幹事クリタのコーカイ日誌2011

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1月7日 ● スティービー・ワンダーは不安だぁ。

 サックスを始めてから1年半が経ちました。テニスの話はちょくちょく書いていますが、最近サックスの話はあまり書いてなかったので、久しぶりに書いて「ナイスミドル」なイメージアップ作戦展開なう、です。ちなみに最近ツイッターで「なう」を使う人が少なくなってきた気がします。ちゃんとした統計を取って言ってるわけではなく個人的な感覚ですが。やはり流行語に選ばれたりして、もう「恥ずかしい」ということになってしまったのでしょうか?結構便利に使えたのに少し残念なう。

 で、サックスですが、昨年10月末からずっとスティービー・ワンダーの「パート・タイム・ラバー」を練習しています。来月にまたスクール生の発表会があるので、そのためなのですが、これがなかなか難しい。昨年6月の発表会の「ムーン・リバー」とは比べものになりません。いま「ムーン・リバー」を吹くと、なぜこんな簡単な曲で失敗をやらかしたのかと思うほど(もちろん当時は今よりずっと下手だったからに決まっていますが)「パート・タイム・ラバー」は難しいです。

 難しい原因はいろいろありますが、何よりリズムを取るのが僕には難しいのです。基本的にはジャズノリの裏拍を取らないといけないのですが、これがなかなかうまくいかなくて、ついつい表で拍を取ってしまいます。まあリズム以前に運指や息やタンギングやと、いろいろ基本にまだまだ問題が山積みなので、ちょっと難しい曲になると綻びまくり。2ヶ月半経ってようやく最近指が何とかついていけるようになったところです。

 しかも前回「ムーン・リバー」の時はピアノ伴奏だけのソロだったのに、今度の発表会はライブハウスでバンド形式での演奏です。ドラムやベース、ギターなどはスクールの講師陣が担当してくれるので、上手に合わせてくれるだろうし、失敗して迷惑をかけても構わないのですが、その代わり一緒に練習する機会はリハーサルの時だけ。ほぼ一発勝負です。バンド自体初体験なのに、それを一発勝負でやるなんてチャレンジャー過ぎます。今からわやくちゃになる予感がプンプンします。

 まあどうせスクール生によるお笑いライブみたいなものですから、わやくちゃになったって知らねえよ、という気分ですけど、家族友人知人が見に来ることを思うと、ちょっとあんまり酷いのもなぁという思いもあります。今はまだ楽しみ2割不安8割くらい。これがせめて半々になるくらいまでには練習して仕上げないと。




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