 |
今年で早くも５回目の挑戦になる「春のひるがの」。今回は春としては過去最多の６組１２名が参加。賑やかに楽しくテニスをしてきました。残念ながら賞品ゲットには至りませんでしたが、好成績を残した人もいて良かったと思います。また個性的なメンバーが個性豊かにいろいろとやらかしてくれたのも面白かったですね。
|
17:00〜22:00 名古屋出発
例年と違って、今年はかなりバラバラに名古屋を出ることになりました。まず金曜日休暇を取ってしまった工藤ちゃんは当初の予定では一人で行くはずだったのを、寂しいので強引に川上車の瀧上ちゃんを拉致。５時過ぎには買い出しをして早々に出発。ただし高速を使わずにずっと下を走っていったため、ひるがのに着いたのは結局９時半だった。下を走りたがる工藤ちゃんの趣味はともかく、それに付き合った瀧上ちゃんはエライ。だって予定通りに川上車に乗っても、到着時間に大差はなかったんだから。
続いて池田車は７時半に刈谷で犬飼をピックアップする予定が２０分遅れ、八事の栗田家に着いたのは８時半過ぎ。しかも後で判明したことだが、池田くんも休暇を取っていたとか。だったらずっと家で待っていた犬飼と栗田はなんだったのか。１時間以上は早く出られたのに、とぶつぶつ言いながらひるがのに向かう。途中郡上八幡を通った時に八幡城を指して「犬飼、あそこに見えるお城は何城か知っているか？」と聞いたら「岐阜城」とのボケ回答。「だって岐阜県だから」って、そりゃあんまりなという答えに「じゃあ郡上八幡で有名なものは？」と聞いたら「あ、知ってる！はだか踊り！」だって。バカ。はだか踊りは宴会でオヤジがやるやつ、それを言うなら徹夜踊りだろう。
川上車は９時に川上くんの家で待ち合わせ。本来は川上、月原、瀧上、倉橋の４人だったのだが、瀧上ちゃんを工藤ちゃんが強奪していった上に、倉橋が突如「遅くなるので自分で行きます」宣言。本人は「仕事で遅れる」と言っていたけど、みんなは「女だな」と直感。で、川上くんとのツーショットを恐れたツッキーは、昌子車に乗る予定の仁美ちゃんをこちらも強奪。結局川上車は３人で行くことに。で、川上くんに２０分待たされたツッキーたちはようやく出発したと思った瞬間、川上くんがＣＤを返しにＧＥＯに直行。しかも仁美ちゃんがＣＤを返しに行かされたとか。その上、仁美ちゃんを最初に見た川上の一言は「なんでいるの？」。冷た過ぎる言葉の刃に傷つく仁美ちゃん。相変わらず川上くんは川上くんである。
昌子車は遅くなる予定が意外と早めの出発。澤田親分を９時過ぎに、寛美ちゃんを１０時にピックアップして順調にひるがのを目指す。倉橋も女とのデート（？）を１１時前に切り上げて名古屋を出発。結局池田車が１０時４０分に着いたのを皮切りに、ゾクゾクと全員１２時前後には集まることができた。
24:00 集合
今年の宿は「シェソワ ワカミヤ」。以前に２度も利用している宿だが、改装して名前も変わり随分とキレイになっていた。これは嬉しい。同じ料金ならなるべく良い宿に泊まりたいものだが、ＡＴＣはいつもついている。みんなが着いた時にはすでに工藤ちゃんは赤い顔で酒臭い。瀧上ちゃんはまだ風呂上がりだそうで、せっかく５時間も二人っきりだったのに、何事もなかったようだ。
１２時過ぎから宴会。今回は久しぶりに「マシーンよしこ」さんとの再会が楽しみな川上くん、のはずが、なぜか腰が引け気味。「もう忘れましたよ」って、キミはよしこさんのことを忘れてしまったのかとみんな驚いたら、よしこさんが川上くんのことを忘れているだろうという意味らしい。そんなわけないだろっ、だったら伝言板に書き込みなんかするわけないんだからとまた攻撃される。エドちゃんに「ＡＴＣの不良債権」とまで言われていた。
