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プロ野球の先発ローテーション投手は最近中6日が常識になっています。毎週同じ曜日に投げるので、先発投手の予測がつきやすいですよね。ちょっと前までは、みんな中4日くらいで投げていましたし、かなり前は先発した次の日にリリーフしたりするのも当たり前でした。エース級の投手（稲尾とか杉浦とか←古すぎますね）3連戦3連投なんてことも良くあったものです。
ところで僕のテニスのペースは、昔は週1回、すなわち中6日だったのですが、去年から週2回、今年は週3〜4回と徐々に増えてきて、だいたい中1日か中2日、たまに中3日空くのがせいぜいという状況です。先発ローテーション投手だったのに、抑えに回った桑田みたいなものでしょうか。そんな良いものじゃないですけど。
ところが今週は諸事情が重なって、土曜日から土曜日まで中6日空いてしまいます。毎日でも投げるぞ、と手ぐすねひいている抑え投手が、たまたま先発投手が完投したり、逆に大差で負けていて登板機会がないような状況で、なんか調子が狂ってしまいます。
やはり定期的に体を動かしていると、それが自分のリズムになっているんですね。「よくそんなに頻繁にテニスできるね」と人から言われますが、やっていると動くんですよ。人が住んでいない家はすぐ悪くなるのと同じで、動かしていない筋肉は疲れやすく、逆に普段使っている筋肉は酷使に耐えるようです。
もっとも筋肉と違って、関節や腱には良い休養になっているようで、ここのところ痛めていた足首や肘、膝、手首、肩などが随分楽になってきました。テニスエルボーの一番の治療は「テニスしないこと」だそうですから、秋のテニスシーズンに向けて、ここで一週間ブレイクを入れるというのも悪くないと思っています。
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