幹事クリタのコーカイ日誌2011

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1月17日 ● 小沼ようすけのギターと。

 土曜日の夜に会社の後輩でジャズボーカリストのY口のライブに行ってきました。今回で4回目となります。Y口は名古屋に転勤してきてから精力的にライブをこなしていて、東京、名古屋、神戸を中心に活動しています。前回のライブの時に書いたように、数をこなしてきているうちにどんどん磨きがかかってきていて、二足の草鞋とは思えないほどの歌姫ぶり。これからもっともっと期待できるのではないかと思っています。

 土曜日のライブはY口がメインではなく、主役はジャズギタリストの小沼ようすけ。サーフィンが趣味で、海の匂いがするギターは流麗で叙情的。正直「退廃」が似合う都会派のY口のボーカルとうまくコラボできるのかと若干心配だったのですが、実際にはこれが意外にピッタリとマッチしていました。

 50人くらいで満席になるライブハウスにはビッシリと客が詰めかけていましたが、そのほとんどは小沼のギターを聴きにきたのだと思います。その中でゲストで出てきたY口のボーカルを初めて聴いた客の中から「なかなか良いじゃない」「うまいね」という声が上がったのを僕は聞き逃しませんでした。別に僕の手柄でもなんでもないのですが、やはり後輩が誉められれば悪い気はしません。

 小沼のような名の通ったギタリストと共演できるようになったY口は、これからますます良い歌を聴かせてくれることでしょう。今後もタイミングが会えば彼女のライブを聴きに行きたいと思います。




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