幹事クリタのコーカイ日誌2026

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7月26日 ● プロ野球前半戦終了。

 プロ野球の前半戦が終了してオールスター休みに入ります。セ・リーグでは阪神と巨人が同率で首位、大きく離れてヤクルト、さらにDeNA、広島、最下位が中日となりました。阪神と巨人のマッチレースの様相になっていて、シーズンスタート後しばらくは好調だったヤクルトはじりじりと成績を下げてきてしまいました。

 シーズン前の解説者の予想では阪神が優勝候補一番手で、2番目が中日、ヤクルトは最下位予想が多かったのですが、阪神以外は大外れという状況です。阪神はなにより上位打線の得点力の高さが異様で、セ・リーグの主要打撃部門上位を佐藤、森下、大山でほとんど独占していて、中野も打率で上位に入っています。そして才木、村上、高橋の先発3本柱も安定していて、正直どうしてこれで巨人と同率首位タイなのか不思議なくらいです。本来なら独走していても不思議はありません。

 巨人は阿部監督が辞任して橋上監督代行になってから調子が一気に上がりました。完全に監督の差だと言っても良いでしょう。ずば抜けて良い選手はいませんが、全体にレベルが高く、しかも若手選手に元気があります。橋上が名監督なのか、阿部がよほどダメ監督だったのかわかりませんが、経験のある阪神と勢いのある巨人のマッチレースは後半戦も続きそうな気がします。

 ヤクルトも池山監督の元気が選手に良い影響を与えていたようですが、やはり村上が抜けた穴の大きさがジワジワとチームを蝕んできたようです。監督の元気は一時的なカンフル剤になりますが、シーズンを通して効果があるかどうかは、やはり選手全体の力が大事なようです。

 さて最下位にずっと沈みっぱなしの中日は、ファンの間では井上監督の采配に疑問符がつけられています。特に選手起用の偏りと、交代のタイミングの遅さ、さらに戦術面でも不可解なことがしばしば見受けられます。選手個々の実力はそれなりに整っているのに、それを引き出せていないのはやはり首脳陣の力不足だと言わざるを得ません。今季限りでの退任が濃厚だと思いますが、後任がまた中日OBでは多分良い結果が出ない気がします。しがらみの多いOBではなく、落合の時のように外部から連れてきて全権を任せる方が期待できるのではないでしょうか。



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