幹事クリタのコーカイ日誌2013

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3月18日 ● 石の上にも三年。

 今日の話題は「テニス日誌」に書くか、この「コーカイ日誌」に書くか、ちょっと迷ったのですが、あえてこちらに書きます。

 昨日も山本麻友美プロとテニスをしました。山本プロとテニスするのが大好きなS子(苗字です)さんとM本さんという平均年齢51歳のオヤジ3人組でガシガシとダブルスをやりました。S子さんは腰痛が心配でしたし、M本さんにいたっては昨日それまでに6時間もテニスをした後に参加したということで、体調的にオヤジ組はやや不安でしたが、それをおしてでも嬉々として山本プロとのゲームに臨みました。

 クリタ・M本vs山本・S子という対戦が白熱した試合になりました。ずっとキープが続き、8ゲーム目のS子さんのサービスを遂にブレイクして5-3とリード。しかしそこから山本プロのショットが厳しさを増してきます。3回あったこちらのマッチポイントを全て山本プロに凌がれて、さらに5-6と逆にリードを奪われてしまいました。何とかもう一度S子さんのサービスをブレイクして6-6にしてタイブレークに。タイブレも2-5とリードされたのですが、そこから流れを引き寄せて5-5まで追い上げましたが、最後は5-7と突き放されて負けてしまいました。

 試合時間は50分弱。実に熱い試合でした。そして負けたこの試合も含めて、昨日のテニスは我ながら好調でした。サービスゲームはきっちりとキープできるし、リターンもボレーもスマッシュも安定していました。理由はわかりません。暖かくなって痛かった右肘やらアキレス腱やら股関節やらが快方に向かっていることが大きいのかも知れません。体調が良いと思いっきり動けるので、それに応じてテニスも良くなるのは通例ですから。

 2010年の3月から山本プロとテニスを始めて早くも丸3年。ようやくプロに立ち向かっていけるようになったことが進歩であり収穫です。最初の頃はプロの打つスピードボールにとてもついていけなかったし、予想もしないコースに飛んでくるショットを呆然と見送ることも多々ありましたが、最近はそれを予想して構えているので、慌てることも少なくなりました。もちろん技術的には遠く及びませんが、それでもダブルスなら受け身一方ではなく、自分で組み立ててポイントを取りにいくことを考えられるところまできました。まあまだ考えただけで実際にその通りポイントが取れることは少ないですが。

 「石の上にも三年」という諺があるように、3年間で約200回も一緒にテニスをしてきましたから、それなりに得るものも成長もあったということです。そして「継続は力なり」という諺どおり、これからも続けてさらに力をつけていきたいと思います。我ながらこの年齢になってまだテニスが上達するとは思っていませんでしたから、本当に山本プロには感謝しています。



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