大会参加記録2006

122.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2006/12/30 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

栗田・黒木

予選リーグ 2-6●、6-2〇(2位)
決勝Aトーナメント 1-6●

森・岡本

予選リーグ 2-6●、3-6●(3位)
決勝Bトーナメント 6-3○、3-6●(準優勝)

 今月2度目のヒートウェーブ大会。前回とは参加メンバーがガラリと変わって若い本格派のペアが多くレベルが随分高くなっていました。栗田・黒木組は相変わらず立ち上がりが悪く、初級者のペアに最初5ゲーム連取されてしまい、挽回しきれずに負けてしまいました。2試合目ではそのペアに6-0で勝った相手に6-2で圧勝したのですから、本当なら楽々1位通過できるはずが3チーム1勝1敗で無念の2位。お陰で決勝トーナメントは強豪相手にあっさりと散ってしまいました。
 森・岡本組は予選は強いブロックに入ってしまったので、さすがに森くんをもってしても善戦がやっと。Bトーナメントでは初戦に初級者相手に楽勝しましたが、準優勝に終わりました。相手の女性が中級者以上になってくると、まだまだブラックエンジェルズでは太刀打ちできませんが、それでも1年前よりもはるかに進歩しているのが感じられる結果になったので、1年の締めくくりとしてはまあまあかと思います。  


   

予選成績表


121.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2006/12/17 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

栗田・黒木

予選リーグ 4-6●、6-2〇、6-4○(1位)
決勝Aトーナメント 6-3○、2-6●(準優勝

 9月以来の参加となったヒートウエーブ。予選リーグ戦は初戦のピスタの若者ペアに立ち上がりまだカラダが動かない間にやられてしまい負けたものの、2試合目では9月に3-6で競り負けた長良夫妻に完勝、さらに3試合目では本命のペア相手に波に乗って勝ってしまい、勝敗、得失ゲーム差で並んで当該チームの勝敗でなんと1位通過してしまいました。これまで初級者相手に1勝するのがやっとだったのにビックリです。  さらに決勝トーナメント1回戦でも軟式上がりの強打のペアに勝って決勝へ。決勝は舘・二宮組というこの大会の優勝常連のベテランペア。さすがに地力の差はあったものの、ゲーム内容はかなり競ることができて、大満足の準優勝でした。黒木ちゃんは初めてテニスで貰った賞状と賞品に大喜びでした。  


 


120.ポッカ杯シングルストーナメント

(2006/11/23・25・26 東山公園テニスセンター)


男子シングルス

中級(3クラス)

内田 予選リーグ 6-1○、6-3○
本選トーナメント 6-3○、6-1○、6-2○、2-6●(BEST4

初級(4クラス)

田中亮 予選リーグ 6-2○、6-1○
本選トーナメント 6-2○、6-0○、6-5(9)○、7-5○、6-1○(優勝

女子シングルス

初級(4クラス)

林 予選リーグ 6-1○、6-3○
本選トーナメント 6-3○、1-6●(BEST8)

佐藤 予選リーグ 6-4○、6-1○
本選トーナメント 3-6●

月原 予選リーグ 6-4○、6-5(7)○
本選トーナメント 3-6●


今年のポッカシングルスには男性2人女性3人が挑戦。何と5人揃って予選リーグを全勝で突破するという快挙を達成しました。特につっきーは2000年から6年連続で挑戦しては予選落ちを続けてきただけに、苦節7年、遂に本選入りというのは実に素晴らしいと思います。
本選もみんな頑張りました。つっきーは似たようなタイプの女性と初戦で対戦し3-3までは互角でしたが、そこからミスが先に出るようになって惜敗。サトヒロはシングルス慣れした相手に当たってしまいこれも競り負けてしまいました。去年結婚式のために本選を棄権したあやちゃんは初戦を突破しましたが、次にジュニアに打ち破られてしまいベスト8。
男性陣は大活躍でした。初挑戦のうっちーは予選も本選も楽に勝ち上がって準決勝まで進出。本人としては優勝も狙えたという手応えがあっただけに残念でしょうが、初参加でベスト4を見事です。田中くんは去年は肘痛に苦しんで惜敗しましたが、今年は好調。準々決勝、準決勝とぎりぎりの試合を競り勝ちました。さすがにここで体力的には限界だったようですが、決勝はバナナを食べて元気回復、負けて元々と思い切りよく試合をしたら相手がそれにプレッシャーを感じたのかミスを重ねてくれて見事に優勝。ATCとしては2002年のマッキー以来の快挙となりました。しかも中日新聞には写真入りで掲載されるし。素晴らしいです。


