大会参加記録2011

201.13th男子ダブルスチーム対抗

(2011/10/10・いだかテニス)


ATC

予選リーグ(1勝1敗・2位)

vs LGN 2-1(槇原・福田6-0○、栗田・奥田4-6●、ATC14-7○)
vs 雫 0-2(槇原・福田0-6●、栗田・奥田0-6●)

B級トーナメント

1回戦
vs NOTTY 0-2(槇原・福田5-7●、栗田・奥田3-6●)

コンソレトーナメント

1回戦
vs 鵬 0-2(槇原・福田4-6●、栗田・奥田5-7●)


 昨年初めて参加したいだかテニスの男子ダブルス団体戦。2組が対戦して1勝1敗なら14ポイントタイブレという変則ルールで勝負を決めるのです。昨年はタイブレをうまく制してB級トーナメント優勝という結果でしたが、今年はもうひとつ上を狙っていこうという気構えで臨みました。ちなみにメンバーはタナオに変わってマッキーが入っています。

 初戦はまだ若くて元気なLGNさん。ただ1組目のペアはかなり粗くミスも多かったので、マッキーとふくちゃんペアがあっさり完封勝ち。しかし2組目は向こうの強い子同士で組んだようで、サーブも速いし厳しいゲームになりました。8月末のゼビオカップ以降1回しかテニスをしていない練習不足の奥田くんがなかなかタイミングが合わず、競り合いながらも最後を取られて負けてしまい、タイブレ勝負へ。先に出た栗田・奥田組が7-2とリードしてマッキー・ふくちゃん組に渡したので、そのまま軽く押し切り勝つことができました。

 リーグ戦2試合目はいだかテニスのコーチ陣がチームを組んだダントツの優勝候補。もう戦う前から勝負は決まっていた雰囲気でしたが、まさかのダブルベーグル。せめて1ゲームくらいは取りたかったのですが、そう甘くはありませんでした。

 昨年と同じくB級に回っての1回戦は、やはり昨年もB級1回戦で対戦したNOTTYさん。結果も昨年同様に競り合いながらも2本とも負け。まるでビデオの再生をしていたかのようで自分たちの進歩の無さ加減にガックリです。

 そしてコンソレ1回戦は、昨年リーグ戦で当たって辛うじて競り勝った相手。チーム名は変わっていますがメンバーは4人中3人まで一緒なのもATCと同じです。1本目のマッキー・福田組は4-3とリード。ゲームは競っていますが内容的には優位に進めていたのでこれは大丈夫だろうと思っていたら、そこから流れが変わってしまい逆転負けを喫してしまいました。2本目の栗田・奥田組も接戦でしたが、こちらも常に先手を取って5-3とリードしての栗田サーブ。さすがに勝ったと誰もが思ったところが落とし穴で、そこから流れが変わって一気に4ゲームを連取されて悔しい逆転負け。これを勝っておけば、恐らく次の決勝戦は勝てそうな相手だっただけに本当に残念です。

 結果的には昨年にも及ばず残念なことになりましたが、大会全体としてはレベルが高くC級でもかなり上手チームもいましたから、運がない日はこういう結果でも仕方ないのかも知れません。また気を取り直して練習して来年もできたらチャレンジしたいと思います。



団体戦成績表


200.2011プリンスカップ静岡大会

(2011/9/10・東急リゾートタウン浜名湖)

男子ダブルス

栗田・田中直 予選リーグ 6-1○、6-1○、6-4○(予選リーグ1位)

      決勝 2-6●(準優勝

 初参加のプリンスカップ。愛知大会には日程が合わず静岡大会に参加しました。震災の影響で春から9月に時期も変わりましたが、まだ真夏の暑さの浜名湖で熱戦が繰り広げられていました。

