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この日曜日は愛知テニスメーリングリストの主催するサークル対抗団体戦の予定でした。郊外のテニスコートで開催されるため、朝6時半という僕にしたら信じられない時間に早起きしたのですが、なんと外は雨がぱらついています。主催者はかなり悩んだようですが、場所が郊外であること、天気予報では降水確率80％であることから、7時前に中止の判断を下しました。早速僕もメンバーに連絡を回し、一人を除いて家を出る前に知らせることができました。
ところが雨が降っていたのは朝8時くらいまで。本来なら試合を開始する予定だった9時頃には雨は上がり、結局夕方までずっと今にも降り出しそうな曇天のまま、降らずにもってしまったのです。まるで中止させるためだけに早朝に雨が降ったようなカタチになってしまいました。
僕自身は突き指がまだ全然直っていないので、中止になって幸いという面もありましたが、チーム戦ということを考えると、現状考え得る最強のメンバーを揃えることができただけに、今回の中止は極めて残念でした。なにせチーム10人の中にはスクールのコーチが3人もいますし、それに近いレベルのテニスをできるメンバーもいて、今大会のダークホースと自他共に認めていたのに。
それにしても降水確率は罪作りです。昔のように「曇りのち雨」というだけの天気予報しかなければ、空を見て「大丈夫かも」なんて思えたかも知れないのに、なまじ「80％」なんて数字を見せられてしまうものだから、「こりゃダメだ」と思ってしまいます。もちろんそれでちゃんと雨が降ればいいんだけど、全然降らないんだもんなぁ。
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