水曜日頃から腰が痛くて、何も捻ったりした覚えもないしおかしいなぁと思っていました。木曜日もまだ本調子じゃなくて筋トレも控えておとなしくしていました。ところが金曜日になって痛い箇所がはっきりと右腰に移ってきました。「あっ」とその時点でようやく気づきました。尿路結石です。

　もうこれで何度目か、自分でもわからなくなってきました。多分４回目、いや、５回目かな？去年の夏以来です。最初は腰を痛めたかなと思う程度だったのに、徐々に痛いところが下に降りてきて、時々鋭い痛みを伴います。排尿に勢いがなくなり「出にくいな」と感じ、さらに尿に血が混じっていたら間違いありません。

　これだけ何回も結石を繰り返すと、さすがに自分でも判断がつくようになりますし、今回の痛みの程度なら石の大きさもそれほどではないだろうということもわかります。レントゲンを撮っても良く写らないくらいでしょう。

　尿路結石は「死ぬほど痛い」とよく言われますが、その痛みの大きさの割には病気としては重要視されません。もちろん尿路を塞いでしまうほどの大きい結石なら手術も必要ですが、小さな石なら医者はせいぜい痛み止めをくれるだけで（石ができにくい薬というのもくれますが、これを飲むと少し気分が悪くなるんですよね）、後は水分を多く摂取して出るのを待つしかないのです。

　問題は土曜日がテニスの試合だということです。試合中に石が動いて痛み出すとちょっとイヤ。痛み止めの座薬をお尻に入れてテニスするのもイヤ。ましてや尿路結石で棄権なんてもっとイヤなので、何とかうまくやり過ごせるといいんですけど。そのためにはもっと水分を摂らなくては。でもビールの飲み過ぎは試合に差し支えるし、なかなか難しいです。あ、また痛い。。。