幹事クリタのコーカイ日誌2026

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10月15日 ● 政権の支持率。

 高市政権の支持率が下がってきているようです。どうも大手マスコミ各社の世論調査の数字が当てにならないという感覚を持っている人が多いとは思いますが、他に指標がない以上はとりあえずそれを使うしかないのですが、それでも40%前後には落ちてきているようで、以前の60%超という状態ではないみたいです。ほぼ就任してから1年。問題しか引き起こしていない、それも内閣総辞職並みの問題を次々にやらかしていながら、未だに4割もの支持があること自体が不思議で仕方ありませんが、それなりに落ちてきているのはようやく国民も目が覚めてきたと言って良いでしょう。なにせ人望もなく仲間もおらず、もちろん能力も倫理観も絶望的に欠けている高市政権の頼みの綱は、この不思議に高い支持率だけなので、それが落ちれば高市を支えるものはなくなります。

 いまの調査で支持率が落ちているのは、直近の「大切なやなちゃん」のせいでしょう。最初は擁護していた高市もモタモタした末にようやくその首を切りました。本来なら問題が発覚してすぐに罷免していればここまでの大事に至らなかったのですが、負けを認めたくないために無駄に引き延ばしてしまったせいで、自らの任命責任を問われる羽目に陥ってしまいました。どんな不祥事を起こそうとも、認めなければそのうち国民は忘れると思って乗り切ろうとしていたのに、火消しを怠ったら想定以上に炎上してしまったというところでしょう。

 今回のことを「ダサい」などと国会で発言して、敢えて問題を起こした個人の手法に矮小化しようとしましたが、そういうワードチョイスも含めたヤンキー的なセンスもそろそろ通用しなくなってきたというのは、最近の高市政権に対する風向きが変わってきた表れでしょう。「難しいことはわからないから、自分たちにもわかりやすい言葉を使う」という理由で高市を支持していた層がこれまで一定数いたわけですが、さすがに1年経っても国民生活に対する結果が出ていない現状に、そうした層にも不満が高まっているのだろうと思います。

 風向きが変われば、これまで評価されてきたことも手の平を返すように批判されるようになります。国会で「女性だから朝の身支度に3〜4時間かかる」と無意味な言い訳をして激しく批判されていますが、批判が高まれば支持率の高さにびびっていた自民党内の議員たちも、高市おろしに動き始めます。官僚の原稿を読まずに自分の言葉で喋れば喋るほど「何を言ってるんだ」となっているので、このまま野放しにしておけば倒れる時には一気にいくでしょう。それにしても本来なら外交や経済、安全保障などの重要な課題について、もっと政策から高市政権はきちんと批判されるべきなのですが、本人の貧弱な知性から発せられる稚拙な発言で批判されて支持率が下がるというのも、情けない話です。誰が情けないって、マスコミと国民のレベルですけど。



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