幹事クリタのコーカイ日誌2010

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4月12日 ● プロに挑戦する面白さ。

 昨日は2回目のプロレッスン。前回同様に山本麻友美プロにレッスンをしてもらったのですが、さらに彼女のジュニア時代の先輩で、現在僕が通っているスクールのコーチをしているYコーチ(女性)にも来ていただいて、コーチ2人体制での充実したレッスンをたっぷり2時間やりました。

 13人に対してコーチ2人と言うのはスクールで普通にレッスンを受けてもまあまあ充実している方です。しかもこういう場合のコーチというのは大抵学生のアルバイトだったりするのですが、こちらは日本のトップクラスのプロと、現役バリバリの全日本出場経験のあるコーチ。贅沢極まりない布陣でした。

 昨日のレッスンは主にダブルスのポイント練習をして、後はプロとコーチのダブルスに挑戦。さすがに女ダブは手も足も出ずにあしらわれましたが、男ダブは健闘。みんな何とか1ゲームは奪いましたし、僕とK藤ちゃんの怪しいダブルスは2-2のタイでした。プロは相手が男性であっても、少々の強いボールは何の苦もなく返しますが、逆にオジサンのあり得ないようなインチキテニスにはタイミングを合わせ辛かったようです。楽しい企画でした。

 こうしたレッスン会を企画することは様々なメリットがあります。(1)メンバーの実力アップ (2)メンバーのモチベーションアップ (3)サークルとしてのランクアップ (4)トップクラスのプロ選手との交流と親睦 (5)NPO法人化への発展性・可能性の検証。

 特に僕が意識しているのは(5)です。いま目標としているテニスのNPO法人を設立した時には、当然山本プロを軸としたレッスン会などのイベント開催も考えられるわけで、そのシミュレーションとして、このサークルでのレッスン会を位置づけています。これを続けていることで、様々なノウハウを蓄積していくことができるはずだからです。

 これを読んでいるテニス愛好家やサークル、企業のテニス部などの方たちで、山本プロのレッスン会を自分たちでも経験したいと思われた方は、一度僕までメールでご相談ください。上記の(1)〜(4)までのメリットが考えられる上に、現時点ではまだ試行段階なので、今ならお得にできるかも知れません。



twitterでもつぶやいています@kanjikurita

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