幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 8月27日 ● 井上の迷采配。 中日が6連勝をかけて戦った今日の阪神戦。前半快調に得点を積み重ねて3対1とリード。先発の金丸に久々の勝利がつくかと思われたのですが、またもや守備のミスと井上の迷采配が炸裂して流れが変わり、きれいに逆転負けを喫してしまいました。昨日心配していた通りになってしまいました。もしかしたら井上は中日をBクラスにとどめておけと球団から密命を帯びているのかも知れません。そうでも考えないと辻褄が合わないくらい、昨年に続いてAクラスが見えてくるとチームの勢いを削ぎにきます。 守備のミスは6回ボスラーの後逸と7回山本のエラーでした。どちらのエラーも金丸が頑張って抑えたので失点には繋がりませんでしたが、明らかに流れを悪くしたことが、8回の逆転に繋がったと思います。ただこれも井上の采配ミスと言っても良いかも知れません。特にボスラーです。岡林が不振だからボスラーを起用したのでしょうが、現状では打てないのは似たようなものです。だったら守備力が高く足も速い岡林の方がマシです。少なくとも岡林が外野にいれば守備に難がある細川をカバーしやすくなります。 そして井上の謎の迷采配。まず継投では7回まで投げ切った金丸に変えて8回に橋本を起用した件。先頭打者は右の大山なのに、なぜ左腕の橋本なのか。金丸から橋本と同じサウスポーの継投では相手打線の目が慣れているのですから打たれやすいですし、ここはセオリー通りに右投手を起用すべきところです。多分大山の調子が悪いから橋本でも大丈夫だろうと考えたのでしょうが、大山は三振に取ったものの、左打者の前川に内野安打を打たれ、そして8月絶好調の坂本に逆転ホームランを打たれました。右打者に打たれたのですから、やはりサウスポーの起用は失敗です。坂本まで打席が回ることを考えていなかったのでしょうか。誰でもわかることですけど、それだけ信頼できる右投手がいないということなのでしょう。 ところがさらに謎の継投は続き、橋本の後に右の森を投げさせるのです。阪神打線はここから元山、代打の高寺、上位に戻って近本、中野とずっと左打者なのに、なぜここで右の森なのか?信頼できる右がいなかったのではないのか?森は元山と近本にヒットを打たれてピンチを招きましたが、不調の中野が三振してくれたので何とか失点は免れました。ただ采配としては意味のわからない継投であることには変わりありません。さらに1点差の9回にまたも右の草加を登板させます。右投手を大事なところでこんなに注ぎ込むなら、坂本のところでなぜ橋本を変えなかったのかわかりません。 さらに野手でも謎の采配は続きます、細川が8回先頭打者でヒットを打って出塁した時に代走樋口を使いました。いつものことではありますが、勝っているならまだしも、1点差で負けているのです。樋口が帰ってきたところで同点です。逆転しない限りは延長になってまた細川に打順が回るのになぜここで細川を下げるのか。いつも井上は細川やサノーを早く下ろし過ぎです。案の定9回裏最後の打者として樋口に打順が回ってきました。それも2死から福永の2塁打、上林敬遠で1、2塁。最後のチャンスです。細川がそのままだったら大チャンスでした。ところが井上は代打も出さずに樋口をそのまま打席に立たせてゲームセット。せめて樋口ではなく加藤匠でも誰でも良いので、なぜ代打を出さずにみすみす負けるようなことをするのでしょう。片八百長かと疑いたくなります。 その前段階として実は7回裏にも采配ミスがありました。先頭の山本が出塁し、石伊がバントを決めて1死2塁。ここで代打の切り札の阿部を送ったのです。当然1塁が空いているので阿部は敬遠されてしまいました。福永と上林が凡退してチャンスを潰しましたが、それは仕方ないとして、阿部を無駄遣いしたことが9回裏の最後のチャンスに代打を送れなかった原因になりました。この時点では2点差でリードしていたのですから、阿部を無駄遣いする必要はなかったのです。井上の采配は「こうなると良いな」という夢を見ているような願望だけの采配です。現実はそうそう思った通りにはならないから、もっとリアリズムに徹して、最悪の場合に対応できるような采配をするのが勝てる指揮官です。中日の逆転負けが驚くほど多いのは、選手の実力を生かし切れていない井上の夢見る迷采配のせいだと思います。今季限りの交代を切に望みます。 |