SPIRITS REJOICE (ESP)

ALBERT AYLER (1965/9/23)

SPIRITS REJOICE


【パーソネル】

DON AYLER (tp) CHARLES TYLER (as) ALBERT AYLER (ts)
HENRY GRIMES (b) GARY PEACOCK (b) SUNNY MURRAY (ds)
CALL COBS (harpsichord)
【収録曲】

(01-03) SPIRITS REJOICE / HOLY FAMILY / D.C.
(04-05) ANGELS / PROPHET

【解説】 ( 2011年01月09日更新 / 連載 963回 )

 新年、明けましておめでとうございます。 いや、今度の 「成人の日」 絡みの3連休は日曜日しか休めないかも知れず、正月休みのうちに前半だけでも片付けておこうと、こうして原稿を書き始めた次第でありますが (2011年01月03日17:14現在)、お正月といってもただ仕事にいかなくてもいいというだけの話で、子供の頃のようにワクワクしたりはしませんなー。 どこかに出掛けるワケでもなく、家でダラダラと “2ちゃんねる” を見ていただけで、一日が無駄に終わろうとしているんですが、現在のところ、もっとも旬な話題はというと、【話題】グルーポンで購入したおせち料理が見本と全然違う! …というヤツ。 何故だかこんな小ネタで ★55 まで進んでいたりするんですが、8Pチーズとか、ランプフィッシュの卵だとか、何だか無駄に盛り上がっておりますな。 おかげでチーズの種類だとか、キャビアの代用品だとか、余計な知識が身に付いたりしたんですが、さすがにこの原稿がアップされる頃にはブームも沈静化していると思うので、今回は 【話題】「昭和の文房具」、大人に人気 ゾウが踏んでも壊れない筆箱、スーパーカー消しゴム… というスレをテーマにしたいと思います。 元ネタは ここここ でありますな。 アーム筆入、めっちゃ懐かしい♪ …と感じるには、僕はあまりにもヤング過ぎるんですが、スーパーカー消しゴムとロケットペンシルは、どんぴしゃです。 ロケットのほうはペンシルではなく、 “ロケット鉛筆” と言ってたような気もするんですが、そろばん塾で貰えるんですよね。 どういうシステムだったのか詳しくは忘れてしまったんですが、1ヶ月皆勤だったり、検定に合格したりすると、ご褒美に “券” を貰えて、それを何枚か集めると点数に応じた景品と交換出来るのではなかったかと。 そんな中、最下層の景品だったんですよね、ロケット鉛筆。 子供時代、僕はとても優秀な児童だったんですが、こと、そろばんに関してはあまり出来のよくない子供だったりしました。 あと、習字とか体育とか音楽とか、そっちの方面もてんで駄目だったんですが、その結果、そろばん塾ではロケット鉛筆しか貰った記憶がありませんな。 本当を言うと、アンテナみたいに伸び縮みして黒板とかをバシバシと叩くヤツ (←先端の白いキャップを外すとボールペンにもなる優れもの。正式名称不詳) が欲しかったんですが、とても手が出ませんでした。 恐らく、生徒にそれを取られたくなくて、法外なポイントを設定していたんでしょうな。 因業でケチ臭い経営者だったものを思われます。 そんなひどい仕打ちを受けて、よくグレなかったものだと、当時の自分を褒めてやりたいところですが、ま、普通にゲットしているお友達も少なくはなかったんですけど。 ただ、珠算4級どまりだった僕には、高嶺の花でありましたなぁ。。。

