田 2-0(7-6(2)、6-3) 後藤・岩川
○内田・内田 2-0(6-3、6-4) 那須・後藤
○大井・渡辺 2-0(6-4、6-2) 藤原・後藤

 中部アマチュアダブルス連盟の団体戦、ミックスダブルスの第2戦は馴染み深いポケットさん。強豪で有名なだけにこちらも気を引き締めていきます。
 最初は2面進行でスタート。小林・柴田組は最初にリードされる苦しい展開。相変わらずのスロースターターぶりでしたが、何とかタイブレを制して1セット先取。こうなるとこちらのペースで、2セット目もとってストレート勝ちでした。
 勝負のかかる3本目はイヤだということで2本目に起用された内田夫妻。二人とも手堅いテニスを展開し、着実にポイントを重ねていきます。めぐちゃんの「おしんテニス」がかなり有効で、相手が最後はこらえきれずにミスをするシーンが多くなりました。危なげなくストレート勝ちしてしまいました。
 消化試合となった3本目に登場の大井・渡辺組もきっちりストレートで勝ち、終わってみれば1セットも許さない完勝でした。

    

179.第3回企業対抗スポーツの祭典2009東海地区大会

(2009/6/7・名古屋グリーンテニスクラブ)

男子ダブルス

栗田・奥田 予選リーグ 1-6●、6-0○(予選リーグ2位)

      決勝トーナメント 6-2○、4-6●(準優勝

 昨年に続いて参加した企業対抗スポーツの祭典。賞品が豪華で穴場の大会です。昨年はベスト4だったので、今年はそれ以上を狙いました。
 予選リーグ1試合目はよくいろいろな大会で活躍している高部くんと上手なサウスポーのペア。かなりの上級者だけに強打で押し切られてしまいました。ノーアドを全然取れずに1-6で完敗。ただ内容はスコアほどに差はなかったのが救いでした。予選2試合目は見たことがあるオジサンペアで、こちらは6-0で簡単に勝つことができ2位で決勝トーナメントに。
 トーナメント1回戦は別リーグの1位であるみずほ銀行の森村・穴田組。2人とも学生時代の経験者で、しかも穴田くんはまだ24才。若くて勢いのあるテニスをします。しかしこちらも奥田くんが当たりまくっていて、栗田がしっかりカバーしているうちに途中から流れが傾き、一気に6-2で勝ちきることができました。流れを相手に渡さないようにプレーできたのが勝因でした。
 決勝戦は再び高部くんのペア。向こうは一度勝っている余裕で油断したのか、こちらが負けて元々で思い切っていったのが良かったのか、最初に高部くんのサービスをブレイクすると、一気に4-2までリードを広げます。そこでサウスポーの人のサービスゲームで40-40までもつれて勝負の1本。これをやられてしまい5-2になるところが4-3になったのが勝負の分かれ目でした。そこで息を吹き返した相手を止めることができず残念ながらの競り負け。ただスコア以上に内容も競ったものでしたから、こちらとしては大いに満足しました。
 優勝ペアは下呂温泉1泊宿泊券など豪華賞品と秋の全国大会出場というチャンスがあるので、それを逃したことだけは残念でした。

 

178.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2008/5/31、6/6・小幡緑地、東山公園テニスセンター)


昼下がり庭球倶楽部

女子ダブルス1部リーグ第1戦 vs TEAM_FS

●斉藤・大城 0-2(5-7、6-7(5)) 佐賀・土屋
○渡辺・柴田 2-1(4-6、6-0、6-3) 河村・山田莉
●高田・岩田 0-2(0-6、2-6) 山田美・山田莉

