幹事クリタのコーカイ日誌2013

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12月3日 ● 初めての美容外科手術。

 昨日左小鼻にある大きなホクロを切除してきました。このホクロは昔からありましたが、目立たない小さなものでした。それがジワジワと大きく育ち、この2年くらいはかなり盛り上がってきてまるでイボのようになってきていました。しかもイヤなことにそのホクロには毛穴があって、気が付くと短い毛がちょろんと生えていたりするのです。

 さらに悲しいことに、その毛穴から菌が入って時々化膿するようになってきました。触ると痛いので顔を洗う時にも気になります。先週はこれまでになく膿んで痛くなりました。ホクロはすっかり大きく成長しているし、この先もっと大きくなってきたら、場所が場所だけにみっともない上に何かと心配です。

 そこで4年前に内腿にできた腫瘍を切除してもらった皮膚科に電話して予約を取りました。名古屋の皮膚科でも特に腕が良い先生だからとテニス仲間の皮膚科の先生に紹介してもらったところです。しかも美容外科がメインなのでホクロの切除なども専門中の専門で安心です。

 早速先生に診てもらったところ「じゃあ取っちゃいますか」ということになったので、レーザーで取るのかなと思ったら、盛り上がったホクロやイボはサージトロンという高周波ラジオ波メスを使うそうです。何がどう違うのかよくわかりませんが、いずれにしても普通のメスで切除するよりもはるかにキレイに簡単に取れる上に術後も目立たなくて治りも早いそうです。

 すぐに処置室でホクロに麻酔をかけられました。その時だけチクッとしましたが、後はただただ小鼻のところをいじられているだけ。かなり強烈に焦げ臭いのでホクロを焼き切っているんだろうということはわかります。ものの数分で処置は終わりました。鏡で見せてくれましたがキレイに平らになっています。ただホクロが予想以上に大きくて深かったので黒いまま。これは完全には取りきれないとのこと。深いのでこれ以上取ると穴が空いてしまうそうです。

 本来なら周りの皮膚の色と変わらなくなるそうですが、僕の場合はホクロが深いので平らになっても黒く残るそうですが、それくらいはあまり気になりません。大きいドーム状のホクロが平らになったことと、化膿して痛んだりしなくなるだけで十分です。10日間くらいはずっと鼻にパッチを貼っていなければならないのが面倒ですし、半年くらいは周りの赤みが残るかもということですが、初めての美容外科手術は意外と楽しくてわくわくしました。今度はシミ取りか、しわ・たるみを治してもらおうかな。



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