幹事クリタのコーカイ日誌2026

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7月1日 ● ウィンブルドン。

 ウィンブルドンが始まってすでに2回戦になっています。フェデラーと錦織がドローから消えて以来、興味がかなり薄れてしまっていますが、とは言えやはりウィンブルドンは特別です。かつてのBIG4時代も終わり、シナーとアルカラスの2強時代も怪しくなってきた昨今、久しぶりに優勝争いが混沌としている戦国時代の様相を呈しています。

 今大会の第1シードはシナーですが、初戦からケツマノビッチと当たるという苦しいドロー。これをフルセットの激闘で何とか制しましたが、準々決勝でメドベージェフ、準決勝でジョコビッチと当たることになっているので、この先も前途多難という印象です。アルカラスが欠場しているので、シナーの対抗は第2シードで全仏を制したズべレフということになります。こちらはシナーに比べたら楽なドローです。決勝進出の可能性は高いと思いますが、意外な相手に負けることがあるので安定感はイマイチです。

 アルカラスがいない、シナーも不調となると、ジョコビッチも有力な優勝候補です。25回目のグランドスラムタイトルをかけるジョコビッチですが、さすがのジョコビッチも2週間の長いトーナメント、しかも5セットマッチは年齢的に厳しいです。だからこそ今大会は最後のタイトル獲得のチャンスになりそうな気がします。勝ち方を誰よりも知っているだけに、体力を温存しながら2週目に臨むことができたら怖い存在ですが、2回戦でチチパス、準々決勝でオジェアリアシム、準決勝でシナー、決勝でズべレフというドローはかなり厳しいので、やはり体力切れが一番の敵でしょう。

 日本勢では島袋と望月が本戦に入りました。島袋は初戦を熱戦の末に敗退しましたが、望月は初戦をストレート勝ち。今年の望月は不調が続いていましたが、芝で調子を取り戻せたのかも知れません。ドローも恵まれているので、3回戦あたりまでは勝ち抜ける可能性があります。大器の開花に期待したいです。



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