幹事クリタのコーカイ日誌2004

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8月27日 ● 来年もこの服を着られるか。

 昨日また服を買いました。ブラックデニムのジーンズとオーバーシャツ。あるカジュアルショップが新しいブランドを立ち上げて、その最初のラインだそうで、なかなか感じが良かったし価格もリーズナブルだったので、ついつい秋だしなぁと買ってしまいました。

 また、と言うのは、実は一昨日コムサデモードでTシャツが70%offだったので3枚も買ったばかりで、もうこれ以上今年は服を買わないぞ、と心に誓ったばかりだったからです。なぜそんな風に心に誓ったかというと、その3日前にリーバイスとエドウィンのTシャツが50%offだったのでそれを買ったばかりだったからです。

 で、本当のことを言うと、この夏はそんな調子で僕の生涯で一番服を買いまくった夏でした。と言うことは、実は1ヶ月前にすでに書いたのですが、この後1ヶ月の間にさらに僕は服を買い続けていたのです。なにせこの1ヶ月の間にさらに痩せましたし、なにより7月後半から8月というのは「最終売り尽くし」「再値下げしました」というPOPが売場に踊っているわけで、ついつい値引率に強く惹かれてしまったのです。

 同じケチでも大阪人は絶対的な金額に安さを感じるのに対し、名古屋人は割引率に心を動かされるという話を聞いたことがあります。大阪人の習性が本当かどうかはわかりませんが、確かに名古屋人が一番好きな言葉は「お値打ち」です。「こんなに高いものが、今ならこんなに安くなっています」と言うのに弱いんです。もちろん僕も名古屋人ですから、50%offとか70%offと言う値段を見ると、それだけでフラフラと商品を手に取ってしまいます。

 そんなわけで、この1ヶ月、やれコムサだカルバンクラインだラルフローレンだと、ジャケットもシャツもパンツも40〜70%offで買いまくった結果、僕はいま大量の新しい服に埋もれています。カラダはひとつしかないのに、こんなに服を買ってどうすんだよ、という感じです。Tシャツや半袖シャツなんか買い過ぎて、夏が終わるまでに1回着るのがやっとかも。2回り目に入れないまま来年の夏までしまわれてしまう服が出てきそうです。

 で、恐る恐るこの3ヶ月でいくらくらい服に使ったか計算してみました。当初は10万円を超えるくらいかなぁ、なんて思っていたのですが、計算するうちに青ざめてしまいました。そんな生やさしい額ではなかったのです。スーツこそ着ないので1着も買っていませんが、ジャケット4枚、パンツ7本、長袖シャツ7枚、半袖シャツ10枚以上、Tシャツ&カットソーも10数枚、靴2足。ほぼ全部バーゲンですから、平均すれば正価の半値くらいで買ってはいますが、それでも先日購入した冷蔵庫2台分は軽く超えてしまいました。

 いま一番怖れているのは今年これだけ買った服を来年夏にまた着られるかどうかです。オシャレな人は、今年の夏の服は来年はもう着ないそうですが、僕の場合はそれとは違う理由で着られないかも知れません。もし今の体型を維持できず、またリバウンドしてしまったら、今年買った服の半分は多分ピチピチで入らないからです。何のための50%offだよ、ということになるので、頑張って来年の夏までダイエットを続けていかないと。


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