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地域振興券の有効活用（？）のために、東京ディズニーランドまで出かけてきました。子どもたちの運動会休みを利用して、月曜日だったら少しは僕の嫌いな行列も短いだろうというつもりだったのですが、なんとこれが大外れ。滅茶苦茶混んでいて、体力とお金ばかりを削り取られて名古屋に帰ってきました。
そもそも舞浜の駅を出た時にイヤな予感がしたんです。妙に人が多い。ゲートが見えてきた時には、思わずそのまま引き返そうかと思ったほど人が溢れていました。どの窓口も長蛇の列。JTBで予約していったのですが、「観光券」というものしかくれないので、それを窓口で入場券と引き換えなくてはなりません。結局家族全員のパスポートを手に入れるまでに40分もかかりました。
入場するだけでこの騒ぎですから、後は推して知るべしです。不人気アトラクションでも40〜50分待ち、超人気のアレやコレやは軽く1時間を超えています。とてもじゃないけど並ぶ元気はありません。昼食も40分並んでようやく席につけました。それも午後2時過ぎに。パレードは後ろの方から首を突き出してようやくチラッと見えるだけ。お土産を買うにも一苦労で、結局僕の分は断念しました。
しかも好天なのは良いけれど、お彼岸過ぎだというのに夏のような暑さ。直射日光に晒されながらじっと待っていると、熱中症で倒れそうになります。テニスしている方がまだ楽です。なんでもない爽やかな秋の月曜日のはずなのに、夏休みの日曜日みたいな人出と暑さに心底参ってしまいました。よくぞ倒れなかったものです。
なぜこんなに混んでいたのかはわかりません。みんながみんな運動会休みでもないと思うのですがねぇ。とにかく会社休んで新幹線代往復とホテル代、チケット代に食事代、しめて12万円余りを使って、この有様ですからね。昔の悪代官よりもたちが悪いです。ディズニーは悪の帝国ですね、つくづく。
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