 で、一方、スーパーカー消しゴムに関しては既に語り尽くされているので、今回は深入りしないことにしますが、レスを読んだら、BOXYのボールペンとか、バネを伸ばして魔改造とか、バネを2重にするとか、スーパーカーのタイヤを瞬間接着剤で固めるとか、 ここ に書いてあるような話が満載で、嬉しくなっちゃいました。 今となっては “ISDN” というのも何だか懐かしい響きだったりしますが、瞬間接着剤ではなく、スーパーカー消しゴムを灯油に浸けて摩擦係数の低減を図ったヤツもいるようで、いやあ、僕よりちょっと下の世代は僕らなんかよりもちょっぴり賢くなっていたんですなー。 消しゴムが化学変化を起こすらしく、カチカチになるんだそうで。 たまに素材の違うものがあって、灯油に浸けるとカチカチにならずにドロドロになるものもあったそうですが、そういう失敗を繰り返しながらオトナになっていくものなんですなー。 で、筆箱で言うと、アーム筆入よりも “多機能筆入れ” のほうが懐かしかったりするんですが、そうそう、 こんなの 。 めっちゃメカニカルですなぁ。 で、中の鉛筆が盗まれないように鍵が掛かる筆箱というのもありました。 しかもタダの鍵ではなくて、電子ロック式。 んーと、 これこれ 。 僕の知ってるのはいちばん上の、磁石と電子って同じものだっけ? …と、コドモ心にも疑念を抱かざるを得ないようなシステムの奴だったんですが、あ、僕の持ってたのは電子ロックではなくて、ロータリーロックという奴だったんですな。 オトナ心にもそれなら納得がいくんですが、三菱ユニ鉛筆を1ダース買うと貰える “野菜えんぴつ” 。こんなのが景品になってた覚えはありませんなぁ。 僕らの時代だと “首チョンパ” でしたよね。 いや、あれは “UNI” ではなくて、トンボ鉛筆の “MONO” でしたか。 これ ですな。 ただ、ウチは鉛筆をダース買いさせて貰えるほど裕福ではなかったので “首チョンパ” を手に入れることが出来ず、ピン球が3個入っていたフニャフニャのプラケースに顔を書いて、パチモンを自作して遊んでおりました。 よくもまあ、そんな荒んだ環境で、グレもせずにここまで大きくなったものだと、自分の半生を褒めてやりたいところなんですが、お小遣いもろくに貰えませんでしたからね。 ま、その分、自発的に家の金をくすねたりしていたので、別にいいんですけどー。 それはそうと、 “首チョンパ” が流行ったのって、昭和46年なんすか? とすると、さば君は当時3歳。 とてもパチモンを作るだけの知能があったとか思えないので、恐らく、さば兄が作ってくれたんでしょう。 遊びの面では、さば兄にはずいぶんとお世話になりましたからなぁ。 いや、さば兄が賢かったとかそういうことではなく、年が5つも上だったので、当然といえば当然なんですけど。感謝するにも尊敬するにも値しないと思うんですが、せっかく頑張ってくすねた家のお金を、よく騙されて巻き上げられたりしたしー。

 で、2ちゃんねるのレスは文房具から離れて、時おりオモチャ方面へと脱線したりするんですが、そんな中、 こんなサイト が紹介されておりました。 おお、懐かしいー。 index を見ただけで、めっちゃ懐かしー♪ おもちゃとは別に 昆虫採集セット について書かれたものもあるんですが、ありましたよね、こういうの。 さば兄が買ってもらってました。 僕は買って貰えませんでした。 弟というのはいつも不当に不利益を蒙ることになるんですよね。 いつ、人の道を踏み外しても不思議ではない酷い差別待遇なんですが、家の前の道を踏み外してドブに嵌ったくらいで済んだのは、ひとえに僕の人間性によるものだと思われます。どういう人間性なのかというと、昆虫があまり好きではないという。 むしろ大嫌いだったので、昆虫などまるで採取する気はもならず、よって昆虫採取セットも、そんなには羨ましくなかったんですよね。恐らく、ねだりもしなかったんだと思います。 ただ、注射器だけはちょっと欲しかったですなー。 注射器型の水鉄砲とか、そんな子供騙しのものではなく、けっこうガチな針がついているんですよね、アレ。注射器+メス+妖しいクスリ2種というのが基本で、薬液は1本が殺虫液で、もう1本が防腐液って、マジかよ? もはや子供のオモチャの範囲を完全に超えちゃってますが、かと言って大人のオモチャにしてもマニアック過ぎるし、いや、僕は お医者さんごっこセット で、いいっす。 近所の女児相手に使ってみたいのって、基本、聴診器だけだしー。 あ、でもこれ、クチコミを見る限り、その肝心の聴診器がちゃっちぃみたいですな。 イケナイ大人の方のご購入も大歓迎らしい こっちのほう がいいっすかねー?