そのエドちゃんは、倉橋の女好きぶりを「同じ路線」とキャラがかぶっていることを指摘されて悔しがる。そこで得意のティッシュ撒きを披露したところ、倉橋が「僕もできそう」と挑戦。得意気にやってみろとマイティッシュを渡したエドちゃんだったが、何と倉橋はエドちゃんよりも早く正確にティッシュを引き出す。そのマシーンのような見事な手さばきに一同拍手。エドちゃん惨敗。若者に得意技で追い抜かれたエドちゃんは下克上されてすっかり精気を失い沈んでいってしまった。
対して倉橋はますます元気になってしまい、寛美ちゃんと仁美ちゃんの名前も覚えられないのに口説く、触る、抱きつく。寛美ちゃんは固くなって逃げるので、結局逃げ出さない親分に襲いかかる。親分をお姫様だっこしたまま連れ去っていくと、その様子を見ていた犬飼が「親分も久しぶりでいいかも」と。犬飼も大人になったなぁ。
さて２時も過ぎたのでぼちぼち寝ようと解散。しかし、男性陣の部屋から抜け出した倉橋がそのまま戻ってこない。どこに行ったのかと思っていたら、どうやら女性部屋に潜り込んでいたという話。女性は２部屋に別れていて、最初は隣のツッキー、瀧上ちゃん、仁美ちゃんの部屋をノックしたが入れてもらえずに退散、次に２階まで上がっていって、親分、犬飼、寛美ちゃんの部屋へ。倉橋を憎からず思っている親分が部屋に招き入れてしまったところ、そのまま居座ってしまったらしい。結局親分の布団に潜り込んで同衾したまま朝までいたとかで、犬飼と寛美ちゃんは呆れてそれぞれ壁を向いて知らない顔して寝たとか。朝まで女性の布団で寝た男はさすがに前代未聞である。倉橋恐るべし。
7:30 起床・朝食
昨晩は２時に解散したので例年よりはみんなちゃんと起きる。昌子さんなど６時に散歩に出て、お向かいの宿に泊まっている別サークルから参加しているみっちに見つかってしまったそうだ。寝不足の倉橋と親分を除いてすっきりとした顔で朝食。支度を整えて８時半に宿を出発する。
9:00 開会式
天気は薄曇り。まあまあ。このままなら日焼けもせず暑くもなく楽なのだが。今年はポッカの内藤社長が初参加。開会式で挨拶をする。社長はかつての全日本チャンプ小西さんとペアで参加している。栗田はつい２日前に小西さんと会って話をしたのだが、そんなことは一言も言ってなかった。で、このペアの初戦の相手がなんと今回別サークルから参加の今井くんと森北くん。どうなることやら。
開会式後、メンバーはそれぞれの会場へ。第１会場に澤田・犬飼組、高橋・瀧上組、山の上のコートに川上・池田組。第２会場に月原・斉藤組と工藤・昌子組。そしてオムニコートに模様替えしたグリーンガーデンの第４会場に栗田・倉橋組。
ラウンドロビンの予選リーグ戦。栗田・倉橋組は４ペアのブロックなので８ゲームマッチ。初戦は強豪の駿河台ＬＴＣ佐藤・山下組。きちんとしたテニスをするペアに常にリードされて追い掛ける展開。しかし4-5から一気に逃げられて4-8で負けてしまった。さらに次はPOYOON大峰・長野組。ベテランらしい味わいのあるテニスだが強い。2-2から5ゲームを連取されて2-7。そこから栗田・倉橋組は徹底した丁寧なつなぎのテニスに切り替えたところ功を奏して3ゲーム連取して5-7と追い上げるが届かず5-8で負けてしまった。
12:00 昼食
４ペアで進行が早いので、全員で昼食タイムを取って第一会場へ。恒例のカレーライスを食べながら、ここでＡＴＣの他のメンバーの情報が入る。川上・池田組は好調らしい。川上くんが例によってひるがのにくると「かわかみがかる」。この調子なら１位も夢じゃないと鼻息が荒い。工藤・昌子組はドングリの背比べなブロックで、どれも接戦になっているらしい。月原・斉藤組はここまで完敗続き、澤田・犬飼組は初戦を勝って喜んでいた。調子が良いのは高橋・瀧上組。こちらも１位の可能性があるとのことで、ぜひ頑張って欲しい。