   



中日新聞2006/11/27

119.旭ヶ丘ダブルス大会

(2006/11/19・旭ヶ丘テニスクラブ)

男子ダブルス

工藤・田中亮 予選リーグ 6-7(7)●、6-1○(予選リーグ2位)
      2位トーナメント 5-7●

栗田・内田 予選リーグ 3-6●、7-6(4)○(予選リーグ3位)
      3位トーナメント 6-0○、6-0○(優勝

 久しぶりの旭ヶ丘月例ダブルス大会。天気が不安、しかも工藤・田中組はキャンセル待ちで前日にようやく出場が決まるなど、なかなか心配なことが多かったのですが、終わってみれば何とか最後まで天気がもって楽しむことができました。
 今回もかなり参加者の実力に差がありました。ATC勢はともに遅いコールで初戦の相手が1試合こなして温まってからなのに対し、こちらはアップもなしでいきなり試合だっただけに苦戦を強いられてしまいました。工藤・田中組は初戦でマッチポイントを握りながらもエドちゃん独特の「びびり」が入って惜敗。この相手が準優勝しただけにマッチポイントをものにしていれば、という感じです。2位トーナメントでも強豪アウトローのペア相手に競り合いましたがまたも惜敗。結果は2位トーナメント1回戦負けですが、内容は濃かったと思います。
 栗田・内田組はやはり予選1試合目で調子が出ないままに1ダウンで競り負け。しかし、2試合目になると調子が上がって強豪高岡・林組(ラッキーしまうま)相手に大接戦の末に勝利。このペアが優勝しただけに、優勝ペアに唯一の土をつけたことになりましたが、初戦をちゃんとやって勝っていれば自分たちが優勝だった可能性もあっただけに惜しいことをしました。しかし、現実には予選では3ペア全て1勝1敗で並んで得失ゲーム差で3位。3位トーナメントの相手は2試合とも初めて大会に参加したという初心者サークルのペア。1回戦は4ポイント、決勝は2ポイント落としただけで完勝しました。もっとも決勝は1ポイントも与えないパーフェクトゲームを最初から目指していただけに残念でした。
 結局優勝・準優勝のペアとATC2組はタイブレの接戦をしているだけに実力差はほとんどないということです。となると、立ち上がりの悪さがポイント。ここのところ予選リーグ初戦の取りこぼしがATC勢は目立ちますから、何か対策を講じた方がいいかも知れません。
    


大会成績表

118.多治見協会杯

(2006/11/12・多治見総合運動公園)

男子ダブルス

松浦・川浦 予選リーグ 7-5○、6-0○(予選リーグ1位)
      1位トーナメント 6-1○、6-7(4)●(BEST4)

あややが大学時代の友人川浦くんと組んで参加した多治見協会杯ダブルス大会。2ヶ月全くテニスしていないのに大会に出て、しかも強風でかなり苦労したようですが、それでもさすがあややは予選を1位で通過し、さらにトーナメントでも勝ち進みました。準決勝で競り負けたとは言え大健闘でしょう。

117.旭ヶ丘シングルス大会

(2006/11/5・旭ヶ丘テニスクラブ)

女子シングルス

佐藤ひろみ 予選リーグ 3-6●、6-3○(予選リーグ2位)
      3位決定戦 6-4○(3位)

サトヒロがポッカ杯シングルスの練習のために旭ヶ丘のシングルスにチャレンジ。7人中3位に入りました。1年振りのシングルス挑戦でしたが、ダブルス同様にボレーやスマッシュなどのチャンスボールをことごとくミスしながらも、ダブルスと違ってシングルスはそれが致命傷にならなかったから良かったようです。本人的には最後にグランドスマッシュを決めて終わったからそれで「全て帳消し」だそうで、さすがサトヒロ、無意味なまでに前向きで良いことです。この調子でポッカシングルスも期待しています。