 で、次。 昆虫採集セットに関しては実際に使ってみたことがないので、思い出に浸るまでもなく扱いが冷淡なんですが、その一方、おもちゃコーナーのほうには実際に遊んだことのある懐かしいグッズがいくつか見受けられますなー。 「おもちゃ1」 から順番に見ていくと、軍人将棋。 これはアレです。 かなり大人になってから、 “いもや” で買いました。 オマケとしてソフトグライダーを貰いました。 確か1回分のネタに使ったような気がします。 えーと、 ここ ですな。 ということで、次。 「おもちゃ2」 。 トミカ。 特に思い出なし。 ひとつも持ってませんでしたからね。そういえばミニカーの類とか超合金とか、まったく興味がなかったんですよね。 超合金って、いかいにもレアアース的な感じがするんですが、実際のところ、どんな合金だったんすかね、ありゃ? ということで、次。 「おもちゃ3」 。 いちばん下のロケット弾、あったあった、こういうの! 火薬を使って、バン!…と音を鳴らすというのが当時のトレンドでしたよね。 小さなピストルみたいなヤツもありました。火薬の貼り付けられた紙テープみたいなのを使うヤツ。徒競走のスタートの時に使うピストルみたいで、心が時めきました。 その上のヘリコプターも懐かしいですなぁ。 これも、かなりオトナになった頃、 “いもや” でオマケに貰ったような気がします。どれだけ不良在庫を抱えているんでしょうな? いや、もしかしたら新たに仕入れているのかも知れませんけど。 このヘリコプターはただ羽根の部分が飛んでいくだけなんですが、もっとちゃんとしたヘリコプターそのものが飛ぶヤツもありました。 手で押すと車輪と連動して羽根が回って飛んでいくという、なかなかのスグレもの。 船橋の大学に行っていたサバ兄が帰省の際に、東京土産として買ってきました。 何故だか、いなり寿司と草加煎餅も毎回買ってきてましたな。 草加煎餅は揚げてある棒状のおかきみたいなヤツが、めっちゃ美味ちい♪ 煎餅だとザラメが好きでした。 そういえば、東京土産より時代は遡るんですが、僕が小学生だった頃、キャラメルコーンの懸賞でヘリコプターのおもちゃが当たったことがありましたな。 紐を引っ張って飛ばすタイプで、何だかめっちゃよく飛んだという記憶があるんですが、馬鹿力くらいしか取り得がないオヤジが思いきり紐を引っ張って、わずか半日ほどで壊れちゃったような? いやあ、あれはさすがに、ヘコミましたな。 しばらく立ち直れませんでしたもんね。 あれがきっかけでちょっぴりグレて、そろばん塾にもあまり行かなくなったような? あの忌まわしい事件さえなければ皆勤賞の券をいっぱい貰えて、アンテナみたいに伸び縮みして黒板とかをバシバシと叩く指示棒 (←名前、思い出した。)をゲット! …するのは、ま、無理だったとしても、ロケット鉛筆をもう1本くらい貰えたかも知れないのにー。 ま、そんなにはいらないんですけどね、ロケット鉛筆。 書きにくいしー。