 最初のブロック戦はドローに恵まれました。最初の試合から少しずつ相手が強くなっていったので、アップができなかった代わりに試合でアップをすることができました。初戦はまだまだという相手で、タナオがダブルフォルトとスマッシュミスという2週間前にも見た光景で自滅して1ゲーム落とした以外はあまりポイントも奪われずに楽勝。2試合目の相手は少し強くなったものの、タナオのサービスも入るようになったのでこれも楽に勝ちました。ちなみに落とした1ゲームはタナオがドロップボレーを決めた後から調子に乗ってボレーミスを繰り返したものです。本当に懲りません。

 3試合目が山場でした。相手は信金の若いペア。まだ調子の出ない1ゲーム目の相手のサービスをブレイクした後はお互いずっとキープが最後まで続いて勝てました。トスによっては結果がどう転んだかわかりません。僕のサービスゲームはあれこれ工夫を凝らした配球でキープできたのですが、相変わらずタナオのサービスが不安定で、何とかキープこそしたもののこのままでは決勝が心配です。

 決勝戦の相手はテニスクラブのコーチペア。さすがにきちんとしたテニスをしてきます。キープが3ゲーム続いた4ゲーム目のタナオのサービスをダウン。そこから調子に乗った相手に一気に1-5までリードされてしまいました。タナオが「僕までサービスを回してください」と悲痛な調子で言うので、頑張って相手サービスをブレイク。2-5でタナオのサービス。ここをキープすれば相手にプレッシャーがかかるぞと思って頑張って40-15までリードしたのですが、そこからまた得意のタナオの一人相撲。なぜリードするとテニスを変えるのか理解できないのですが、一気に4ポイントを失って負けてしまいました。

 まあ結果からすれば準優勝なので健闘と言えますが、タナオが本調子なら優勝もあり得ただけに残念です。タナオによれば「プリンスのラケットとプリンスのボールが悪い」とのことですが、それを言っていたらプリンスカップでは永遠に勝てません。

 

予選リーグ成績表

199.テニスマガジン・ゼビオカップ2011東海大会

(2011/8/27〜28・名古屋グリーンテニスクラブ)


昼下がり庭球倶楽部

8/27

予選リーグ(1勝2敗・3位)

vs 若宮大通り 2-1(佐藤・筒井綾3-6●、栗田・奥田6-3○、田中直・筒井綾6-1○)
vs チームつーちゃん 1-2(佐藤・筒井綾2-6●、奥田・田中直3-6●、田中直・筒井綾6-3○)
vs チームTYD 1-2(佐藤・筒井綾0-6●、奥田・田中直6-3○、奥田・筒井綾3-6●)

8/28

3位トーナメント

1回戦
vs ゆるモス 2-1(佐藤・筒井綾6-4○、栗田・奥田6-5(5)○、田中直・筒井綾4-6●)

決勝
vs 西山道場岐阜出張所A 2-1(佐藤・筒井綾4-6●、栗田・奥田6-0○、田中直・筒井綾6-5(2)○)(優勝


 毎年参加している恒例の「テニスマガジンゼビオカップ東海大会」。昨年もまた3位トーナメント準優勝だったため、目標は今年こそ3位トー優勝。そのために今年は昨年の反省を生かして男性を3人にして体力温存を図りました。ところがアクシデントはつきもので、栗田の義父が初日に亡くなったため途中で抜けることになり、結局予選ブロック戦は午後から男2人で戦うということになりましたが、大勢に影響はなかったのが幸いでした。

 予選初戦は「若宮大通り」。今回のブロックの中ではここが一番勝ち目があると思った通りに、きちんと勝つことができました。2試合目の「チームつーちゃん」は男女とも上手だったのですが、勝負の決まったミックスでタナオとあやちゃんのペアが一矢報いてくれました。最後の「チームTYD」は優勝候補の一角。女ダブは手も足も出ず完敗でしたが、何とここで男ダブが見事にバカ当たり。奥田くんのリターンが冴えて勝ってしまい、最後のミックスまで勝負がもつれこみました。残念ながらミックスは負けましたがこれも1ダウンの接戦。ひとつ間違えたら2位どころか1位の可能性もあっただけに、意外と今年のATCは強いんじゃないかという感じです。

