幹事クリタのコーカイ日誌2026

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7月3日 ● 女性を叩きたいだけの人たち。

 佐藤二朗と橋本愛のハラスメント騒動ですが、橋本愛を非難している人たちが一定数いますが、この件に関しては橋本愛に罪は全くないです。脚本家の野木亜希子もコメントしていますが、そもそもトラウマがあるとかないとか関係なく、演技に入る前に身体接触があるかないかは事前に俳優に伝えるのは普通のことであり、その確認を前提としてキャスティングをします。また夫婦役だから身体接触があるのが当たり前ということではなく、それは作品の設定や演出次第であり、佐藤がアドリブで台本にない接触をした場合でも、演出家やプロデューサーが間に入って対応を協議するのが当然です。佐藤が直接橋本の楽屋に乗り込んで話をしたということですが、ハラスメントに関わる事案において当事者同士で直接話をするのはNGです。間に誰か人を立てるべきです。

 ネットでは橋本が大河ドラマなどで吉沢亮や横浜流星と夫婦役で抱擁するシーンを撮っているから「イケメンならOKでオジサンNGだ」とか騒いでいるのも的外れで、橋本も俳優なんだから事前に納得していればそういう撮影もします。今回の騒動は佐藤のアドリブでNGだった接触をされたことが発端ですが、橋本側が一番問題視しているのは、佐藤が楽屋に来て直接橋本に「役者をやめた方がいい」というような暴言を放ったことがハラスメントだとされているのであって、佐藤が触ったこと自体については、佐藤がその時点では知らなかったのだから問題にしていないのです。

 この騒動はフジテレビの番組スタッフがきちんと佐藤に橋本側の要望を伝えておけば起きなかった問題であって、佐藤も前述のように良くないところはもちろんありますが、批判するなら番組制作者をまず批判すべきことです。それなのに佐藤を擁護したいばかりに、橋本についてあることないこと酷い非難を浴びせている人たちのコメントを見ていると、既視感がとてつもなくあります。それは、松本人志や中居正広の時に見たのと同じだからです。ハラスメントに対して「行き過ぎだ」「やり過ぎだ」「冤罪だ」と否定し、「カリスマだから」「才能があるから」「良い人だから」潰してはいけないと擁護します。そして被害にあった女性に対して「隙があった」「そのつもりだった」「罠にはめた」などとセカンドレイプをしています。女性なら何を言っても構わないと思っているんでしょう。どんなに偉い人でも、行為がNGならNGに決まっています。

 それから報じた文春を叩きたいだけの人たちも一部にいて、今回のハラスメント騒動をなぜか高市擁護につなげているウルトラおバカがいますが、全然関係ない話なのに、何を言ってるんだと思います。高市の中傷動画やサナエトークンのことも文春が言っているから「でっち上げ」説を唱えていますが、本当に潔白だったらさっさと高市側が文春を訴えて裁判にするなり、国会に秘書を証人喚問して「シロ」であることを堂々と説明すれば良いだけのことです。それをしないでのらりくらりと虚偽答弁を重ねて、それすらも通用しなくなったから陳述書を出すから国会での質疑をやめてくれと、前代未聞の総理大臣の答弁拒否をすると言うのは、「クロ」であることを裏付けていると考えるのが当然です。愛子天皇を阻止したいだけの皇室典範の「改悪」もそうですが、女性を蔑視している人間は、どうしてこうもねじ曲がっていくのでしょう?論理ではなく、ひとりよがりの感情でモノを言うからです。



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