幹事クリタのコーカイ日誌2026

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7月17日 ● 今場所も横綱は弱いまま。

 大相撲夏場所も6日目まで進みました。ここまで東横綱の豊昇龍は2敗、西横綱の大の里は3敗と、2人合わせて7勝5敗、金星を2個ずつ与えています。豊昇龍が前半に金星を配給するのは毎場所のことですし、大の里が悪癖である引き技を見せて自滅するのもいつものことなのですが、いつまで経っても同じことを繰り返す進歩の無さが情けないです。豊昇龍は上位と当たる時のように隙のない気合いの入った相撲を前半戦から取るようにすれば良いだけですし、大の里にいたっては単に我慢して引かないでいれば、大の里を押し込める相手などほぼいないのですから、本当に気持ちの問題だけ。すぐに改善できそうなのに、同じ失敗を繰り返しているのが考えられません。

 上位陣で好調なのは横綱昇進を狙う霧島と、大関復帰をかけている安青錦で、2人ともここまで1敗です。全勝ではないのが惜しまれますが、相撲内容は悪くないので、このままいけば横綱と大関への同時昇進の可能性もあると思います。とは言え、優勝が条件となる霧島は、後半戦になると調子を取り戻す豊昇龍や、相撲勘が戻りつつある大の里、そして大関復帰を狙う安青錦という壁を超えるのはかなり厳しいです。10勝で大関復帰が可能な安青錦はずっとハードルが低いですから、霧島の横綱昇進確率は30%、安青錦の再大関は80%くらいではないかと予想しています。

 平幕のダークホースとして注目は、7枚目高安。ここまで1敗。7枚目なので当面は上位と対戦しませんから、それまでこのまま星を伸ばすとチャンスが巡ってきます。高安はそろそろ年齢的にも限界が近づいてきているので、一度は優勝をしてほしいところです。あと13枚目の尊富士。久しぶりに幕内に戻ってきましたが、この位置なら2度目の優勝も望めると思います。東筆頭の藤ノ川はすでに横綱大関戦を終えて3勝3敗。優勝争いは厳しいでしょうが、両横綱を倒して三賞の有力候補です。

 ということで、優勝争いは霧島が本命、対抗は安青錦、それに続くのが豊昇龍と大の里、穴は高安と尊富士。名古屋場所は平幕が優勝することが過去に多かったので、そのジンクスに乗って高安の初優勝を応援したいと思います。



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