 日曜日のトーナメント。サトヒロ臨時キャプテンが見事にラッキードローを引いてくれて、開始時間も遅いし相手にも恵まれました。「ゆるモス」は男性は上手でしたが、女性がまだ初級〜中級者レベル。競りながらも女ダブで今大会初勝利。マッチポイントでのサトヒロの見事なスマッシュでチームが盛り上がりました。男ダブは奥田くんのボレーがなかなか決まらず途中でイラついてラケットを叩き折るというアクシデントもあってタイブレまで競り合いましたが、これも何とか勝利して決勝進出。最後の消化試合のミックスでタナオが遊んで逆転負けを喫したのはご愛敬。

 決勝は女性のコーチがリーダーの「西山道場岐阜出張所A」。男ダブには奥田くんの大学時代の後輩もいます。女ダブは強いから難しいかと思っていたら、意外な善戦。惜しくも4-6で競り負けましたが、これで後に勢いがつきました。男ダブは完全に奥田先輩が位勝ちをして、あっと言う間に完封勝利。そして勝負がかかったミックスではタナオが例によって一人相撲。立ち上がりは好調で3-1。次のタナオのサービスゲームも30-0までは良かったのですが、ノータッチエースを取ったところで色気が出て、いつものようにエース狙いで自滅を始めます。ダブルフォルトとスマッシュミスを連発してここを落とすと、完全にブレイク合戦に。4-4のタナオのサービスもまたまた落として4-5と絶体絶命。しかし相手の男性もプレッシャーからすっかりチキンになってしまい、こちらも自滅。結局タイブレに入ってからチキンとは無縁のタナオのショットが相手を押し切って勝つことができました。タナオの一人相撲でもつれてしまいましたが、最後に勝ったので良しとします。

 念願の3位トー優勝で、これでテニスマガジンにもようやく写真入りで紹介されました。次の目標は2位トー優勝。道は遠いです。

  


団体戦成績表

テニスマガジン11月号



198.ベネフィットワン スポーツの祭典2010東海テニス大会

(2011/7/23・名古屋グリーンテニスクラブ)

男子ダブルス

栗田・奥田 予選リーグ 3-6●、6-1○、2-6●(予選リーグ3位)

      決勝トーナメント 6-0○、6-3○(優勝

 毎年参加しているベネフィットワン主催のスポーツの祭典。年々レベルが上がってきていて、一昨年は準優勝だったのに去年は下位トーナメントの準優勝と冴えない結果に終わりました。今年は下位トーに回ったらぜがひでも優勝したいという、高いのか低いのかよくわからない目標を立てました。微妙な目標の原因は、栗田が腰痛で動けなかったことと、奥田くんが全然練習をしていなかったせいです。予選リーグはアップと割り切って臨みました。
 予選リーグの初戦は競り合いましたが、手打ちの栗田のサービスをひとつもキープできずに負け。2戦目は楽勝、3戦目もまた初戦と同じような展開で負け。どちらの相手も片方が実力が落ちるペアだったので、そこをうまくつけば勝てたと思うのですが、まあ3位はある意味目標通りなので仕方ありません。
 9-12位トーナメントはゆっくり昼休憩を取った後で行われましたが、腰の痛みがなくなったこと、奥田くんが午前中のリーグ戦でテニス勘を取り戻したこと、もともと夜型人間で午後の方が強いことなどが重なって、一気にギアが上がりました。1回戦の相手は数ポイントしか取らせずに圧勝。決勝戦も終始リードして危なげなく勝つことができました。残念ながら賞品はかなりショボ勝ったものの、腰痛も治るし5試合も楽しめたし悪くない大会でした。


 

成績表

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