注目の今井・森北組と小西・内藤組は今井が遠慮なく社長を狙って接戦に持ち込みタイブレまでいったが負けたそうである。ポッカも社長のドローにはもっと気を遣う方がいいだろう。
14:00 入浴・休憩
最後のポッカ中野・今村組に楽勝し最初に試合が終わった栗田・倉橋組は２時前に宿に戻り、早速入浴。倉橋は夜に寝ていないだけあって風呂から上がったらすぐに寝てしまった。栗田は昨日発売の「スマッシュ」を読みながらみんなが終わるのを待っていた。途中から雨が降り出してしまったので心配したが順番にみんな戻ってきた。
最終的には川上・池田組と高橋・瀧上組が２位と好成績。栗田・倉橋組と工藤・昌子組が３位、澤田・犬飼組が４位、月原・斉藤組は残念ながら５位に沈んでしまった。
戻ってきたメンバーが順番に入浴。事件はその時、起きた。早めに戻ってきたエドちゃんが風呂に入った時、浴槽に昌子さん、カランの前で洗っていた池田くんともう一人の男性。てっきり池田くんのペアである川上くんが頭を洗っているのだと思ったエドちゃんは浴槽の湯を洗面器に汲むといきなりその男性にぶっかけたのだ。一連の動作を見ていた昌子さんは「あっ！」と思ったが時既に遅し。そう、その男性は同宿の他サークルの人。川上くんはツッキーたちをピックアップするためにまだ戻ってきていなかったのだ。いきなりお湯をかけられた男性は呆然。大慌てで謝るエドちゃん。まあ水をかけたんじゃなくて良かったよ。心臓麻痺で死んでいたら大変なところだ。川上くんをいじめるときは、本当に川上くんか確かめてからにしましょう。
さて、最後まで残っていた高橋・瀧上組も帰ってきて、ようやく全員揃う。宿の改装して気持ちの良いロビーでブラブラしながら夜のパーティまでのんびりと時間を潰した。
17:30 ウェルカムパーティ
雨は降ったりやんだり。５時半になったところで寝ている倉橋も起こしてパーティ会場に向かう。まだ雨がぱらついているが、運営側は屋外で強行する構えだ。すでに５回目で慣れているＡＴＣ勢はテーブルと人数分（プラスよしこさんの分）の折り畳みチェアを用意。さらに雨が降ってきたので派手なパラソルまで立てて会場のど真ん中に陣取る。かなり目立っている。毎年取材に来ている「スマッシュ」のカメラマンに今年も撮影してもらう。ただ唯一の失敗は恒例のＡＴＣ旗を忘れてきたことだ。それも池田くんがせっかく休みだったのに遅れてきたせいである。
今年も太鼓が打ちならされる。なにせ早々に会場に陣取ったので、テントでの配給もあまり並ばずに受け取ることができ、ＡＴＣはゆったりと太鼓を聞きながら食事する。川上くんがスクールで一緒だという堀尾さんというオジサンがカメラを持ってやってきて、いろいろと話していく。異様なまでに人なつっこいオジサンで、川上くんのことを「心配だ心配だ」と言う。「君のような好青年は早く結婚しなくてはいかん。結婚して離婚すれば人間の幅が広がる。今は狭すぎる」とのこと。爆笑。誰が見ても川上くんの人間の幅の狭さは納得だよな。
一眠りして元気になった倉橋は相変わらず。親分とひとつ椅子で密着してスキンシップに励んでいた。嫌がらずに一緒に座っている親分も見上げたもの（？）だ。池田くんがその様子を見ながら「これだけ沢山の本物の夫婦やカップルがいるのに、あんなにイチャイチャしているのは倉橋くんたちだけですよねぇ」と妙な感心の仕方をしていた。確かにあんなバカップル見たことがない。
しかも倉橋のファッションがまた凄い。黒のジャケットに黒いパンツ。アクセサリーに香水までつけて、そのまま栄のクラブに出入りできそう。周り全員テニスウエア姿なので、異様に浮いている。池田くんはいつもの日曜日のお父さんのジャージ姿、昌子さんに至っては黄色い長靴を履いた魚河岸の人みたいなのに、この対比はなんなんだろう。
