2000年秋・ひるがの高原テニスフェスティバル

昨年秋・今年春に続いて参加したひるがの高原テニスフェスティバル。今回は大量18人も参加しての大イベントとなりました。秋のひるがのは賞品がたくさんでるだけに、みんな昨年に続いて「ゲッター」になろうと、欲望ギラギラさせての参戦でした。



9/2


11:00 ひるがの高原到着

10時に東海北陸自動車道・長良川SA集合だったが、優秀なことに全車きっちり時間前に到着。ただし、今井くんが朝出発しようとしたら車上狙いに遭っていることが判明。急遽、小川くんと滝くんのツーショットとなる。今井くんは警察、そして整備工場へ向かったとのこと。果たして今井は参加できるのか?明日の男子ダブルスはどうなる!?

長良川SAを10時に出発、11時前にはひるがの高原に到着する。早速受付を済ませて、去年と同じく「グリーンガーデン」へ。まだ部屋の用意ができていないとのことで、浴室で着替えて本部の開会式へ向かう。
しかし、朝10時まで雨が降っていたとかで、なかなか開会式が始まらない。予定より30分以上待たされて、みんな退屈。友紀乃ちゃんなど青虫を掴まえて遊んでいる始末だ。


   


12:30 試合開始

30分以上遅れてようやく試合開始。メインの第1会場には、ミックスダブルスの工藤・月原組(第1試合・1番コート)、海野・鶴澤組、木下・木下組、栗田・横井組の4ペア。第3会場に小川・小木組。かなり離れた第4会場はに石井・竹本組と田村・渡辺組。そして最も遠い第5会場に川上・岡田組。さらにシングルスの滝くんは1人きりで第10会場。みんなバラバラになったので、携帯で電話をかけては他の様子を聞く。

14:30 チーム対抗戦開始

工藤・月原組、海野・鶴澤組、小川・小木組、そして川上・岡田組と、立て続けに4ペアが1回戦敗退。1回戦負けのペアはチーム戦にエントリーできるので、「ZTC」(小川・工藤・岡田・月原)と「はなちゃんず」(海野・川上・小木・鶴澤)の2チームがエントリーする。15時に根性でひるがのに現れたボンバーも早速チーム戦に参加しようとするが、あえなく「ZTC」は0-2で敗退。ボンバー出番なし。「はなちゃんず」は2回戦まで勝ち進んだ。

2回戦で負けた栗田・横井組と石井・竹本組、さらにシングルス2回戦敗退の滝くんも加わって、みんなでプロレッスン、サーブ的当てやスピードガンコンテスト、チャレンジマッチなどのイベントに参加する。福井プロのレッスンで川上くんが早速「バックで最初にネットにかけた川上さん」として覚えられて連呼されるあたりは、さすが川上。スピードガンコンテストは、石井くんの138km(ただしフォールト)が最高。去年の川上くんの99kmのリベンジも果たせず。残念。チャレンジマッチの石井・今井、栗田・滝、横井・竹本組も勝ち抜くことができず、なかなか成果が上がらない。

しかし、本編のミックスダブルスでは田村・渡辺組が3回戦、そして木下・木下組は4回戦も勝ちブロック優勝を決める。快挙にチームも沸く。


18:30 夕食


順番に風呂に入り、上がった者からビールを流し込む。最初に飲み始めた栗田と石井くんは、一気に2人で2本近くビールを空けてしまう。メンバーが現れるたびに乾杯を繰り返しているので、男性陣は早々に酔っぱらいモードへ。のんびりと支度していて、最後に食事にたどり着いた女性陣は、もう出発15分前。酔っぱらって寝ている小川くんを尻目に、急いで食事を済ませる。
 











20:00 前夜祭


小学校の体育館に移動、600人近く集まっての大前夜祭。福井プロとの記念写真をみんなで撮影する。 抽選では、うみりんがいきなりウォームアップ上下(福井プロサイン入り)をゲット。今年もATCは幸先が良い。












