幹事クリタのコーカイ日誌2009

[ 前日翌日最新今月 ]


 
10月16日 ● 「全国大会出場」という甘美な響き。

 今年6月に出た男子ダブルスの大会。結構頑張って決勝に進出。若くてかなり強い相手に惜しいところまでいきながら逆転負けして準優勝に終わりました。自分としては、負けはしたものの内容には十分満足しましたし、賞品ももらえて良かったな、という感想でした。

 この大会は賞品が良いだけではなく、優勝したら東海地区代表として全国大会に出られたのですが、まあ自分たちの実力では全国の猛者相手は厳しいだろうから、優勝したペアが出る方が良いだろうとは思っていました。

 ところが昨日、大会運営者から電話があり「東海地区代表者が辞退したので代わりに出てもらえませんか?」と。おっ、ちょっと緊張します。まだ足も完治していないのに、そんなレベルの高い大会に出て大丈夫かなと思いつつ続きを聞いたら「今週末なんですけど」とのこと。ガックリ。いくらなんでも関東で開かれる大会に土日泊まりでいきなり参加するのは難しいです。

 僕は今週土曜日はテニスで、日曜日夜はサークルのメンバーの結婚お祝い会がありますし、日曜の昼間はサークルの団体戦の応援もあります。僕のペアに至ってはこの土日に新居への引越しです。とても2人とも参加はかないません。

 もちろん、出られるものなら出たいとは思いましたが、足のことを考えてもスケジュールを調整することを考えても、考えるまでもなく無理。残念ながらお断りしました。

 それにしても優勝ペアがいつの時点で辞退したのかわかりませんが、もう少し早く教えてくれれば何とか調整できたかも知れないのに本当に残念です。「全国大会出場」って言葉の響き、かなり魅惑的なんですけどね。しかもそれなりにお金のある主催者なので、きっと賞品も豪華だったろうと思うし(東海大会優勝の賞品はペアで下呂温泉1泊旅行でしたから)。まあ頑張って来年は繰り上がりではなく自力で出場できるように努力します。