116.丸丹テニストーナメント

(2006/11/4・名古屋グリーンテニスクラブ)


男子ダブルス

大井・宮坂   予選リーグ 5-6●、6-3○、6-1○(予選リーグ1位)
        1位トーナメント 6-2○、2-6● 3位決定戦 6-4○(3位

栗田・紀平   予選リーグ 6-0○、1-6●、6-1○(予選リーグ2位)
        2位トーナメント 6-4○、6-0○、2-6●(準優勝)

工藤・鬼頭   予選リーグ 3-6●、6-2○、4-6●(予選リーグ3位)
        3位トーナメント 6-2○、6-0○、3-6●(準優勝)

田中亮・筒井    予選リーグ 2-6●、0-6●、4-6●(予選リーグ4位)
        4位トーナメント 6-0○、6-4○、7-5○(優勝

今年も例年通り4組で参加した丸丹男子ダブルストーナメント。今年は「丸丹男」エドちゃんだけではなく「秋に強い」スキーヤーズ、そしてゲスト参加の紀平くんなど強力メンバーで臨みましたが、大会レベルも毎年うなぎのぼりに上がっているのでかなり苦戦しました。
特に朝イチの試合にみんな弱く、ころころと負けてしまいました。栗田・紀平組は以前対抗戦で栗田・工藤組で勝ったことがあるあちゃまんのペアにコロッと負けるし、大井・宮坂組にいたっては4位トーナメント初戦ダンゴ敗退ペアに競り負けてしまうひどさ。結局、予選リーグ戦はキレイに1位〜4位に分かれました。ただこれはむしろ内輪で当たることがなく好都合で、各順位別トーナメント完全制覇も狙えます。
去年川上くんからこの大会で「卒業」した筒井くんは田中くんとのスキーヤーズペア。午前中は田中くんの調子が上がらず4位でしたが、トーナメントでは徐々に好調になってきて、最後は接戦をものにして見事に優勝。賞品のバッグをゲットしました。
「丸丹男」として毎回賞品をゲットするエドちゃんは「怪しいテニス」爆裂で去年に続く3位トーナメント優勝を狙いましたが、惜しくも決勝で敗退。鬼頭くんとのペアでは以前に4位優勝を果たしているだけに「2階級制覇」ならず残念でした。
栗田・紀平組は2位優勝を狙いましたが、今回は2位に強豪がひしめきあって激戦区に。決勝の相手は以前ひるがの準決勝で負けた堀・吉田組。今回も手堅いテニスにこちらがミスを重ねて負けてしまいました。紀平くんを擁して2位準優勝では物足りません。
今大会台風の目となったのが大井・宮坂組。予選では最弱ペアに負けるも逆に強豪の三橋・荒川組を撃破して1位に。1位トーナメントでは「あちゃまん包囲網」の中で奮闘し、見事に3位決定戦を制して賞品をゲットしました。あちゃまんの1〜3位独占を阻みましたし、なにより今回あちゃまんのペアにあちゃまん以外で勝ったのは大井・宮坂組だけだったわけですから殊勲賞でした。
今回は参加した4組が全て最後まで残ってみんな6試合戦えたことが良かったと思います。試合数だけでも十分に元が取れました。「元を取る」サークルATC!
   



予選リーグ成績表順位別トーナメント成績表


115.豊田市初心者大会

(2006/10/8・高岡公園)


女子ダブルス

月原・林   4-6●
        コンソレトーナメント 6-3〇、5-6●(BEST4)

豊田市テニス協会の初心者大会。ツッキー・クレイシ組とブラックエンジェルズが参加するはずだったのですが、本来の開催日である10月1日が雨で中止になったため、予備日でも都合がついたツッキーとあやちゃん1組だけが参加しました。
本戦で競り負けてコンソレへ回った2人は、準決勝で大接戦。追いつ追われつの展開で5-4とリードしながら2ゲームを連取されての逆転負け。勝った相手は決勝を6-1で楽勝していましたから、もしこの準決勝であと1ゲーム取っていたら優勝できた可能性が高かっただけに惜しいことをしました。 まあ初心者大会と言っても初心者ではない人がたくさん参加しているようですから、来年またエントリーして頑張りましょう。