 今年最初の女子ダブルス団体戦は先日のミックスと同じTEAM_FSさんが相手。当初は17日に行うはずが雨で流れてしまい、次の31日でもミックスが長引いてしまって1試合しかできず、6日にようやく2試合を行って完了することができました。しかも先方の都合でこちらのメンバーも変更せざるを得ず、ちょっと2本取れない布陣となってしまったのは残念でした。
 31日の1本目はかなちゃんとちあきちゃんが現役大学生と対戦しました。ガンガン打ってくる相手に対して、うまくつないで対応していましたが、惜しくも競り負け。ちょっと勝負どころでお互いに緊張して縮こまってしまったところで差がつきました。
 6日の1本目はATCが誇るツートップが組んで出場。しかし最初のセットを競り負けてしまい緊張感が走りました。まだ14才という山田さんの強打に手こずっています。しかし徐々に慣れてきてからは危なげなく2セットを取り見事に逆転勝ちを収めました。
 残念ながら勝負のかかった3本目は母娘ペアになすすべなくやられてしまい完敗。1勝2敗で負けてしまいましたが、よくみんな頑張ったと思います。

    

177.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/5/31・小幡緑地)


昼下がり庭球倶楽部

混合ダブルス1部リーグ第1戦 vs TEAM_FS

○小林・渡辺 2-1(6-2、6-7(4)、6-2) 山田・河村
○大井・柴田 2-0(6-2、7-5) 鈴木・板倉
●大井・高田 0-2(4-6、4-6) 河合・山田美

 中部アマチュアダブルス連盟の団体戦、ミックスダブルスの初戦です。ミックスは昨年優勝しただけに今年は1部リーグ。強豪揃いです。まずはTEAM_FSさん。中京大のサークル「フルスイング」のOBで作ったチームだそうです。
 ATCも男女のトップ2が揃ったので万全の態勢。大井くんとさつきちゃんの相手の男性は背が高くて守備範囲も広くミックス巧者。かなり強い相手でしたが、こういう相手になればなるほど集中力の上がる大井くんが「男前サーブ」と「男前リターン」を連発。近来になく好調でバシバシ決まります。またさつきちゃんが負けじとしっかりしたプレーをするので、付け入る隙がありません。2セット目に少しもつれましたが、それでもストレートで勝ちました。さすがです。
 先日のクエストミックスで優勝した小林・渡辺組も立ち上がりは順調だったのですが、2セット目に入ってリズムが狂い始めました。相手の女性がやたらと元気で大きな声を出すので、それに掻き回されたところもあったかも知れません。タイブレで2セット目を落としてフルセットにもつれましたが、何とかファイナルで立ち直って勝利をもぎ取りました。約2時間半の大熱戦でした。
 小林・渡辺組が終わらないので、当初の3本目は小林・高田組でいくつもりでしたが、急遽先に終わった大井くんが代打。しかし途中で試合が決まったこともあり、大井くんの集中力が先ほどとは大違い。いつもATCでやっている程度にダウンしてしまいストレート負けを喫してしまいました。ごんちゃんは強敵相手に頑張っていましたが、結局5時ぎりぎりに終了。まるで時間をはかっていたかのような展開でした。
 結果は競り合っての2勝1敗でしたが、とりあえず勝てばOK。内容的にもレベルが高くて見応えのある試合でした。

    

176.第7回クエストミックスダブルストーナメント

(2009/5/23・諸の木テニスクラブ)

混合ダブルス

小林・渡辺 予選リーグ 8-7○、8-4○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-3○、6-3○、6-4○(優勝

大井・入江 予選リーグ 6-2○、6-2○、6-2○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-2○、6-2○、4-6●(準優勝

内田淳・内田恵 予選リーグ 8-3○、8-3○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-4○、3-6●
      3位決定戦 5-7●(BEST4)

長谷川・柴田 予選リーグ 6-2○、6-0○、6-0○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 4-6●

栗田・大城千 予選リーグ 8-6○、5-8●(予選リーグ3位)
      3位トーナメント 6-1○、0-6●

長良和・長良友 予選リーグ 0-6●、3-6●、1-6●(予選リーグ4位)
      4位トーナメント 6-1○、6-2○、3-6●(準優勝)

