幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 7月19日 ● 高市政権の支持率急落。 高市内閣の高支持率は自分の周囲と比べて異様に高く、上げ底されているのではないかと思えて仕方ありません。いくら日本で初の女性首相だと言っても、スタート当初はともかく3ヵ月も経てば落ちてくるだろうと思っていましたが、あれこれやらかしまくった挙句の半年を過ぎても60%以上だったので、もしこの支持率が正しいなら、よほど日本国民は政治に関心がなく、高市がやらかしていることを理解していないんだろう、そしてテレビが政権に忖度して批判をしないから知られてもいないんだろう、そして調査の方法にも問題があるに違いないと感じていました。 ただいくら上げ底かもと疑っても、支持率の変化を見るには、同じ方法で調査されていないと比較のしようがありません。5月頃から徐々に支持率は下がってきていると言われているものの、まだ不支持率よりはかなり高かったのですが、今回発表された毎日新聞の7月の全国世論調査で遂に支持率と不支持率が逆転をしました。高市早苗内閣の支持率は、6月の前回調査(51%)から10ポイント減の41%に下落。50%を割り込むのは初めてで、発足以来最低となり、不支持率は前回調査(35%)から9ポイント増の44%で、支持率を逆転したということです。 正直41%でもまだまだ過去の歴代内閣の支持率と比べて高いとは感じますが、仮に上げ底というか、20%くらいの下駄をはかせているとすれば、今回の支持率は21%。これなら納得感があります。これからは10%台に突入して「死に体」になるばかりという状況だと理解すればわかりやすいです。もっとも報道ではあくまでも毎日で41%ですから、もっと政権寄りの支持率を出している他メディアの支持率は50%を超えてきそうな気がします。ただ全体の傾向として支持率が下がり続けているということは変わらないでしょう。 支持率急落の一番大きな要因は皇室典範の改悪でしょう。天皇の1親等である愛子さまが後継になれないのに、38親等という「赤の他人」の子どもが男というだけで天皇になれるなどという、誰が考えてもおかしなルールに変えようとしていることに、多くの国民が怒っています。戦前回帰を目指すような時代錯誤の問題法案連発や、中傷動画やサナエトークン他の高市自身の不祥事ももちろん影響はしているでしょうが、それらの問題点がどこにあるのか、きちんと説明をしないとわからない国民も多いはずです。しかし国民の誰にとってもわかりやすい天皇の後継者について性急に踏み込んでしまえば、国民感情は爆発します。高市と麻生の失敗でしょう。 もっとも麻生は高市のことが元々嫌いですから、皇室典範改悪まで高市にやらせて、これ以降は支持率が急落することを見込んでいたので、高市に泥をかぶせて高市おろしに転じるような気もします。そもそも高市が維新と組んでいることも麻生は嫌がっているので、副首都も定数削減もやらなくても麻生は構いません。維新を切り離して、そののちに国民民主と組んで新しい内閣を作り麻生がまた裏から操るという絵図かも知れません。どちらにしても国民の生活苦など一切気にしない高市と麻生のやることですから、どう転んでもロクなことにはならないのは確かです。自民党を下野させないと本当に国民目線の政治は行われないことも、この30年にわたる日本の衰退を見ればわかります。 まず心ある野党や自民の党内野党の人たちは、「女性・女系天皇の実現」、つまり「愛子さまを皇太子に」を公約に掲げれば、かなりの支持を集めて選挙に勝てるはずです。本来なら天皇制の問題は議論を重ねて全会一致を目指すのが理想ですが、早く手を挙げて言わないと、また嘘つきの高市みたいな人間がやる気もないのに選挙前に「悲願」だと言い出して公約にして、それに騙される人が一定数出てきます。絶対に早く旗幟鮮明にした方が良いです。 |