114.丸丹テニストーナメント

(2006/10/7・名古屋グリーンテニスクラブ)


女子ダブルス

佐藤・高木   予選リーグ 6-1○、0-6●、1-6●(予選リーグ3位)
        3位トーナメント 7-6(4)○、5-7●(BEST4)

月原・暮石   予選リーグ 3-6●、0-6●、0-6●(予選リーグ4位)
        4位トーナメント 3-6●

毎年恒例の丸丹ダブルス。女子ダブルスには2組が参加しました。サトヒロと高木さんペアは初めて組んだ割には健闘しました。予選リーグでは強い相手に苦戦しましたが、3位トーナメントでは1回戦をタイブレの末に競り勝ち、準決勝でも大接戦。ノーアドを4ゲームも落としたのが響いて負けたのはちょっと最後の1本に対する執念が足りなかったかも知れません。
ひるがのに続いての挑戦のツッキーとクレイシのペアは厳しい戦いになりました。4位トーナメント初戦は3-0までリードしたのに、そこから一気に逆転されてしまったのが惜しいところ。勢いづいた相手を止めるテクニックは経験が必要ですからね。
ただ結果は振るわなかったものの、賞品ゲッターぶりは発揮したようで、クレイシとサトヒはアディダスのバック、高木さんもアディダスの靴型バック、そしてツッキーはなんと新米(愛知のコシヒカリ)をゲット。テニスの試合に参加して米を持って帰るというのも、なかなか良いんじゃないかと思います。

 


113.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2006/9/17 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

栗田・黒木

予選リーグ 0-6●、6-0〇(2位)
決勝Aトーナメント 3-6●


 毎回ヒートウェーブの大会は天候が不安ですが、今回も台風の影響でいつ降り出すかわからない天気の中で行われました。リーグ戦は実力差がかなりあり、あっと言う間に終わってしまいましたが、決勝トーナメントではいつもこの大会に参加している長良夫妻と対戦。互角の勝負でしたが、相手サービスのノーアドの1本を4回ともキープされたのが残念。1回でもブレイクしておけばたぶん勝てた試合でした。ノーアドは難しいです。


112.第25回ひるがの高原テニスフェア

(2006/9/2〜9/3・ひるがの高原)


混合ダブルス
中須賀・赤堀 6-2〇、6-4○、2-6●
松浦・暮石 6-3○、6-2〇、3-6●
工藤・佐藤  6-1〇、3-6●
栗田・黒木 6-3〇、3-6●
田中亮・岡本  6-4〇、1-6●
田村・月原 2-6●
 コンソレ 4-2〇、3-4●

チーム対抗戦
「ATC」(BEST4)
1回戦 2-1○(栗田・田中亮4-3○、黒木・岡本4-0○、栗田・黒木3-4●)
2回戦 2-1○(栗田・田中亮4-3○、黒木・岡本0-4●、栗田・黒木4-2○)
準決勝 0-2●(栗田・田中亮5-7●、黒木・岡本1-7●)*12pタイブレ

男子ダブルス
工藤・田中亮 6-0○、4-6●
田村・中須賀 6-0〇、3-6●
栗田・松浦 0-6●
 コンソレ 4-0○、4-0○、4-1○、4-2○、4-2○、3-4(5)●(準優勝

