幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 8月31日 ● 母親世代の女優たち。 水谷八重子が亡くなりました。87歳。新派を代表する女優であり、テレビ創成期に「テレビ三人娘」として黒柳徹子、横山道代と並び称されていました。さらにはジャズシンガーとしても紅白に出場していた大女優です。と言っても、さすがに「三人娘」時代は直接は知りません。僕が子どもの頃は水谷良重として時代劇や2時間ドラマなどで見ることが多く、バラエティでも活躍していました。母親の初代水谷八重子が亡くなって二代目を継いでからはテレビではあまり見かけませんでしたが、水谷千恵子こと友近と絡んでいるのは見かけていました。 彼女に限らずここのところ90歳前後の大物女優の訃報が続いています。つい先日も岸恵子が亡くなりました。93歳。「君の名は」があまりにも有名ですが、僕にとってはドラマ「赤い」シリーズで山口百恵の実の母役を演じていたのが一番印象に残っています。特に「赤い疑惑」のフランス在住の舞台演出家という華やかな役柄は岸恵子本人とリンクするような役で、見応えがありました。ヒロインの娘よりも母親の方が華やかというドラマで、とても印象的でした。 その前には寿美花代が94歳で亡くなりました。高島ファミリーのお母さんとしてバラエティでも活躍していた、かつての宝塚スター。そして6月には中村玉緒が86歳で亡くなっています。時代劇で良く見る女優でしたが、やはり明石家さんまとのバラエティでの大爆笑をとる姿が忘れられません。4人とも子どもの頃からテレビで見ていた僕の母親世代の女優ばかりです。寂しいですが、多分テレビ好きの僕の母の方がきっと寂しいと感じているのではないかと思います。 |