幹事クリタのコーカイ日誌1999

 
 7月13日 ● みんな肥満遺伝子が悪いんや。

 日曜日の「あるある大事典」で遺伝を取り上げていました。身長や近視など遺伝すると言われることはいろいろありますが、中には環境による影響の方が大きいことなどもあって、なかなか興味深い内容でした。

 僕は強度の近視で、それも幼稚園児の頃からですから、これは明らかに遺伝だろうと思います。ただ母親は目は良く、父親もメガネをかけなければならないほどの近視ではなかったので、度がここまできつくなったのは環境による部分も大きかったのかも知れません。

 太る体質というのもやはり「肥満遺伝子」に影響されている場合が多いということですが、僕は両親ともに太っていないのでちょっと納得いきません。自分にだけどこかのご先祖様から肥満遺伝子が伝わってきているということか、それとも自分が肥満遺伝子を自ら作り出してしまったオリジナルなのか?

 逆にハゲの遺伝子は父方に脈々と流れていますが、まだ出てくる気配がありません。デブとハゲでは、自分の努力が可能なデブの方が望みがあるからいいかと思っています。ただ、もし「リアップ」が抜群の効果があるなら、楽して悩みが解決するハゲの方がいいですよね。ダイエットに王道はないですから。

 それにつけても太ることの何と簡単なことか。3kg痩せるのは滅茶苦茶苦労するのに、3kg太ることなんてなんでもありません。一時期ダイエットを成功させた僕も、少しずつ元の体重に戻ってきています。1年弱で痩せた9kgを、2年かけて7kg取り戻してしまいました。これもそれもみんな肥満遺伝子が悪いんです。僕には罪がない、はずです。多分番組を見た人の半分くらいがそう思って自らを慰めたんじゃないのかな?

 
とりあえず、読むたびに(1日1回)

を押してください。
日記猿人という人気ランキングに投票されます。
結構更新の励みにしているので、ひとつよろしく。


前日翌日最新