幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 9月30日 ● 少女漫画のレジェンド展。 12月に東京に遊びに行くかどうか少し迷っていたのですが、結局行くことにしました。決定打となったのは国立新美術館で10月から開催される企画展を見に行きたかったからです。「少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸涼子×大和和紀 三人展」という展示で、国立新美術館開館20周年を記念して開催されるそうです。マンガ好きなので、これまでも名古屋で松本零士展のような企画があった時には行っていましたが、この少女マンガのレジェンド3人が競演するという企画はワクワクします。 少女マンガのレジェンド中のレジェンドである萩尾望都と一緒に三人展を企画するとなると、すぐに思い浮かぶのが竹宮恵子、大島弓子でしょう。もちろんこの面子でも魅力的なことは間違いがありません。ただちょっと「近い」感じは否めません。作家同士の関係性もそうですし、作品の内容も、出版社もです。山岸涼子はもう少し遠くて、大和和紀はもっと遠いです。世代は同じ、活躍した時代も同じなのですが、この絶妙な距離感を選んだところが、この企画展の目の付け所の良さだなと感じます。 とは言え、僕が企画するなら山岸涼子ではなく一条ゆかりを選ぶかも知れません。青池保子でも良いです。萩尾望都と同世代でもう少し距離感を出せる気がします。が、こういうことを言い始めると熱くて楽しいファン同士の論争になるだけなので、これ以上は話を深めませんが、とにかくレジェンド中のレジェンドである萩尾望都を中心に考えられた好企画であることは間違いないと思います。「ポーの一族」と「日出処の天子」と「はいからさんが通る」の競演と考えただけで、古き良き時代の少女マンガファンの心は踊ります。あー、でも「有閑倶楽部」や「エロイカより愛をこめて」でも、やっぱり良いなぁ。 |