斉藤洋・斉藤佳 予選リーグ 1-6●、4-6●、4-6●(予選リーグ4位)
      4位トーナメント 2-6●

昌子・遠藤 予選リーグ 2-6●、1-6●、3-6●(予選リーグ4位)
      4位トーナメント 1-6●

 毎年参加しているクエストのミックスダブルス大会。今年は元気に総勢8組が参加しました。本当は5月17日に開催の予定が、始めた途端に雨が降りだし1週間延期になりました。このせいで参加者も少し代わりATCも小林くんが代打参加。結果的には雨で明暗分かれるところがいろいろありました。
 代打参加の小林くんとなべこのペアは厳しいブロックでした。特に初戦は苦戦してギリギリの勝利。しかし後半になるにつれて調子も上がり、順調に1位トーへ。準決勝でウッチー夫婦ペア、決勝は大井くんペアと連続して内輪対決を制して見事にクエスト初優勝を達成しました。ATCとしてもかつての工藤・瀧上組以来のクエストミックス優勝ですが、あの頃と比べてもさらにレベルが上がっているので価値も高いと思います。
 準優勝に終わった大井・入江組、そしてベスト4に入った内田夫妻組も健闘しました。長谷川・柴田組は徹夜で参加のさつきちゃんが午後からさすがに体力気力ともに息切れして競り負けしてしまったのが惜しまれるところ。トーナメント1回戦を勝っていればベスト4を独占できたのですが。本来の調子なら優勝も狙えたでしょうから残念です。
 栗田・大城組は初戦で大ベテランの名古屋ローン斉藤・佐藤ペアを相手に接戦。流れが行き来するのを頑張ってこらえて最後に何とか突き放しました。会心の勝利。しかし、これで油断したのか雨で流れた前週に6-1で楽勝した諸の木夏目・安達組相手に大苦戦。最初に0-4と引き離されたのが最後まで響いて負けてしまい、さらに得失ゲーム差で3位にまで転落してしまいました。本来のテニスをしていれば1位抜けできたのにもったいないことをしました。
 長良夫妻組、斉藤夫妻組、昌子・遠藤組は揃って予選を全敗して仲良く4位トーに並んでしまいました。しかもくじ引きの偶然で上のドローに3組が並び潰し合うことに。結果長良夫妻がATCトーナメントを勝ち上がって決勝に進みましたが、いろいろな大会で良く当たるピスタヴェルデの石井くんに負けてしまい優勝を逃しました。
 今回は上位と下位をATC勢で独占するという不思議な結果になりましたが、それだけ幅の広い人材が揃っているサークルということでしょう。1日みんなでワイワイと楽しめたのですから良かったです。

    

予選リーグ成績表決勝トーナメント成績表


175.ボイジャーカップ・ミックスダブルス

(2009/5/5・安城総合運動公園)


混合ダブルス

大井・渡辺

予選リーグ 6-1○、6-2○(1位)
1位トーナメント 6-1○、6-1○、6-4○、6-5○(優勝

内田淳・内田恵

予選リーグ 6-1○、6-5○(1位)
1位トーナメント 5-6●

 安城でのボイジャーミックス。生憎の大雨という悪コンディションの中で、大井くんとなべこのペアが見事に優勝をしました。決勝までは比較的楽に勝ち進んだものの、決勝はマッチポイントを握りながらの逆転劇。2人の勝負強さが光った優勝でした。
 うっちー夫妻も健闘。予選ではATCの田中くんペアに競り勝ち1位トーナメントへ。そこで準優勝のペアと大接戦の末に惜敗してしまいました。ドローさえ変わっていれば2組で決勝だったかも知れなかったのですから惜しいと思います。

174.中部アマチュアダブルスリーグ戦団体戦

(2009/5/3・あいち健康の森)