女子ダブルス
黒木・岡本 6-2○、6-2○、1-6●
佐藤・赤堀 6-0○、2-6●
月原・暮石 1-6●
 コンソレ 1-4●

 初参加4人も含めて12人で行った恒例の「秋のひるがの」。今年は毎年参加している他のサークルを見かけないことも多く、少し全体に若年化していましたが、ATCは幅広い年齢構成でチャンレジしてきました。
 長年「2回戦の壁」を破れずに苦戦しているエドちゃんを尻目に、初参加のクレイシがミックスで、そしてまだテニス歴1年のブラックエンジェルズが女ダブでいきなり3回戦進出を果たしてしまい、エドちゃんを悔しがらせていました。また缶ビールを飲みながら勝ち進んだスカさんと赤ちゃんのペアも熟練を感じさせました。
 盛り上がったのは本戦よりも「裏街道」。初日はチーム対抗戦でベスト4、2日目は男ダブのコンソレで決勝まで進み惜敗しました。チーム対抗戦では応援も多く、特に2回戦のレッツ戦はミックスに勝負がかかり緊迫した試合になりましたが、ブラック黒木の頑張りもあってこれを競り勝つことができました。応援団も含めた一丸となってのチーム戦ならではの興奮を堪能することができました。準決勝では優勝したチームに負けてしまい賞品ゲットを後一歩のところで逃してしまいましたが、十分に楽しめました。
 また栗田・松浦組の男子ダブルスはコンソレとは言え、メイン会場で本戦の決勝と並んでの試合。田村プロ、山本プロを含む多くのギャラリーの前で大接戦を演じましたが、タイブレで惜敗してしまいました。しかしあややは前回参加した時も本戦ベスト4、今回もコンソレ準優勝で賞品をゲットと、ひるがのとの相性が良いのかも。
 今回は天気にも恵まれメンバーも仲良く和気藹々とひるがのを楽しめて本当に良い大会でした。惜しかったのは例年のような「賞品ゲッター」が出なかったこと。エンジェル岡本が右近さんの使用ラケットを当てたことくらいだったので、来年の課題はもっと高額商品をゲット、としましょう。

    



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111.旭ヶ丘ダブルス大会

(2006/8/20・旭ヶ丘テニスクラブ)

男子ダブルス

工藤・鬼頭 予選リーグ 6-1○、6-2○(予選リーグ1位)
      決勝トーナメント 6-2○、4-6●(準優勝

栗田・松浦 予選リーグ 6-0○、6-2○(予選リーグ1位)
      決勝トーナメント 2-6●、3位決定戦 5-7●(BEST4)

昌子・筒井 予選リーグ 2-6●、6-1○(予選リーグ2位)
      2位トーナメント 0-6●

 旭ヶ丘テニスクラブの月例男子ダブルス。ひるがのの練習にと思ってエントリーしましたが、実際にひるがのに出るペアで参加したのは1組だけとちょっと予定外になりました。
 かなり実力に差があって、初級者からコーチまで幅広い参加者の中でATC勢は健闘。栗田・松浦組は予選2試合目で優勝候補の一角と目されていたペアに完勝。しかし、ここで燃え尽きたか、準決勝では優勝候補筆頭の師弟ペアに2-2まで追いすがるもののそこから一気に離されてしまい完敗。さらに3位決定戦では完全にスタミナ切れして競り負けてしまいました。
 昌子・筒井組は弱い相手には完勝して強いペアには完敗というゲームになってしまい、少々淡泊な試合で終わってしまいました。パジェロ製造から参加していた工藤・鬼頭組はドローにも恵まれて着々と勝ち進み、体力を余して決勝戦進出。ここでも4-4まで粘る素晴らしいプレーを見せましたが、最後は力尽きてしまいました。大健闘の準優勝です。

    


予選成績表

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110.テニスマガジン・ゼビオカップ2006東海大会

(2006/7/22・名古屋グリーンテニスクラブ)


男子ダブルス

工藤・田中亮 予選リーグ 6-4○、6-2○(予選リーグ1位)

      1位トーナメント 1-6●

女子ダブルス

月原・佐藤 予選リーグ 5-6●、6-0○、6-0○(予選リーグ2位)

      2位トーナメント 1-6●


 東海大会が始まって以来欠かさず参加してきた「テニスマガジン・ゼビオカップ」ですが、今年は女子が揃わずついに団体戦への参加を断念。代わりに今年から始まった個人戦にエントリーしました。ただ、これも最初は栗田・工藤組でエントリーしていたら、参加資格が途中から「テニス歴4年以下優勝経験なし」となってしまい、栗田はテニスマガジン編集部からじきじきに連絡があって「栗田さんはダメでしょ」と言われてしまったので、仕方なく田中くんに交代してもらいました(ちなみにエドちゃんは何のお咎めもナシでした)。
 もっとも、結果からもわかるように、工藤・田中組でも全く歯が立たないような若者ペアが参加していて、あれなら栗田が参加していても問題なかったんじゃないかと思いましたが、応援に行った僕となぜか一緒にいた昌子さんまでオリジナルTシャツを貰ってしまったので、それ以上突っ込むのはやめにしました。
 で、女子ダブルスの月原・佐藤組は予選はよく頑張り2位に。ところが2位トーナメント決勝戦では、ボロボロであまりにもしょぼいテニスをしてしまったため、あっさり優勝のチャンスを逃してしまいました。2人とももう少し「決め」のボレーをしっかり練習した方が良いでしょう。あれだけチャンスボールをミスしたら相手は笑いが止まりません。
 まあそれでも予選リーグは男子・女子とも大健闘でしたから、良かったんじゃないかと思います。少なくともエドちゃんが後で熱中症になるほどの猛暑でしたから、無事に終わっただけでもOKということで。

