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テニスがやりたくて仕方ないのに、またも週末の雨。完全に天の神様に嫌われているかのような最悪な周期です。うちのテニスサークルは「晴れサークル」と自慢していたほどに、不思議と雨が降り続く時にも、その雨をかいくぐるようにテニスができていたんですが、今年はすっかり「雨サークル」になってしまいました。
「晴れサークル」の歴史を振り返ると、1996年3月30日に雨に降られて以来、ずっと晴れ続けて、次に雨で中止になったのは1997年4月5日。なんと丸一年間、全く雨に降られませんでした。もちろん雨になった週末もあったのですが、その時はたまたま合宿でよその地域に行っていたりしたんですね。
で、その後の半年くらいはさすがに梅雨や台風などで数回中止がありましたが、1997年12月から1998年11月まで1年間また晴れ続け、その間に雨で中止になったのはわずか2回。合宿も春の伊勢は集中豪雨の中を出かけていきながら、なぜかテニスをしている間だけ上がっていたし（夜は被害が出るくらいの豪雨）、秋の安曇野は名古屋を出るときは雨が降っていたのに、テニスコートに近づくほどに雲が切れていくという「太陽を呼ぶサークル」ぶりを発揮しました。
ところが去年12月から今年4月までの5ヶ月間、雨や雪による中止がなんと7回。比較的天候の安定している冬季にこれだけ雨に降られるなんて、なんか流れが変わってしまったとしか思えません。誰か雨男もしくは雨女がサークルに入会したか、それとも晴れ男もしくは晴れ女が去っていったか、ということでしょうか。犯人の割り出しを後でしてみましょう（←してどうする気だろう）。
ところで我々のサークルが雨に降られているということは、週末の行楽客を相手にしている商売関係も雨に降られているということで、この不況時に踏んだり蹴ったりといったところでしょうね。特に3月後半から4月後半までのこの1ヶ月はまさに稼ぎ時だったのに、ほとんど毎週末のように天気が崩れていますからね。春休みも花見もダメにされて、これでゴールデンウィークまで雨だったら、観光業の中には雨天倒産が出るかも。うーん、雨のせいで職を失ったりするのはイヤだなぁ。
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