昼下がり庭球倶楽部

男子ダブルス2部リーグ第1戦 vs フルスイング

○槇原・大井 2-0(6-1、6-1) 田中・堀
○栗田・内田 2-1(3-6、6-0、6-3) 森下・瀧川
○大井・内田 2-0(6-4、6-4) 朝井・田中

 昨年からスタートした中部アマチュアダブルス連盟の団体戦も2年目に入りました。昨年の成績を元に今季は男子ダブルスは2部リーグで戦います。初戦の相手はフルスイングさん。現役中京大のサークルメンバーだそうで、見るからに若くて元気の良い人たちでした。
 今年から男ダブのマネージャーに就任したたむりんが苦労して調整したのですが、結局ATCは4人、フルスイングさんも5人での勝負に。ATCは1勝1敗になっても良いようにエースペアを3本目に温存し、最初の2本のうち1本を取れれば良いという作戦で臨みます。
 1本目のマッキーと大井くんペアはスコアからすると楽勝でしたが、相手ペアの自壊が大きかったようです。サービスもショットも強烈なのですが、それをこちらがカウンターで切り返しているうちに自滅してくれるのは若さでしょう。
 2本目の栗田・内田組はどこでブレイクするかの勝負になりましたが、1セット目は栗田のサービスを2つとも落としたのが響いてワンダウンで競り負け。しかし1セット目で相手のボールのスピードや回転、コースの癖などに慣れたので、2セット目からはこちらの思い通りに試合が運びました。ストレートで2セット目を取り、そのまま3セット目も押し切り逆転勝利でした。
 3本目は勝負が決まって少し気が緩んだか、エースペアが手こずりましたが、結果はストレート勝ち。まずは緒戦を3連勝で飾り幸先の良いスタートになりました。この後に女ダブ、ミックスの団体戦も続きますから、この調子で今年も勝っていきましょう。

    

173.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2009/3/8 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

栗田・黒木

予選リーグ 2-6●、6-1○(2位)
決勝トーナメント 1-6●

 久しぶりに出場したヒートウェーブ大会。前回ほどレベルは高くなかったのですが、調子がイマイチ上がらないままにあっさり敗退してしまいました。特に初戦は立ち上がりお互いに調子が出ないところで、ブレーク合戦だったのを、先にキープを許してしまってからリズムを掴まれたのが残念。また、決勝トーナメントの相手は手堅い相手だったので、さすがに簡単には勝たせてくれませんでした。ただ、随所に競り合う部分はあったので、もう少しプレーの質を上げていけばチャンスはあると感じました。
 結果は残念でしたが、まあ今回はうららかな暖かい春の陽射しの元、のんびりテニスができただけでも良しとしましょう。

172.ニューイヤーミックスダブルス

(2009/1/12 森林ロングウッドテニスクラブ)


混合ダブルス

大井・渡辺

予選リーグ 6-0○、6-4○(1位)
1・2位トーナメント 6-1○、6-1○、7-5○、6-4○(優勝

足立・岩田

予選リーグ 6-0○、4-6●(2位)
1・2位トーナメント 6-0○、6-3○、4-6●

郡山・内田恵

予選リーグ 5-6●、6-2○(3位)
3・4位トーナメント 6-1○、7-5○、DEF○、6-2○、5-7●(準優勝

 森林ロングウッドでのミックス大会にATCから3組参加しました。大井・渡辺組は最初から圧勝。さすがにトーナメントの準決勝、決勝は競り合いましたが、見事に優勝を果たしました。また足立・岩田組も強豪揃う1・2位トーナメントで3回戦まで勝ち進みました。内田夫妻はダンナが仕事のため、めぐちゃんが他サークルの郡山さんと初めてペアを組んで参加。下位トーナメントとは言え、見事に勝ち進んで準優勝でした。
 強風が吹きすさぶ寒い日だったにも関わらず、3組とも素晴らしい成績でATCの名前も上がって良かったと思います。

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