 



109.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2006/7/17 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

栗田・藤沢

予選リーグ 4-1○、4-3(3)〇(1位)
決勝Aトーナメント 6-0○、0-6●(BEST4)
3位決定戦 3-6●

 朝から雨が降る中を鈴鹿まで行って参加したヒートウェーブミックス大会。きっと中止だろうと思っていたのに、参加者はきちんと揃い主催者もやる気満々という「オールテニスバカ」状態なので、雨中の大熱戦となってしまいました。
 さすがに予選リーグ戦は4ゲーム先取に変更されましたが、これを2連勝して1位で通過。決勝トーナメント1回戦はみっちが絶好調で、軽くダンゴで勝ちましたが、その次の準決勝で待たされて雨に濡れたカラダが冷えたのが悪く、怖い顔をしたオバサンとオジサンのペアに気迫負け(?)して逆にダンゴ負けを喫してしまいました。その後の3位決定戦は大接戦になりましたが、最後はワンブレイク差で負けてしまいました。
 途中で信じられないくらいの豪雨もあり、とてもテニス大会という天候ではなかったのに、何とか最後までできただけでも儲けモノという試合でした、と言うか、あの雨では普通やらないと思うけど、世の中にはテニスバカが本当にたくさんいます。


108.フォレスタヒルズミックスダブルストーナメント

(2006/6/18 フォレスタヒルズ)


ミックスダブルス

栗田・黒木

0-6●
コンソレトーナメント 2-6●

小寺澤・岡本

2-6●
コンソレトーナメント 0-6●

 豊田のフォレスタヒルズでブラックエンジェルズがミックストーナメントに参加しました。梅雨時にインドアコートで行われる大会なので名古屋・三河から結構数が集まりレベルも高くなっていました。
 栗田・黒木組は1回戦でいだかテニスの上級者二宮さんペアに当たってしまいあっさりダンゴ負け。コンソレではかなりポイントは競り合いましたが、ゲームがなかなか取れずに2-6で負けてしまいました。
 岡本組も1回戦善戦するも敗退、コンソレ1回戦はかなり上級のペアだっただけにあっさりとダンゴ負け。なかなか1勝が遠いようです。

   

107.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2006/5/5 鈴鹿市立テニス場)


ミックスダブルス

工藤・佐藤

予選リーグ 6-5(1)○、6-4〇(1位)
決勝Aトーナメント 3-6●

栗田・黒木

予選リーグ 1-6●、3-6●(3位)
決勝Bトーナメント 6-1○、1-6●(BEST4)

 3月に続いてヒートウェーブの三重大会に参加してきました。今回は参加組数も17組と前回よりも増えてレベルも上がっていました。その中で工藤・佐藤組は実力伯仲のブロックで健闘。2試合とも接戦を制して見事に1位で決勝トーナメントに。残念ながら初戦で敗退しましたが、前回よりはペアとしてもこなれてきて良くなってきたと思います。
 栗田・黒木組のブロックは強豪2組。最終的に優勝したペアとベスト4に入ったペアに対して善戦しました。Bトーナメントでも初戦を完勝、2回戦でB優勝ペアに屈したのは残念でしたが前回よりはかなりレベルアップを感じさせる結果でした。

   



106.ヨネックスV-CON CUP 2006

(2006/4/23、4/30・旭ヶ丘テニスクラブ)

