幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 8月28日 ● 錦織圭vs坂本怜。 全米オープンの予選決勝で36歳の錦織圭と20歳の坂本怜が対戦します。勝った方が全米本戦出場できるわけですが、何より今季限りでの引退を発表している錦織にとって最後の全米。そして日本テニス界のこれからを背負って立つ期待の若手坂本が、初めて全米本戦に出場できるチャンス。これほどドラマチックな組み合わせが実現すること自体が奇跡のようです。 本来は今日の午前2時40分頃に予定されていた試合ですが、雨のため1日順延となり明日の午前零時30分頃に試合開始となるため、このブログを書いている現時点ではまだ試合が始まっていません。結果がわからない中で書いていますから、どういう結末になるのかドキドキしますが、いずれにしても歴史の転換点になるような試合になることでしょう。 個人的な思いを言えば、ここは錦織に勝って欲しいです。錦織にとって全米はホームのような大会。2014年には決勝まで進出し、それ以降も一番結果を残してきました。ラストシーズンにして最後のグランドスラムです。ぜひとも本戦の舞台に立って最後の雄姿を見せて欲しいと思いますし、それだけの実力がまだ錦織には残っていると信じています。 とは言え、坂本に対しても大きな期待をかけています。錦織の後継者として今後10年、日本の男子テニスを牽引していってほしい存在だけに、引退していくレジェンドを乗り越えて全米本戦デビューを果たして欲しいという思いも強くあります。かつて貴花田が千代の富士を初対戦で破り、見事なまでの新旧交代劇を見せたように、坂本が錦織を破って勝ち上がるのも新しいスターの登場を一層引き立てることになります。 どちらが勝っても喜ぶ準備はできています。どういう結果になっても悔いのない一戦になることを願っています。 |