幹事クリタのコーカイ日誌2010

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11月22日 ● 森上亜希子プロテニスクリニックに参加。

 以前に書いたゴーセン主催のテニステニスプロクリニックに参加しました。ゴーセンの契約プロとテニスをして、そのプレーを参考にしてストリンガーが自分に最適なガットとテンションを教えてくれるというイベントで、東京と名古屋の2会場限定。名古屋はニッケテニスドーム日進校が会場でした。

 30人の抽選で選ばれた参加者とゴーセンのスタッフ、テニススクールのコーチ陣、ゴーセン契約の高瀬礼美プロ、藤井渉プロ、日本を代表する名ストリンガーの松本交右氏。そして主役は昨年引退したばかりの森上亜希子プロ。森上プロは最高ランキング世界41位。ツアー優勝も経験している日本を代表するトッププロ。ラケットはヨネックスだけどガットはゴーセンということで、ゴーセンが森上プロを目玉に今回のイベントを企画した感じです。

 森上プロの挨拶と参加者とプロの集合写真撮影。どうせならと思って森上プロと高瀬プロの真後ろの目立つところのポジションを取って映りました。その後になんと参加者それぞれと森上プロとのツーショット撮影会。サービスたっぷりです。もちろん僕も森上プロと言葉を交わして肩を並べて写真を撮ってもらいました。近くで見るとなかなかの美女。さすがに引退後はタレント活動をしているだけのことはあります。

 いよいよテニス。参加者は4グループに分かれて、森上プロ、高瀬プロ、藤井プロ、ニッケのコーチとそれぞれラリーを交代でしていきます。僕たちのグループは最初はニッケのコーチと。そこから順番に代わっていって、最後に森上プロと打って松本氏にアドバイスをもらうという順序。理想的です。体が温まっていないのに、いきなり森上プロと打つんじゃ楽しくありません。

 実際に打ち始めたら参加者にも結構レベル差がありますが、僕たちのグループの6人は妙にレベルが高い。どうやら事前に提出した「問診票」を基にレベル分けを最初からされているようです。控え目に書いておかなくて良かったと思いました。じゃないとレベルの低い組に入れられているところでした。

 コーチとのボレーストロークはアップ代わり。次の藤井プロとのボレーストロークは2分間だけですが、かなり密度が濃くてきつい練習でした。さすがかつて伊達公子を指導した経歴があるだけのことはあります。うちのグループのメンバーみんなヘロヘロでした。

 次に高瀬プロとのラリー。彼女はシングルスの最高ランキング日本9位。ダブルスも上手だった選手で、2005年の全日本選手権ダブルスチャンピオン。2007年に引退していますが、まだ若いだけにボールの伸びが違います。森上プロがいなければ目玉になれる選手です。僕は日頃山本麻友美プロに打ってもらっているので、それほど緊張しませんでしたが、普通ならこのレベルの選手と打ってもらうのは緊張しそうです。高瀬プロには「もっとネットの上を狙って」とアドバイスされました。

 そしていよいよ森上プロとのラリー。最初は硬くなりましたが、プロが結構遠慮なく強いボールを打ってくるので、こちらも負けじと打ち返していたら、なんとプロが2本くらいミスってネットにかけました。思わず内心ガッツポーズ!でもその後はさらに厳しいボールが飛んでくるようになって大変でしたけど。

 ラリーが終わって森上プロからアドバイス。「大変良いボールがきていてお上手でした。もう少し前でボールを打てるとさらにボールの伸びが良くなるので、細かく足を動かしてベストポジションに入れるようにしましょう」ということでした。1分間だけのラリーで少々短かったですが、十分満足できました。

 その後に松本ストリンガーから「問診表どおりのランプリール16を50ポンドで良いんじゃない」という診断をくだされ、後は時間潰しにニッケのコーチとダブルスゲームをして終了。最後はお楽しみ抽選会がありましたが、残念ながらそれは外れてしまい、参加賞を貰って解散になりました。

 ちなみに参加賞は森上プロのフォトフレーム、森上プロ写真入りチャーム、それに集合写真とツーショット写真。どんだけ写真好きやねん!と思わず突っ込みを入れたくなるような参加賞ですが、まあ良いでしょう。なにせ無料でこれだけのメニューを用意してくれたのですから文句の言いようがありません。それに森上プロのブログにも今日の集合写真を早速載せてくれたし。






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