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ここのところの天気の悪さにはうんざりです。台風は次々と来襲し、秋雨前線がそのたびに豪雨を降らせます。挙げ句に今年はいつまでも暑いせいか、夕立のような雷を伴った雨も降ったりして、ズボンも靴もびっしょり。テニスもできるかどうか空を見上げては心配していなくてはなりません。
ところがこんな時期だというのに、学校では運動会が真っ盛りです。我が家でも23日に幼稚園、25日に小学校と休日に連続で行われるために、全然休みなしで駆けずり回らなくてはなりません。ところがご存知のように大型で強い台風18号が近づいてきているために、両日とも天気予報はもちろん雨。これでまた休日の予定が変わってしまうんですから、勘弁してくださいよぉ、って感じです。
どうしてこの時期に運動会を設定するのでしょう？恐らく休みや試験などの学校側の都合で各種行事をやりくりしていくと、この時期が最適ということになってしまうのかも知れませんが、梅雨時に次いで雨が多い9月末が最適とはどうしても思えません。同じ秋でも少し遅らせれば晴れの特異日と言われる10月10日や11月3日があるのですから、その頃に運動会を行えば問題ないと思うのですが。
もっと言えば、5月後半の梅雨前でもいいのではないでしょうか。ようやく新しいクラスに馴染んできた頃に運動会があれば、一気に仲も良くなるし、まとまりも出るのではないかと思います。夏休み後に慌ただしく運動会の準備をするよりも、ずっと学級運営上もメリットがあるような気がしてなりません。
23日の幼稚園の運動会の予備日は25日。小学校と重なります。そこも雨なら来週の平日に幼稚園も小学校もずれていきます。まあ今どきの小学校の運動会は、昔のように地域コミュニティを巻き込んでのイベントではありませんから、平日でもいいんですけどね。ちょっと子どもは寂しがるかも。
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