幹事クリタのコーカイ日誌2009

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10月14日 ● 抜糸も済んで、ほぼ完治。

 先日の手術から8日目。昨日抜糸をしました。傷口はキレイに治ってきているとのこと。念のためテニスはあと1週間我慢してください、と言われましたが、先日もうちょっとやっちゃったしなぁ。今度の週末はもちろんやるしなぁ。まあ痛くないように、今度も無理に走ったり跳んだりはしない程度にテニスをしようと思っています。

 問題は摘出した腫瘍が良性か悪性かということで、昨日診察を受けた時点ではまだ病理からの回答がなくて、先生曰く「可能性は10%以下だとは思いますが、もし悪性の場合はもっと広い範囲を取り除かなければいけなくなります」ということなので、再手術、植皮、しばらくテニスはお預け、というコースらしいです。

 それは困るな〜テニス当分できないし遊びにも行けないじゃん、という顔をしていたら、その後に病理の結果が出て良性、再手術の必要なし、これで治療終了、というお知らせが届きました。一安心です。痛かったのもテニスができなかったのも数日間のことで済みました。

 こういう腫瘍がなぜできたのかはわかりませんし、多分予防することもできないのだろうと思います。今回は悪性じゃありませんでしたが、もし悪性だったら本当に「オレが何をした?」と思ったことでしょう。癌の人も、もちろんタバコの吸いすぎで肺癌になるというような、ある程度因果関係がハッキリしているならまだしも、大半の人は「なぜ?」と理不尽な思いをしながら闘病するのだと思います。それが天命だったとか、寿命だったとか、言うのは簡単ですけど、なかなか悟れるものではないだろうなぁと、ちょっと考えてしまいました。