最近僕にとって一番面白い遊びであるラジオ出演。なにせ１時間スタジオにいて、好きな曲をかけながら単にみんなでワイワイお喋りしてくるだけなんですが、出演しているメンバーがそれなりに話すべき内容を持っている人たちなので、その話を聞いているだけでも面白く刺激的です。ノーギャラどころか、その後の出演者による飲み会代まで余分に払っているので、むしろ持ち出しなのですが、最近僕のテーマである「コミュニケーション・ハブ」になるにはピッタリの場ですから、なかなかやめられません。

　昨晩は先日からこの「コーカイ日誌」でも再三登場しているテニスプレーヤーの山本麻友美プロを連れていきました。テニス一家に育ちジュニアの頃からテニスばかりの人生だった彼女が気づいた「感謝のこころ」について語ってくれて、みんな感動。人はみな誰かに支えられて生きている、ということを、表面的な言葉だけではなく本当に実感できた彼女の話だけに説得力がありました。

　これで最近４回のうち３回ラジオに出ましたが、次回はちょっと間を置いて４月中に行けたら良いな、という感じです。もちろん、連れていってラジオで喋らせたい友人はいろいろといるのですが、彼らの都合が合う合わないというのもありますからね。なにせ生放送だけに事前にスケジュール調整をするのが大変なのです。いい加減な約束でドタキャンされて穴が空いても困りますから。ま、空いたら空いたで穴埋めに適当に喋ることは可能ですけど、僕の番組ではないだけにあまり迷惑はかけられません。

　僕もあくまでも「感謝のこころ」を持って、謙虚にラジオで遊ばせてもらおうと思っています。

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