男子ダブルス

栗田・松浦 予選リーグ 3-6●、6-1○、6-3○(予選リーグ2位)
      2位トーナメント 6-0○、6-4○(優勝

田中亮・筒井 予選リーグ 6-3○、6-0○、0-6●(予選リーグ2位)

      2位トーナメント 6-3○、4-6●(準優勝)

昌子・田村 予選リーグ 3-6●、3-6●、6-0○(予選リーグ3位)

      3位トーナメント 3-6●

女子ダブルス

黒木・岡本 予選リーグ 0-6●、0-6●、0-6●(予選リーグ4位)

      3位4位トーナメント 0-6●

 旭ヶ丘テニスクラブの初級者対象試合。一昨年秋に栗田・木下組が優勝、去年春は栗田・工藤組が準優勝、そして去年秋は工藤・鬼頭組が優勝、昌子・田中亮組が準優勝とATCとしては相性の良い大会だけに今回ももちろん優勝狙いで参加したのですが、予想外にレベルが上がっていて苦戦してしまいました。
 特に栗田・松浦組のブロックは3組が2勝1敗で並び、しかも得ゲーム率でも互角。直接対決で負けていたということで栗田・松浦組は惜しくも2位になってしまいました。初戦でスロースターターのあややが調子が出るまでに1-5まで追い込まれたのが残念で、そこさえクリアしていれば優勝争いに加わることができただけに、2位トーナメント優勝とは言え、ちょっと残念な結果でした。
 田中くんと筒井くんのペアは冬の間に山篭りが終わったばかりで「リハビリテニス」と言われていましたが、それにしては好調でした。2位トーナメント決勝は栗田・松浦組とのATC直接対決になり、惜しくも準優勝に終わりましたが、シーズンはじめとしては好成績でしょう。
昌子・田村組はドローに恵まれませんでした。若いパワーヒッターと次々と当たってしまい、毎回なんとか3ゲームまでは取る粘りを見せたのですが、もうひとつが足りずに善戦で終わってしまいました。
とにかく今回はレベルがぐっと高くなっていて大変でしたが、その分、面白い試合がたくさんできて良かったと思います。
 翌週行われた女子ダブルスにはテニス歴1年未満の黒木・岡本組が挑戦。しかしさすがに試合の壁は厚く1ゲームも取れずに終わってしまいました。惜しいチャンスは何回もあったのですが、ここぞで1本が取れないあたりがまだ経験不足。しかし、今はまだ負けて学ぶ時期ですから良い経験になることでしょう。ナイスチャレンジでした。
 ちなみに男子ダブルスの時にはさきえちゃんと、高遠の桜を見た帰りに寄ってくれた小川くんが応援に来てくれましたし、女子ダブルスの時には11時頃にのんびり見に行った栗田と、なぜか朝9時からスタンバイしていた川上くんの差し入れ付き熱烈応援がありました。試合に出なくても応援に駆けつけるATCらしさ健在で良かったと思います。
      


大会成績表


105.ヒートウェイブテニストーナメント三重大会 初中級MIXダブルス

(2006/3/21 鈴鹿スポーツガーデン)


ミックスダブルス

工藤・佐藤

予選リーグ 4-6●、6-3〇(2位)
決勝Aトーナメント 4-6●

栗田・黒木

予選リーグ 1-6●、6-1〇(2位)
決勝Aトーナメント 1-6●

 鈴鹿スポーツガーデンでの「ヒートウェイブテニストーナメント」にATCから工藤・佐藤組と栗田・黒木組が参加してきました。参加組数はわずか9組で3組ずつのブロック戦と1・2位による決勝トーナメント及び3位リーグ戦が行われました。3位リーグは3組中2位でも賞状・賞品がもらえるので狙いたかったのですが、そう簡単に負けることもできません。
 で、決勝トーナメントでは工藤・佐藤組が負けた相手が栗田・黒木組の1回戦の相手、また栗田・黒木組の負けた相手が工藤・佐藤組の1回戦の相手となり、ともに同じ相手に負けて同じ結果に終わってしまいました。その2組で決勝戦を戦っていただけに、もう一歩だったかなと思います。
 まあレベルが低かった割にはあまり大した結果ではなかったのは残念でしたが、本戦終了後もみんな残ってやっていないペアとも練習試合をして有意義に一日を過ごすことができました。

   



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