幹事クリタのコーカイ日誌2026

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7月27日 ● 大須でブラタモリ。

 東野圭吾の話も「VIVANT」の話もあるのですが、順を追って今日は「ブラタモリ」が名古屋市の大須商店街をブラブラした話にします。ブラタモリが名古屋に来るのも5回目くらいになりました。前回は熱田でしたが、今回は大須です。やはり歴史のある町の方がテーマとしては掘り下げやすいのでしょうが、タモリが好きな地質や地形などが出てこないのが惜しいところです。

 大須商店街は名古屋人にとっては馴染み深い町です。僕はもうかれこれ40年くらいは定期的に通っています。当初は電気街だったのでパソコンショップを中心に通っていました。その次は老舗の料理店が多いので、しばらくはグルメのために通っていました。しばらく足が遠ざかっていた間に、アニメやゲームの町になり、古着、コスプレ、海外グルメの町へとどんどん変化していって、今はカオス状態になっています。

 日本の商店街でも唯一無二の発展の仕方をしてきた大須にブラタモリのスタッフが目をつけたのは、慧眼というよりは当然だったと思います。今回番組では2回にわたって大須の歴史を振り返りながら商店街の発展を紹介しましたが、僕からするとまだまだ掘り下げ方が足りないというか浅いというか、追加でもう1回やるべきではないかと感じました。

 と言うのも、初回では尾張徳川家7代宗春の時代に芝居興行を全国から呼び寄せて「芸どころ」名古屋として発展した話、2回目では明治以降に万松寺の土地を活かしての映画から電気街、そして海外グルメへと常に最先端の流行を取り入れた商店街へと続いてきた話でした。だったらやはり「クールジャパン」という言葉が生まれる前からマンガ、アニメ、ゲーム、コスプレなどのカルチャーの最先端をいく町であることを紹介すべきだったのではないかと思います。

 ひとつの商店街だけで3回も組むのは尺の取り過ぎだということで、カルチャーについてはバッサリと切ってしまったのかも知れませんが、今の大須が単なる海外グルメが気軽に楽しめる町だというだけの紹介では、さすがに片手落ちでしょう。もしかしたらアニメやゲームのキャラクターのコスプレとなると権利の関係で難しいとか、タモリのノリが悪い恐れもありますが、世界最大のコスプレのイベントである「世界コスプレサミット」が2003年からずっと大須で開催されていることくらいは触れても良かったのではないかと思います。なにせ今週末から今年も大須で開催されるのです。このタイミングの放送で触れないこと自体が不自然です。もしかして「宣伝」になるから敢えてカットしたのかな?NHKですから。



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