各ブロック１位ペアは賞品を受け取る。残念ながら今年は最高が２位だったので壇上に上がることはなかった。２年前に川上くんとペアを組んでサバイバルミックスを制した「マシーンよしこ」さんが１位だったので壇上に上がる。堀尾さんがそのままよしこさんをＡＴＣのテーブルに連れて来て挨拶。堀尾さんのカメラで写真を撮る。ノリノリだ。川上くんは腰がひけているが、我々はよしこさん大歓迎。楽しく話をする。
恒例のゲーム大会にビンゴ大会。リーチになってステージ近くで待っている時に、栗田・川上・よしこさんが一緒になる。よしこさんの携帯の番号を川上が無くしたと失礼なことを言うので、仕方なく栗田がよしこさんと携帯番号を改めて交換。明日川上くんたちがサバイバルミックスに出ることになったら、早速よしこさんに連絡を取ることを約束する。本当に川上は世話がかかる。
20:30 ロビーにて
ウェルカムパーティの終了間際からまた雨が降り出す。結構激しく降ってきたのでギリギリのタイミングだった。宿に戻ったがさすがにお腹がいっぱいで部屋で宴会する気分になれずに、ロビーでみんなぐだぐだしていた。ロビーのソファが気持ち良くてゆったりできる。
元気な倉橋はまた親分や仁美ちゃんにぺたぺたと触りまくり抱きつきまくる。特に親分は相変わらずソファの上でも倉橋に抱きかかえられている。もはやみんな見慣れてしまって何も言わない。倉橋の凄いところは酒に酔っているわけではないところ。素面でできるのだ。親分が「どうして倉橋くんを野放しにしておくんですか」と栗田に突っ込むが、それはもちろん“面白いから”に決まっているじゃないか。
ただ今日ボレーミスばかりでテニスの調子が悪かった倉橋には脅しをかける。明日も不調なままなら、こうして女の子達に抱きついている写真を会社の先輩Ｙちゃんに見せるぞ、と。一瞬にして顔がひきつり目が泳ぐ倉橋。「それだけはやめてください、明日頑張りますから」と懇願する。倉橋の弱みを握ったとエドちゃんたちが大喜び。エドちゃんだって会社のＳ山さんのことをバラされたら困るくせに。
川上くんのウエストが62センチしかないと話題になる。女性並みの細さだ。幅が狭いのは人格だけではなく実際に体も狭かったとは。本来入っていなければならない何かを欠落して生まれてきたのかも知れない。そうでなければ信じられない狭さだ。
毎年のことながら２日目の夜は疲れがたまっていてみんな早々にダウン。仁美ちゃんは９時過ぎから部屋に引っ込んでしまい、他のメンバーも結局１１時頃には寝てしまった。男性部屋で栗田・池田・川上の３人だけがずっとテレビを見ていたが、それも１時には就寝した。
7:30 朝食
昨晩みんな早く寝たせいか、すっきりと起きる。問題はすっきりしない天気。心配だったが、とりあえず朝はまだ降っていない。朝食をゆっくり食べて昨日と同じく８時半に宿を出発する。
9:00 順位別トーナメント
第一会場には２位トーナメントの川上・池田組と高橋・瀧上組。残る４組は揃って第２会場へ。最初に試合に入ったのは栗田・倉橋組。昨晩の倉橋への脅しが効いたのか初戦のＮＴＦ金子・嶋口組相手に快調にポイントを重ねて6-1で楽勝。さらに続く２回戦トップスピン渡辺・渡辺組にも6-0で勝つ。ここまで丁寧につなぐテニスが良いようだ。
マシーンよしこさんは、１回戦でみっちのペアと対戦。接戦になったがよしこさんのペアが勝ち上がり、川上くんとよしこさんの「夢よもう一度」はまた来年以降に持ち越しになってしまった。そう言えば、この試合を観戦していた池田くんと川上くん、池田くんが「よしこさんってサウスポーなのにデュースサイドに入るんですね」と言ったら、川上くんは「本当だ、サウスポーだったんだ」と言ったそう。サウスポーだったことにすら気づかずに２年前は一緒に組んで優勝したのかと改めて川上くんの「ワンダーボーイ」ぶりに驚いた池田くんだった。