 とまあそんなことで、まだまだいっぱい懐かしいオモチャが残っているので、この話、次回まで引っ張ります。

 ということで、今日はアルバート・アイラーなんですが、アイラーと言えば中上健次のエッセイのタイトルになった事で知られています。 名作ですよね、 『破壊せよ、とアイラーは言った』 。 僕の中では1ヶ月ほど前まで、日本文学史に燦然と輝く最高傑作として位置付けられておりました。 去年の暮れに水嶋ヒロの 『KAGEROU』 にその座を奪われてしまったんですが、それでも名作である事には変わりがありません。 ま、どちらも読んだことはないんですけどね。読んだことがないので、アイラーが何を破壊しろと言ったのかもよく分からんのですが、もしかして 「墓石を破壊しろ!」 とか言っちゃったとか? だとすれば、何とも罰当たりなヤツなんですが、墓石の罰が当たっちゃったのか、34歳という若さで謎の死を遂げました。 墓を馬鹿にしてはいけない。 そんな教訓が得られたのは、はかばかしい成果であると言っていいかも知れませんが、今日はそんなアイラーの 『スピリッツ・リジョイス』 というアルバムを紹介したいと思います。 『魂の悦び』 でありますか。 “悦び” というのは “魂” というよりむしろ、 “たまきん” なんじゃないか? 個人的にはそんな気がしないでもないんですが、 たまきん六本木店 とか、 めっちゃ楽しそうですよね。 クチコミを見る限り、店員は玉金ボーイとか玉金ガールとか呼ばれているみたいなんですが、とまあそれはそうと、これ、3管編成なんですな。 テナーがアルバート・アイラー、トランペットがドン・アイラー、アルトがチャールス・テイラーと、きっちり語尾を “ラー” でシリーズ化しているところに共感が持てるんですが、ちなみにドン・アイラーというのはアルバート・アイラーの兄だったか、弟だったか、赤の他人だったか、そのうちのどれかだったような気がします。 で、リズム隊はアレですな。ピアノレスの2ベース。 個人的にはさほど魂が悦ばない編成なんですが、やっぱり土曜日と 「成人の日」 に仕事が入ってしまったこの週末、レビューを適当に片付けるには、この手のあまり気乗りしないのを取り上げるのが得策ではなかろうかと。 とまあそんなことで、さ、頑張りましょう。

 まずはアルバム・タイトル曲の 「スピリッツ・リジョイス」 。 これはアレですな。 童謡兼ファンファーレ。 そういった感じの作品なんですが、いいですよね、童謡。 動揺した時に童謡を聞くと、心が落ち着きます。 で、一方、ファンファーレのほうは気分を昂揚させるという効用があったりするんですが、魂を揺さぶるようなアイラーの強烈なビブラートは、オブラートに包まれたボンタン飴と同じくらいの衝撃を僕たちに与えてくれます。 キャラメルの紙みたいにいちいち剥がさなくてよくて、画期的ですよね、ありゃ。 2ちゃんねるの “ボンタン飴の思い出” というスレを見たら 「ビブラートに包まれてる」 というレスがあって、あまりの発想の同レベルさに涙が出そうになりましたが、祝祭的なムードのテーマに続いて、アイラーのソロが登場します。 わりと落ち着いた感じで、意外と聴きやすい? …とか思っていると、もう一度テーマが出てきて、その後、アイラーの本格的なソロが始まるんですが、阿鼻叫喚のフリー地獄でありますな、こりゃ。 で、以下、合奏パートを挟んで、ドン・アイラーのソロ→ヘンリー・グライムスもしくはゲーリー・ピーコックのベース・ソロ (時おりサニー・マレイが絡む) と続いて、テーマに戻って、おしまい。 うーん、ま、こんなもんでしょうな。 アイラーだし。

