幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 9月23日 ● 大の里優勝で決まりか。 秋場所11日目。1敗の大の里は2敗の関脇藤の川を破って1敗を堅持。そして他の2敗勢も負けてしまって、11日目の時点で大の里と2差になってしまいました。まだ大関陣と熱海富士との対戦が残っているとは言え、強さを取り戻してきた大の里を倒せるほど好調と言える力士はおらず、大の里の優勝確率がかなり高まりました。明日の熱海富士戦が事実上の優勝決定戦になるかも知れません。 3敗勢では大関の安青錦が心配です。3連勝したあと3連敗して足首の怪我もありどうなることかと思いましたが、そこから5連勝して勝ち越しを決めたのはさすがです。とは言え、万全にはほど遠い状況だと思うので、果たしてどこまで星を伸ばせるのかはわかりません。大の里には相性が悪いので、優勝よりも怪我を悪化させずに場所を終えることの方が大事でしょう。 好調だった大関昇進を狙う熱海富士は場所後の昇進のためにはもう1つも星を落せない苦しい状況になりました。3人の大関との対戦は終えたので、明日の大の里戦が大一番となります。勝てば大関昇進に弾みがつきますし、優勝争いももつれます。負ければ昇進もお預けとなる可能性が高いです。藤の川は今場所勝ち越しただけで十分でしょう。もちろん2桁に勝ち星を伸ばせれば三賞、そして大関昇進への足掛かりも作れるので、特に今後の大関戦が注目です。 美ノ海も幕内上位でここまで3敗と好調です。今場所はしっかりと圧力をかけた相撲ができていました。33歳にして成長しているようです。今場所負けたのも熱海富士、大の里、安青錦と実力者ばかりで、この調子を維持できれば沖縄初の三役力士誕生となりそうです。他に3敗は朝乃山と金峰山。朝乃山は前頭6枚目なので、いよいよ来場所は横綱大関と対戦する位置まで番付を上げてきそうです。全盛期の力はないのかも知れませんが、膝の怪我で小結から三段目まで陥落し、そこからまた這い上がってきました。金峰山は明日割を崩して大関安青錦との対戦が組まれました。十両時代も含めて2勝1敗と勝ち越しているらしいです。怪我が深刻そうな安青錦にしたら嫌な対戦相手になるかも知れません。 |