幹事クリタのコーカイ日誌2009

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12月2日 ● 年賀状を2種類作ろうかな。

 12月になるとそろそろ年賀状をどうしようか考えなくてはいけません。毎年の手順としては、年賀状のアイデアを考え文面とイラストの作成、それと同時に宛名の整理をして、パソコンで作成、印刷、コメント書いて投函、ということになります。やる時は休日潰したり徹夜に近い状況で一気に作り上げてしまいます。

 今年もそういう手順でやることはやるのですが、ちょっと考えているのは2種類作ろうかということです。結婚以来20数年にわたってイラストで家族の状況を知らせてきたのですが、子どもたちも20才と16才。そろそろもう子どものことでもないんじゃないか、という気がするのと、家族とは関係ない付き合いの人が徐々に増えてきたので、家族のことをメインにするのも気が引けると言うか、読まされる方もつまらないかもなぁと思うのです。

 以前にも娘の絵の出来映えがあまりにも良くて限定で別種の年賀状を作ったことがありましたが、あれは半分以上親バカでした。今回はもっと本来の年賀状の意味を考えて、家族とは関係ない人たちに出す僕個人の年賀状を作りたいなと思っているのです。もちろん、これまで通りの年賀状も作るつもりではあるので、手間はちょっとかかりますけどね。誰にどちらを出すかは、まあ僕の判断になりますけど。

 それにしても年賀状って、意外と長持ちしていますね。1989年にパソコン通信を始めて、メールで年賀状を初めて出してから20年が過ぎました。21世紀にはハガキの年賀状なんてなくなるのではないかと思っていたのですが、少しずつ廃れてきているとは思いますが、まだ当分はなくなりそうもありません。僕はもしかしたら死ぬまで年賀状を出し続けるのかも。


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