 で、2曲目。  「ホーリー・ファミリー」 。 タイトルは 「堀井家族」 ではなく、 「聖なる家族」 だと思うんですが、西本聖の家族? 昔、ジャイアンツにそんなピッチャーがいましたよね。 当時、まだ子供だった僕は 「聖」 の読み方が分からなくて、にしもと・ひじり? …とか言ってたんですが、生八ツ橋の 「聖」 がそういう読み方なので間違えても仕方がありませんな。 僕がアホだったとか、そういう事ではなくて、読めないような名前を付けた西本聖の親が悪い。 そういう事なんだと思います。 逆に生八ツ橋が 「聖 (たかし) 」 という名前だったりしたら、ちょっと嫌なんですが、ま、僕は “夕子” 派なので、別にどうだっていいんですけど。 とまあそんなことで、 「聖なる家族」 。 これもまあ、最初の部分だけを聴けば、わりと親しみやすかったりします。 アルバートとドンのアイラー兄弟(?)によるコール&レスポンス形式でテーマが演奏され、その後、ドンちゃんがドンチャン騒ぎなソロを披露してくれて、聴いてるほうとしては大いに疲労してしまうんですが、で、続くアイラーのソロもけっこうキツイですなぁ。 途中からドンも絡んで、ますますカオスな状況になっちゃうんですが、兄弟揃ってこの調子では親としてもたまらんでしょうなぁ。 で、終盤は一転して地味地味なベース・ソロになったりするんですが、普段は退屈以外の何物でもないのに、今回に限ってちょっぴり憩いの音楽に思えたりもします。 とまあそんなことで、テーマに戻って、おしまい。

 で、続いては  「D.C.」  という曲です。 というか、あれ? さっきの 「ホーリー・ファミリー」 って、演奏時間を見ると 2分10秒となっておりますな。 どうやらテーマ部だけの作品だったようで、ドンちゃんがドンチャン騒ぎ…の辺りから、既に3曲目に突入していたようなんですが、改めて聴き直してみると、集団即興演奏風のごく短いテーマ→ドンのソロ→テーマの合奏パート→アイラーのソロ→ドンとアイラーの絡み→憩いのベース・ソロ→ベースとドラムスとの地味な絡み→テーマに戻って、おしまい。 そういう作品であることが判明したんですが、まだ2曲目だと思っていたのに、気がついたら3曲目が終わっていて、ちょっと得したような、損したような、でもまあ、特に書くこともなかったし、とまあそんなことで、次です。  「エンジェルス」 。 「天使の複数形」 っすか。 いいですよね、天使。 ★限定★天使ちゃんマジ天使!セット とか、マジでソソられるものがあるんですが、【基本受注期間】11月12日〜2011年1月7日ですか。 この原稿がアップされる頃には既に受付終了している可能性が高いんですが、もし買えなかった場合はアイラーの 「天使ちゃん」 で我慢して貰うとして。 この曲だけコール・コブスという人が追加されてハープシコードを弾いているんですが、ピアノの原形みたいなヤツでしたっけ? 子供の頃に持っていたカシオ弾けますトーンのプリセット音色にあったので、わりと馴染み深かったりするんですけど。 ちなみに僕は “弾けますトーン” でもあまりうまくは弾けませんトーンだったりするんですが、そういえば イージートランペット も脚の骨を折った時に使っていた装具と一緒にタンスの中に放り込んだまま、完全放置状態でありますなぁ。 とまあ、そんな思い出の楽器ハープシコードが入っているということで、ちょっとだけ期待してしまったんですが、何だか意外と近未来的な音がしておりますな。 もっとノスタルジックな感じになるのかと思ったら、わりと前衛で、そこに絡むアイラーは、ま、いつもの調子かと。 バラード調なので聴いててもそんなに辛くはなくて、微妙に魂を揺さぶられたりもします。 とまあそんなことで、おしまい。

 ということで、ラストです。  「プロフェット」 。 集団即興演奏、バリバリ全開! …といった感じで、辛いですな、こりゃ。 何だか、聞いてはいけないものを聞いてしまった。そんな気持ちになったりもするんですが、いやあ、今日は本当に書くことがなかったっすなぁ。 とまあそんなことで、おしまい。

【総合評価】

 アイラーの中ではまだ聴きやすい部類なんじゃないか? 4曲目の終了時点までは、そう思っていた自分がいました。 が、最終的には、やっぱりアイラーでしたなぁ。 自由への道程は遠いです。


INDEX
BACK NEXT