ＡＴＣの他のペアは大苦戦。工藤・昌子組は1-6であっさり敗退、澤田・犬飼組も同じく1-6で負けてしまう。第一会場の高橋・瀧上組は競り合うも5-7で惜敗。川上・池田組は比較的恵まれたドローだったようだが、昨日の好調さが影を潜めてしまい3-6で負けてしまう。この時点でサバイバルミックスにはこの８人で参加することが決まってしまった。
残る月原・斉藤組は接戦。さすがに５位トーナメントだけにミスをいかに少なくするかが勝負だったが、接戦の末に4-6で負けてしまった。惜しかった。かつての昌子・海野組以来の５位トーナメント初戦敗退は残念。
栗田・倉橋組の３回戦。いきなりの強豪。どう見ても３位じゃないでしょ、というレベルのオジサン二人。ポイントは取れるので見た目には接戦なのだが、相手のゲームメイクの巧さに内実はやられ放題。ロブやらドロップやらをうまく使われて1-6で完敗してしまった。この人たちは強い。３位トーナメントなら楽勝で優勝でしょう。
12:00 昼食＆サバイバルミックス
栗田・倉橋組が昼食会場に到着した頃に、サバイバルミックス組は入れ替わりに第２会場に出発。ペアの組み合わせは女性陣がジャンケンと話し合いで決めたと言うことだが、組み合わせを見れば誰がジャンケンに勝ったのか一目瞭然、少なくとも栗田にはお見通しさ。
今年からサバイバルミックスは１位〜２位トーナメントの人と３位〜５位トーナメントの人とに分けて行うとのこと。そうじゃなければやる前から勝ち負けがわかってしまうから、これは良い改良だ。なのにＡＴＣ勢はおバカなことに２位トーナメント同士の川上・池田と高橋・瀧上で組めばいいものを、わざわざ下位トーナメントの者と組んでいるので、全員で上位トーナメントへ参加することになっている。それでは勝てるわけがない。
恒例のうどんを食べて、昼食会場からまた第２会場に戻ってきた栗田・倉橋。その目の前で内輪対決となった工藤・瀧上組vs昌子・高橋組が6-0でエドちゃんたちが勝つ。それ以外は、川上・澤田組も池田・犬飼組も完敗。あっさりＡＴＣのサバイバルミックスも終わってしまった。
しかし、ここで神風ならぬ恵みの雨。試合終了直後から豪雨が降り出して、残り試合は全て中止になってしまったのだ。宿に戻ったら他のサークルの人とミックスペアを組んでいたツッキーから連絡があって「サバイバルミックスの参加費は全て返金する」とのこと。ラッキーである。
15:30 ひるがの高原出発
宿に戻って入浴。昨晩から女の子に電話をかけまくって予定を聞いていた倉橋が早く帰りたいと言って一人だけ先に帰ってしまった。倉橋の電話を横で聞いていた昌子さんによると、一人の女の子と約束を取り付けた倉橋は、別の女の子に電話して「ごめん、もう少しひるがのに残らなければいけなくなったので今日はダメになっちゃった」などと言って断っていたらしい。昌子さん爆笑でみんなに報告。本当に倉橋は面白い奴だ。さすが「平成の石田純一」の名は伊達ではない。
雨が降っているのでロビーで集合写真を撮る。エドちゃんは奥さんに呼び出されているとかで親分を連れて直帰。残る９人は恒例の分水嶺公園でソフトクリームを食べる。その時、池田くんが慌てて宿にリターン！なんと荷物を丸ごと宿のロビーに置いてきてしまったとか。分水嶺公園に寄っていて良かったね。そうじゃなければ高速に乗ってから気づいていたかも。
ひるがのを出て関サービスエリアで休憩。ここで昌子車の３人は解散。さらに残る池田車・川上車の６人で春日井の朝宮公園近くの「BOA SORTE」へ。ここはＡＴＣがかつて行きつけにしていた喫茶店。懐かしい円卓に座って懐かしいナスミートスパを食べる。店の中も全然変わっていないのでタイムスリップしたかのようだ。最後にＡＴＣの旧跡を訪ねて今年の「春のひるがの」全日程終了。お疲れさまでした。
ひるがのページに戻る