たけちゃんが福井プロへの質問で壇上に上がり、一緒に記念撮影。「試合で緊張しないためにはどうしたら良いか?」という質問の成果が明日出るといいけどね。さらに滝くんと今井くんが挑戦したコーラ早飲み大会では、滝くんが見事に優勝!Tシャツをゲットする。


    


その後、ジャンケンや抽選などで数々の賞品が乱舞する。しかし、今回は去年に比べて惜しいところで賞品を逃す。女性だけのサバイバルゲームも根性がなく早々に敗退。100円玉ジャンケンではオカジが最後まで残りながら負けて5万円を逃すし、福井プロとの旅行券5万円をかけたジャンケン大会でも、木下くんが最後の2人になりながら、これも失敗。川上くんも去年のようなゲッターぶりを発揮できずに終わってしまった。



22:00 部屋で宴会開始

 

去年同様、最後は長すぎる前夜祭に疲れ切ったところで、ようやく解散、部屋で宴会が始まる。まずは大量参加チームに贈られる賞品を広げて、みんなでジャンケン争奪。ここで川上くんがしっかりラケットバッグを持ち帰る。ゲッターの片鱗をこんなところで見せるんじゃない。





宴会ではツルがそのけたたましい笑い声で「パー子」と呼ばれながらハイテンションで飛ばす。また、なべぞうも地道にボケを続け、東西の横綱揃い踏み状態。うみりんの「深夜の暴言」を聞こうと、みんな2時まで頑張ったが、ついに聞けず解散。もっとも、今井・滝・木下貴・鶴澤・渡辺の5人は、その後も宴会を続け、寝たのは明け方5時頃だったとか。20代ならではのパワーと後先考えないところが凄い。


9/3


7:00 朝食

さすがに去年のような朝練はなし。7時の朝食すらも睡眠不足で厳しそう。それでも、さすがに8時から試合開始なので、何とか間に合わせて、それぞれの会場に出発する。


8:00 男子・女子ダブルス開始

女子ダブルスは渡辺・木下組と岡田・月原組が第1会場、横井・竹本組が第4会場、小木・鶴澤組が第5会場。男子ダブルスは栗田・滝組と今井・工藤組は宿のコート第9会場、石井・木下組は第5会場、田村・小川組は第7会場、海野・川上組は第10会場とみんなバラバラに散ることになる。

男子ダブルスは全ペアが1回戦突破の快挙。田村・小川組は3回戦まで進出する。女子も小木・鶴澤組が残念ながら1回戦負けしたが、横井・竹本組は2回戦、そして岡田・月原組は3回戦まで勝ち進む。この3回戦を勝つと、渡辺・木下組とブロック決勝でのATC対決になるところだったが、4-6で惜敗。残念。渡辺・木下組は、バラバラの会場からちゃんと集まってきた(昼食目当てでもあったけど)ATC大応援団に見守られ、4回戦も突破しブロック優勝・ベスト8。準々決勝こそ力負けしたが、見事な快進撃だった。

  


14:30 入浴・ビールタイム


「グリーンガーデン」のお楽しみは、テラスでのビールタイム。全ペア敗退後は、さっさと入浴を済ませて、テラスで順次ビールを楽しむ。天気も良く爽やかな高原の風を受けながら飲むビールのうまいこと。まさに至福の一時だ。もっとも先にビールを飲んでしまった者はいいが、先を越されて飲まれてしまったら、後は運転が待っている。人間、何事も早いが勝ちか。

  



16:00 ひるがの高原出発

ビールを飲んで、分水嶺公園でソフトクリームを食べて、ようやくひるがの高原を出発。帰り道は寝不足と疲れとビールで爆睡者続出だったようで、運転者は本当にご苦労様。無事全員事故もなく帰り着いたようで良かった良かった。来年は、もっともっと賞品ゲットするぞ。



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